« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »
2008年11月30日
自治会の餅つき
すっかり日付が飛ぶことの多くなったこの日記……。
そういうことかとご察しください……。
今日は、地域の自治会の交流イベントで毎年恒例の餅つき。
今年も、つき手の手伝いにいってきました。
開始時間に、会場に顔をだすと、またお米がひと臼しか蒸し上がっておらず、
かまどを見にいくと、火の着きが悪く、どうやら苦戦していた様子。
火のことになると口出しせずにいられない性分なので、しばらくひと窯、火の番をする。
そうこうしていると、お米を蒸す蒸籠の段数も減ってきたので、火の番を置いて、つき手にまわる。
いつも餅つきとなると、調子に乗って翌日大変なことになるので、数臼ぐらいが適度な運動で体力的にもちょうど良かったかもしれない……。
あれこれいう間にまた今月はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月26日
名古屋でのミーティングに出席。
いよいよ次回に向けて、動き出しました。
(例のあれです!!)
積極的に関わってもいいよ。という木工関係の皆さま、是非、ご参画ください。
(ご連絡、お待ちしております。)
内輪に向けて今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月25日
適当日記
仕様説明用の詳細図面を作成して、
夕方から木工展の搬出の手伝いにうめだ阪急へ。
箱も出すより仕舞うほうがなかなか大変。
撤収後、数名の出展者のかたと打上げのお食事会に。
明日の名古屋行きの手段は、谷さんのトラックに便乗させていただくということで無事確保。
帰りはまた終電、今度は無事に着きました……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月24日
浜田学級
ということで、浜田学級同級生の『虹紙製作所』和田さんと相乗りで米原へ。
四月の池田町のクラフトフェアに浜田学級の作品展をするということで、現在、かれこれ1年以上取り組むことになってしまっている課題椅子を出展することになり、それまでになんとか完成させるよう、スケジュールの軌道修正が求められる。
他の勉強会でちょこちょこと浜田先生の工房に出かけているので、気持ち的にはもう完成しても良い頃愛かと思いつつ、部材のままだったので、しばらく私語厳禁で取り組むことに……。
ちなみに進行が予定より遅れたのは、自分が大変な間違いをしたせいです……。
詳しくは『虹紙製作所』ブログをご参照ください。
言うてる間に四月とか……。(年も越してないのに!!)
宿題持って帰って、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月22日
木工教室
『健康住宅コーディネイト協会まどり/コープ自然派奈良共催 第2回「木工教室」』へ『木の仕事の会』からの講師派遣ということで、会場の田原本へ。
今回のお題は、お箸削りです。
ご参加の大人も子どももカンナを手にされるのも初めてというかたが多く、なかなか最初は慣れない手つきで木を削られていましたが、少し熟れてまいりますと、楽しさを感じていただけたのか、一膳ならずご家族分制作されるかたがいらっしゃいました。
ご自身でつくられた道具を使うというのも嬉しいものではないかと思います。
同時に、今回は、別のお部屋で講師のちょっとした展示もさせていただくことができ、実際のお仕事にも触れていただくことができました。
やはり、木工教室だけでは、実際の我々のお仕事というのは、イメージしにくいですから、今回のように展示も並行してあるほうが、広報宣伝の効果もあると思います。
夜は、うめだ阪急の木工作家展の懇親会に参加させていただき、
なかなかお会いする機会のない、旭川の著名な木工家の大先輩、木工家さんもいらっしゃって、お名刺を交換させていただくことができました。
終電乗り継ぎ、ひと駅乗り過ごしで帰りました……。
ちょっと濃厚な今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月18日
搬入手伝い
夜は、19日から『阪急百貨店うめだ本店』で開催される『現代日本木工作家作品展』の搬入のお手伝いにいってまいりました。
今回は、講談社『手づくり木工大図鑑』に掲載されている木工家と、旭川、信州、九州の木工家を主にフィーチャーしての企画展ですが、
続々と搬入されるアイテム達を見ても、なかなか見応えのある展示となりそうです。
22日には、出展者の方々を囲んでの懇親会も開かれますので、まだお目にかかったことのない旭川の大先輩がたとご挨拶させていただけるのが、楽しみです。
百貨店の作業は、遅くからはじまりますので、帰りは終電乗り継ぎでした。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月16日
秋の京都遠足
ということで、
朝から京都へ向かう。
まずは、『株式会社 興石』のショールーム。
入口のショーウィンドーで浜田先生制作のフィンユールのチーフティン5分の1のモデルに出迎えられる。
まあ、しかし噂には聞いていたが、しかしこれほどまでとは……。
なかなか見れない珍しい椅子(ハンスウェグナー自身がデザインのみならず制作も手掛けられたレアな椅子まで……)もあって、しかも、特別な椅子を除き、ほとんどの椅子には実際に座ることができる。
(ただし、目玉が飛び出る程のお値段のついた商品ですので、そのあたりはわきまえて。)
ほんとに、どれだけ見ても見足りなくて、居足りない。あっという間に時間が過ぎる。
照明を主につくっている指物部のショールームや大工さんの作業場など裏側も見せていただいたり、本当に高貴な場所を見せていただきました。
その後のコースは、大矢さんのアレンジで当初の予定と変更して、椅子張り屋さんの『村上椅子』さんの工房と、丁度、京都御所が公開されているので、そちらへ。
お昼は、大矢さんお薦めのパン屋さんでパンを買って、京都の町を歩きながら本法寺へ。
静かなお寺の軒をお借りして、昼食をいただく。
そこからもう少し歩いて、椅子張り屋さんの『村上椅子』さんの工房へ。
自分もずっと見にいきたかったところなので、本当に良い機会でした。
併設のショールームでは、古い椅子をデザインにアレンジを加えて張り替えた椅子やオリジナルチェアが展示されていて、椅子張り屋さんのお仕事の幅の広さを見せていただきました。
巻きバネを使って張った椅子
座り心地感が違ってちょっと感動。
そこから、また少し歩いて京都御所へ。
中の建物が意外にも装飾性や色使いが押さえられシンプルなことに新鮮な驚きを覚え、
雅びときらびやかの違いのようなものを知ることができ、
日本的なありかたの家具やモノのカタチとして、自分が追っていることもあながち大きくは間違っていなかったのかな、と気付かされました。
京都の〆は、百万遍の『進々堂』
こちらのテーブルセットは黒田辰秋、若年の作で、自分もそうでしたが、木工を志すものであれば、大抵一度は訪れる聖地のひとつだったりいたしますが、昨今のカフェブームと京都ブームで、そのことも含め一層有名になった感じがいたします。(実際、自分が初めて訪れた10年程前には、進々堂、黒田辰秋で検索にかけてもほとんどヒットしなかった記憶があります。)
自分的には、このお店を所謂、今風にCafeとひと括りにしてしまうことに違和感を感じてしまいますが、
このお店を開店された続木斉というかたが、パリのカルチェラタンのカフェの雰囲気に惹かれてこのお店をつくられたという文章を見つけ、元祖Cafeという意味では、それもあながちそんなこともないのかもしれません。
ずっと変わらずここにあって、ずっと普通に使われ続けているテーブル……。
存在感があっても主張し過ぎず……、
こういう道具をつくりたいと本当に思います。
今回のコースは、節目の年に自分のモノづくりを見つめ直す機会に、用意されていたようなコースでした。
(なんだかんだいっても、勝手に元のコースを都合よく変えた訳ですから、そうもなりましょう……。)
なんだかすっかり自分探しの旅(笑)の態におつき合いくださった参加者の皆さま、
コーディネートしてくださった大矢さん
心より感謝いたします。
京都遠足はそんなとこ。
(写真提供、『虹紙製作所』)
投稿者 KAKU : 23:59
『第六回 勉強会みたいなこと……』のご案内
久しぶりの勉強会みたいな……は、
北欧の椅子を数多く揃えた京都『興石』で開催中の展示会「デンマーク家具 クラッシック名作展」の見学にあわせて、季節柄、秋の遠足を企画いたしました。
<第六回 勉強会みたいなこといたしませんか?>
題して『秋の京都遠足』
<概要>
テーマ/北欧椅子と日本文化を味わう秋の京都遠足
日時/11月16日(日) 9:30〜
スケジュール詳細は後述いたします。
場所/京都市内
会費/今回特にありません。すべて実費でお願いいたします。
当日予定/
9:30 地下鉄烏丸線「北大路」駅 有人南改札へ集合(時間厳守でお願いいたします。)
大矢さんから行程についての説明
10:00 興石本社ショールーム見学
以降参加自由(散策しながら移動)
昼食は、大矢さんお薦めのパン屋さんで購入して本法寺の境内をお借りしていただきます。
→鶴屋吉信本店にて和菓子実演で食後のお茶をいただき(実費800円程度)
/こちらの建物は興石の母体である中村外二工務店が手がけられました。
→白沙村荘(邸宅・庭園と美術館)の見学
→京大前進々堂でお茶(黒田辰秋が若かりし頃の作で有名なテーブルとベンチがあります。)
当日案内/大矢一成さん(株式会社興石指物部 指物職)
今回のコースは、京都に馴染み深い大矢さんが設定してくださいました。
募集人数/今回は場所の都合もあり10名程で締切らせていただきます。
締切/11月11日 募集人数に達した段階で締め切ります。
備考/
『興石』では多くの椅子(商品です)に実際に座らせていただくことができますので、金具の多く付いた服や、作業着など、不適切な服装はご遠慮ください。
なるべく、柔らかめの生地でできた服装をお願いいたします。
また、十分、気をつけてお座りください。(常識の範囲だと思いますが……)
なお、興石の展示会は11月14日(金)から30日(日)まで開催中です。
『興石』
http://www.kohseki.com/
鶴屋吉信
http://www.turuya.co.jp/
白沙村荘
http://www.kansetsu.or.jp/
<お申し込み受付/お問合せ>
木の工房KAKU 賀來寿史まで
kaku@kinokoubou.com
TEL:090-7096-9869
FAX:072-441-3039
投稿者 KAKU : 09:30
2008年11月13日
決算
材木屋の決算の打合せに会計士さんがいらっしゃるということで、その準備対応。
昨年度は、正直、数字の面で負債を増々大きくしてしまいましたが、
これまでの投資も、いつになったら回収が始められるのか……。
というより、回収しながら、それを次の投資に回していくという考え方にしていかないと、事実立ちいきません。
こういうところでもバランス感覚は必要で、それがなければ続けていくのも難しい。
どうすれば今の仕事を続けていけるのか、そこを考えていくことも大切です。
(なにを今更そんな話をしてるのか……。)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月11日
日常へ
片付け侭ならず、次の仕事に気持ちを切り替えないといけないのですが、いろいろ引きずってしまってなかなか……。
まあそれでも、打合せしたり一応進むところは進んでいたりいたします。
ともあれ、図面が描けないと、つくるにつくれません……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月10日
『木の仕事展 '08』終わりました
ので、お昼から撤収に向かう。
ほとんどの出展者が撤収を終えていたので、広くなった会場で、今回の出展アイテムを展示会風(??)にブツ撮りしたりしてみました。
『木の仕事展 '08』会期の4日間、ご来場くださった皆さまには、心より感謝いたします。
また、様々なところでご協力いただきました皆さまにも、同じく心よりお礼を申し上げます。
そして、初めての実行委員長を無事に務めあげてくれた『ブリコラージュ』城森さん、広報担当として、これだけの集客の足掛かりと、今後の広報の方向性を示し、会の事務局長として責任のあるお仕事を果たしてくれた『家具の音楽』名嘉眞さん、そして、本業のある中、力惜しまずご尽力くださった実行委員の皆さま、またお忙しい中でも新作を持ってご出展くださった皆さま、『木の仕事の会』は本当に心強いメンバーによって構成されていると実感しております。
普段は個々に活動する人がそれぞれに持っているものを少しずつでも持ち寄ることで、木工家具、工房家具業界の底上げと、認知度をあげ、伴って公私の安定へも繋がっていく在り方を構築できるはずだと思います。
意識を持って続けること。
そういう地道なことの積み重ねから、大輪の花を咲かせられればなによりです。
『木の仕事展 '08』は、そんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月09日
最終日
昨日の講習会から飲み会まで参加していた広島の若い木工家のかたとコインパーキングで車中泊し、早朝、戻ってギャラリートークで配布する資料を作成。
最寄り駅で見送って、家に帰って着替えて、電車で会場まで戻る。
午前中の出展者のギャラリートークには、沢山のかたにご聴講いただいたのですが、
もう少し、決められた時間の中で、簡潔でありながら伝えどころが伝わるような、また聞く人を惹き付けられるような話しかたというのも身に付けていかないといけないと自己反省いたしました。
今回の出展アイテムの提案資料ですので、よろしければダウンロードしてご覧ください。
長野、倉敷と芦屋へとバラバラに出展していた椅子やスツールですが、やはり、生活で使われる道具としてのバックボーンが感じられるセットでの展示のほうが似合っていると、また自分のモノづくりのバックボーンもそこにあるのだと、あらためて実感することができました。
閉会後、出展者の皆さんとの打上げというか、交流会では、美味しいお酒をいただき、
まあ、帰りの電車は、降りる駅ひとつ寝過ごして、今度は戻ろうと思って4駅ほど寝過ごして、回り廻ってでもようやく最寄り駅に降りれたのは、少し早めの時間に解散したおかげでした……。
展示会最終日の今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
『木の仕事展 '08』
今年もやります、『木の仕事の会』の公式グループ展『木の仕事展 '08』
『ブリコラージュ』城森委員長、『家具の音楽』名嘉眞広報担当をはじめとした実行委員会の皆さまの頑張りで、より実のある見応えある展示会になりそうです。
是非、お運びください。
ちなみに、KAKUの在廊予定は、6、7日の午後からと、9日終日となっております。
<日時>
11月6日(木)~9日(日) 9:30〜17:00
(最終日は午前中ギャラリートーク開催)
<場所>
ものづくり総合施設 「大阪市立クラフトパーク」展示室
〒542-0083 大阪市平野区長吉六反1-8-44
TEL:06-4302-9210/FAX:06-4302-9212
http://www.craftpark.kidsplaza.or.jp/
<出展者>
池田耕太郎、賀來寿史、久代昇男、城森陽介、高橋章子、
谷本裕、谷山勉、豊川忠宏、名嘉眞正、中村幸人、
南部和幸、西尾吉世、松下由典、和田英男(五十音順/敬称略)
木村洋章、齋田一幸、浜田由一、宮本良平(協力出展)
案内チラシ(PDFファイル)
(高解像度印刷用 ファイルサイズ約24M)
(モニター表示用 ファイルサイズ約3.3M)
「木の仕事展 '08」参加の会員14名は、そのほとんどが独り、もしくは家族での小規模家具工房スタイルを取っております。
お客様から直接相談、注文を受けて制作する「顔の見える仕事のあり方」を大切に考えています。すべては会話と信頼関係つくりからはじまるのです。
ですから展覧会会期中は、一般の方からの「木の家具とのつき合い方、手入れ」など素朴な疑問、質問なども歓迎です。
また最終日の11/9(日)午前中には、つくり手本人によるギャラリートークも開催し、観覧者の皆さまとの一層のコミュニケーションを図ります。
投稿者 KAKU : 17:00
2008年11月08日
縦軸面取盤の講習会
『工房 夏安居』の岩崎久子さんが『工房悠』杉山裕一郎さんを講師にお迎えして企画された『縦軸面取盤(SHASPER)の活用法について』の講習会に参加させていただきました。
縦軸面取り盤(shaper)という機械とその有用性については、以前より、杉山さんのブログやお話し、技術校の時に椅子の後足の倣い成形加工を学習して齧ってはいるものの、実際の導入となると、その程度の知識では決心もつかず、今は、倣い加工に関しては、それを簡易ルーターテーブルにトップベアリングパターンビットで代用しているが、実際に切削してみれば、所詮、代用は代用で、その差は歴然。
実務に伴った刃物の選択や治具の使い方など、具体的な導入のハードルを下げていただける十分な内容でした。
付随して、昇降盤での腰押し(面腰)の留加工についてのレクチャーもあり、こちらはこちらで目から鱗の加工法で、ものごとは、結果を得るのにひとつの方法だけではないということを、あらためて思い知らされました。
また、参加者の中に『山野オルガン』のマイスター山野さんもいらっしゃり、以前よりサイトのほうでご提唱されている機械の安全に関するレクチャーもいただくことができました。
ほかにも、これまで、ネットでは存じ上げてはいたが、正体不明だった泉佐野の船大工のかたが参加されていたり、初めてお目にかかるかた、石川の近藤さん、美山の古谷さんといったおなじみのかたもいて、また新たな交流の機会にもなりました。
講習会のあと、杉山さんには、お疲れのところ無理をお願いして、『木の仕事展』の会場までお越しいただいて、在廊の会員も合流して、急遽、懇親会ができたことも実りのあることでした。
技術交流の機会は、全体の技術の底上げや継承という意味でも、全ての家具工房、木工家の方々にメリットのあることだと思います。
今回の講習会の企画と会場をご提供くださり、交流会では、お茶にお菓子とおもてなしくださった岩崎さん、
沢山の道具、工具にオリジナルテキストまでご準備くださった杉山さん、本当にありがとうございました。
開催に際し、どれだけのご負担であったかは、想像以上のことだと思いますが、そういった負担が片寄らずに、個々が少しづつでもできることを持ち寄っていくということも、継続も含め、大切なことかと思います。
本当に有意義だった今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月07日
不幸中の幸い
昨晩の話
帰りの運転中、眠気の限界に達し、コンビニにクルマを停めてひと息ついたはいいが、
夜中に気付いて、クルマを走らせようとキーを回すが、うんともすんとも動かない。
……まさかと思い、ライトのスイッチを確認すると、ONになったまま、しかしライトは点いていない……。
悪い予感があたってというか、ある意味当たり前な話で、バッテリーが上がってしまっていた。
どうしたものかと焦って考えるが、いずれにしても、誰かに頼むにせよ、時間も時間なので、諦めてここで夜明かしすることに……。
とはいえ、外は、ドシャ降りの雨でどんどん冷え込んでくるし、普段からクルマで寝るのには慣れているが、久しぶりに心細くなってしまった。(かといって眠気には勝てない訳ですが。)
明けて早朝、一番近いと思われる庭の井本さんに電話して救援を乞うと、ありがたいことにふたつ返事で現場に駆けつけてくれた。
合流してケーブルを取りに工房へ戻り、バッテリーにアクセスしやすい軽トラに乗り換え再び現場へ。
無事にクルマを回収する。
丁度、雨でお仕事が休みだったことも、不幸中の幸いだったが、たぶんそうでなくても、来てくれただろう。
持つべきは友で、普段から人ときちんと付き合いしておくということは、大切なことだということをあらためて気付かせていただきました。
ありがとうございました。本当に助かりました。
投稿者 KAKU : 11:59
2008年11月06日
『木の仕事展 '08』はじまりました
力作が揃いました。
是非、会場にて実物をご覧ください!!
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月05日
準備
会場の準備に、皆さん駆け回っております!!
朝からカフェテーブルの塗装して、一旦、家へ帰り椅子を積み込んで、搬入に向かう。
明日から、『木の仕事展 '08』はじまります。
バラエティーに富んだ出展品の数々、見応えたっぷりです!!
どうぞお運びください。
帰りに庭の井本さんにお願いしていたディスプレイに使う寄植えを引き取りに寄って夕食をいただき、戻ってキャプション等々の用意をして、暮れない今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月04日
追い込み
明日の搬入は無理とはいえ、会期に何とか間にあわせる為、集中して制作する。
まあ、なんとかなりそう……。
とはいえ、他にも準備がいろいろ……。
ぐるぐる回る今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月03日
時計の続きとか……
『木の仕事展』に椅子と併せて出展するテーブルを作成することに腹をくくって、木取りをはじめる。
お昼から10月16日の続きで時計の作成のお手伝い。
こちら、完成した時計です。
お二人のご両親にプレゼントされる掛時計は、ケヤキの丸太の花台だったものをさらに半分の厚みにカットして、ほぼ同じ年輪のカタチのカワイイ時計になりました。
ブラックウォールナットの振子付です。
お二人の記念の置き時計は、 ケンポナシの自然なカタチを活かしたぽってりした時計です。
12と7のところにだけ埋め木がしてありますが、なぜだと思いますか?
あと、途中、昨日もご一緒させていただいた建築芸人さんが奥さまと遊びに来てくださいました。
わざわざお越しいただいたところおかまいなしで、勝手に話たいだけ話して失礼いたしました……。
あとは、引き続きテーブルの制作作業で、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月02日
芦屋へ
11月16日の京都遠足の打合せと『Jクオリア』でのスツール展の出展者の懇親会に芦屋へ。
著名な木工芸家の徳永順男氏をはじめ、お名前は存じ上げていても初めてお目にかからせていただくかたも結構いらっしゃいました。
工房家具業界はまだまだ広いです……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年11月01日
霜月08
ということで、11月……。
『風汰の椅子』の部材を仕上げて、組立て
座板の段取り
次回の30人展を募集要項のメール配信の準備
そのような感じで今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59