ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2009年02月28日

今週は

日曜日、お客さまがお見えになって、商談成立。

月曜以降、
色々、身辺整理をすることになって、それに伴い、工房の周りの整理して、結構大がかりになる。

サイトのトップページも整理してみるが、Yahoo検索の順位にはあまり影響なく、今も低迷中……。

日記もまめに記す程のこともなく……、

ざっと、今週も……、いや、まあ、もう今月はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月21日

韓国から

ホームページをご覧になられて、韓国からアマチュア木工愛好者の方とアドバイザーの家具職人さんの四名がわざわざ訪ねてくださった。

前日には、ご紹介した家具金物メーカーのショールームと金物屋さんを回られて、
今日は、うちの工房から中古機械屋さんと、今やハイアマチュアの極みともいえる工房をお持ちの『つどい工房』米田さんの工房へご案内する。

韓国の工房家具や木工事情についてはよくわからないが、日本製の中古木工機械も出まわっているらしい。
情報の面でいえば、日本国内の情報も、ここ数年ネットが普及してからとそれ以前では随分違うだろうし、書籍等については、アメリカやヨーロッパとはそもそも比較にもならないし、ネット通販を使えば、欧米の膨大なリソースを入手することについては、条件的にはほとんど変わりないだろう。
文化的なコトでいえば、韓国には李朝家具という貴重な財産もある訳だし……。

またいろんな意味で余裕ができたら、是非、韓国へも訪問させていただこう。

お土産に韓国海苔を沢山いただき、国際交流の今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月17日

接着剤セミナー

『木の仕事の会』の勉強会として、『木工屋みしょう』はやし弘志さんが企画してくださった接着剤セミナーに、会員の『丸一木工所』谷本さん、『woodworks and Design TOBA』鳥羽さん、『工房章』高橋さん、木元さんと5人で乗り合わせて名古屋へ。

午前中、『canna家具店』『ちいさな木の椅子100脚展』の実行委員ミーティングがあったので、そちらへ少し顔をだして、午後から、セミナーへ。

PIボンドで有名な接着剤メーカー『オーシカ』の方を講師に迎えての以下の内容の講習会でしたが、

◇接着剤セミナー <企画担当/進行:はやし弘志>
▼講師:株式会社オーシカ 名古屋営業所 松崎 力 様
http://www.oshika.co.jp/

▼日時:2月17日(火)13:00〜16:30

▼会場:名古屋市女性会館 第1集会室

▼講習概要
 1.接着の原理
 2.接着のメカニズム
 3.接着剤の種類
 4.固化のメカニズム
 5.接着剤を効果的に使用するために
 6.接着剤の適切な使い方
 7.接着の被着材のチェックポイント
 8.接着剤除去の基本
 9.オーシカ商品、取り扱い商品(タイトボンド)の説明
 10.事前質問の回答
--木の仕事の会サイトより引用--

接着材の基本的なことから、資料を用意してくださったので、
普段から気になっている事をついつい聞き過ぎて、進行の邪魔をして注意されたり……。(苦笑)

セミナー後、『コメダ珈琲』でお茶をして、『世界の山ちゃん』で懇親会と、関西勢は名古屋名物を楽しみながら、木工談議に花を咲かせる。

開催地の中京地域、関西地域から出かけた我々、ほかにも100脚展の実行委員会から流れで参加されたり、
だんだんと知った人同士、人の繋がりが広がってきているというのが、なんとも不思議で嬉しい。
(もはや、今回のメンバーでは自己紹介もいらず……。)

ひとりの木工制作者として自立の上にある事が必要条件ではあるが、こういった緩やかなネットワークが工房家具業界を盛り上げる原動力のひとつとなることを、節に願っております。

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月15日

法事

賀來家の祖父、祖母の50回忌、27回忌(……多分)の法事があって、久しぶりに親戚の皆さんが集まった。

親父の弟妹にあたる叔父、叔母が、じいさんが外国に行っていた頃の古い手紙や日記などの資料を持ち寄っていたのであるが、中には、100年前のフランスの絵はがきや、明治、大正の頃の珍しい写真、果ては、フランス国家から授与された勲章などもあって、この時代にこんなものを沢山残しているなんて、いったいこのじいさん何者だったのだろうか……。

ちなみに賀來という姓は、大分に端を発し、じいさんのじいさんぐらいの人が、滋賀県の日野に出てきて今に至っているらしいが、賀來姓に至るまでというのもあって、それは、『賀来(加来)姓のホームページ』に詳しく記載してくださっている。

なんにせよ、ご先祖さまがあって、自分があり、また子ども達もいる。
脈略と続いてきた営みを、先に残せるよう、考え、やらなくてはならない課題は、今沢山ある。

考えよう、行動しょう。

過去と未来を繋ぐ今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月14日

『もくちくカフェ』へ

diary09021401.jpg
今日は午後から、『もりもりMorizo-』内田さんが企画する『第11回 もくちくカフェ』

ちなみに今回の『もくちくカフェ』のお題は

第11回は、堺の畳職人さんを訪ねるもくちくお出カフェ。

「本当の畳とそうでない畳」
~日本の畳文化 触ってみる、座ってみる、縫ってみる~
と題しまして、畳のこと、住まいのこと、もっと知って貰える企画を考えました。

■畳屋さんで体験■
畳を担ぐ! い草を切る! 藁床を切る! 針を刺す!
畳づくり体験 (本畳(藁畳)作り体験! & ミニ薄縁作り!)
※各自作ったミニ薄縁はお持ち帰り頂けます♪
■問屋さんを見学■
い草の説明、材料の違い、芯材の説明、畳業界のお話など
■ショールームでお話■
カフェタイム
畳文化・日本の住文化のお話
質問タイム・・・
とまたまた盛り沢山で予定しています。
(終了後は自由参加で親睦会も)
--http://morizo3.exblog.jp/9189983/より引用--

ということで、
今回の講師は『大江畳店』大江さんとその親父さん

大江さんとは、いろいろ顔なじみですが、仕事場と親父さんははじめてお目にかからせていただく。
この親父さんがまた昔ながらの生粋の職人さんで、抜群のお人柄でした。

堺という場所は、文化、文明ともに、古くからのバックボーンのある土地柄で、親父さんが若い頃には、ほんとうに色々な腕を振るうお仕事があったそうですが、昨今は、なかなかそのような機会も少なくなっているようです。

畳の上にゴロンとする気持ちよさは、なかなか他に変え難いものがあると思います。
そういうのを取り入れて木のある暮らしの道具をつくりたいと思ってますよ。
(次のネタか……。)

今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月13日

今週は……

すっかりアーカイブと化しつつあるこの日記……

2/8
特記なし

2/9
特記なし

2/10
特記なし

2/11
ダイニングテーブル制作の追い込みモード

2/12
追い込みモード

2/13
椅子修理の出張作業

まとめてそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

2009年02月07日

今週は

2/1
日曜参観で小学校へ。

あとは、いろいろ……

いろいろ厳しい昨今……

とんでもなく、

日付も跳んで、今週はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59

 

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