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2008年10月31日
げつまつ
次の仕事も制作図も描かないとかかるにかかれず……。
また今月も暮れていく……。
今月はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月30日
テーブルのプランを考えながら、次の仕事のことも考えて……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月29日
……
座板取り付けの加工と完成したテーブルの引き渡し、
仕事展の椅子にあわせてサイドテーブル的なものを制作したいと思って考えていたテーブルの図面を描きはじめる。
あらゆること含めて全面的に追い込まれてます……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月28日
業務日誌(もうね……)
ダイニングテーブルのトップの上塗りをして、
『木の仕事展』の展示用に『風汰の椅子』を部材で置いておいたものを仕上げる。
しばらくぶりに経って見ると、物足りない加工の部分があったりして、面白い。
その時は、それがベストだと思っている訳だから、そりゃ人は止まれない訳です。
引き算足し算、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月27日
業務日誌(最近そればっかり)
駒留め用の木駒を作成し、テーブルトップと脚部と摺り合わせる。
(さすがにテーブルトップ用は駒の数も多い……)
木駒は、標準のカタチを決めているので、つくる時に余分につくって残りをストックしているが、ホワイトアッシュばっかりなので、今回はブラックチェリーで新たにつくる。
(もう一台分ぐらいの種は余分につくれたかな……。)
テーブルトップの仕上げ研磨をして、塗装にかかる。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月26日
日曜日
午後から、芦屋の『Jクオリア』へスツール展の見学と撮影に。
ちなみに、今回のスツールです。
一点は、他の椅子展に出展しているチェアとペアになるブラックウォルナットに紅いレザーのスツール
ソファの座り心地のゆったりとしたスツールです。
相対して、もう一脚は、おなじみカコイのイコイ風味の面白スツール
一応座れますが、体重制限はありそうです。
一旦座れれば、不安定さも揺れ心地に変わってくる、面白スツール。
怖々座ってみてください。
出展者の皆さん、ほんとうに様々なスツールを出展されています。
是非、座りくらべてみてください。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月25日
うっかり
先日、納品した四方転び脚ダイニングテーブルのショップ展示用のもう一台を組立てにかかる。
このところのあれで、昨日がカミさんの誕生日だったことすっかり忘れてました……。
スミマセン……。(見てないところで謝っても……。)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月24日
Ashiya de Stool>Stool>Stool
芦屋の『Jクオリア』でスツール展が開催中です!!
いろいろなクリエーターのバラエティーに富んだスツール達は、見応えたっぷり。
やっとKAKUのスツールもお届けしましたので、
沢山のスツール達の中、置き場所があれば並んでいるはずです……。
是非、ご覧ください。
Ashiya de
Stool > Stool > Stool
2008年10月16日(木) ~ 11月4日(火)
会期中 水・木 休み (10/16除く)
11:00 ~ 19:00
( 日・ 祝 ~18:00 最終日~17:00 )
イロイロなカタチのスツールが芦屋に大集合!
作り手は、木工家・デザイナー・建築家 etc…
30脚を超えるスツールの中から、あなたの
“ 粋 - iki - ”を探しにご来店ください。
< 出 展 者 >
大森恵 賀來寿史 狩野新 城森陽介
杉島郁子 近澤祐司 戸田直美 外村祥一
中谷かおり 名嘉眞正 中村伸一郎 難波行秀
桧皮奉庸 安井悦子 八十原誠 山極博史
山本有三(敬称略 50音順)
長野、倉敷の各椅子展、芦屋のスツール展と、いろんな椅子ウィークの態となっております。
季節も良いですし、旅行がてら、椅子展巡りも面白そうです。
(この週末にJクオリアへお邪魔すれば、なんだかんだで長野、倉敷とKAKUは椅子展巡りを敢行してしまいました……。)
告知 de 今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月23日
『蔵の中の椅子展』
21日より、倉敷にて『蔵の中の椅子展』がはじまりましたので、早速(というか遅れて完成した一脚を搬入がてら)、会場へ行ってまいりました。
日時/2008年10月21日(火)~11月3日(日) AM10:00~PM5:00
場所/ギャラリーはしまや 倉敷市東町1番20号
参加者/全国の作家、デザイナー
昨年秋、新しくギャラリーとして再生された築百年の蔵に全国から作家やデザイナーが製作した木の椅子がやってきます。
展示品は全て、実際に座り心地を確かめながら購入することができます。
出展者は全国から40数名、約100脚近い椅子は、圧巻です!!
ちなみにKAKUの椅子はこちらです。
と、まずは簡単に今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
倉敷の続き
倉敷の帰り、ご一緒していた『Jクオリア』松下さんが、知人の北海道の木工家/勝水喜一さんの個展を拝見しに行きましょうということで、インターの近くのギャラリー『Salon de Vamhou』というところへ寄る。
勝水さんの独特の木工観から生み出される歪みもさることながら、こちらのギャラリーのオーナーの内山貞和さんというかたも強いかたで、ここでも色々と筆舌しがたい貴重な体験をいたしました。
ちょっと寄るつもりが、椅子展と同じだけの時間になって、帰りは……。
倉敷の一日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
四方転び脚ダイニングテーブル
松下さんのお店、芦屋『Jクオリア』のオリジナル商品として制作させていただきました四方転び脚ダイニングテーブルを神戸のお客さまのお宅まで納品にお伺いいたしました。
サイズは幅850×長1800×高700(mm)
樹種はブラックチェリーです。
ちなみに椅子は、徳島の『宮崎椅子』の商品です。
このテーブルと椅子につきましてのお問合せは、『Jクオリア』までお願いいたします。
木と工房家具 Jクオリア
兵庫県芦屋市茶屋之町10-7LaCasaVered芦屋1f
0797-32-1010
http://www.j-qualia.jp
宣伝はそんなとこ
投稿者 KAKU : 09:00
2008年10月22日
業務日誌
椅子とスツールの塗装、
ダイニングテーブルの引き渡しをして、
夜、『Dr.チェアー』平田さんに無理をお願いして、その場で張っていただく。
そう言うやろうと思ってた……。
と一脚張っていただいていた椅子のほうは、ちゃんと段取りしてくださっていた。
職人の仕事とは、かくあるべし……。
お陰で間にあいました、ありがとうございます。
そこで、たまたま、平田さんに張り地のサンプルを依頼していたという、京都から奈良の香芝に移転して、工房併設の家具ショップをオープンされるという、自分より少し若い三十前半という工房オーナーと少し話す。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月21日
業務日誌
ダイニングテーブルのテーブルトップを仕上げて、塗装に取りかかる。
養生の間に、椅子とスツールを仕上げて組み立てる。(それぞれ会期も始まっているというのに……。)
さすがにスペースがいっぱいいっぱい……。
時間もいっぱいいっぱい……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月20日
業務日誌
ダイニングテーブルの脚部の部材を仕上げて組み立てにかかる。
テーブルトップの面取りのテーパー加工をして、脚部と組んで、幕板の上端を吸付き良く削り、ビスの下穴の位置を出す。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月19日
日曜日
『aa Labo』で朝食まで厚かましくいただいて、駅まで送っていただいたあと、
午後から、『木の仕事の会』の定例会と『木の仕事展』の最終ミーティングということで、慌ただしく『大阪市立クラフトパーク』へ
昨日の夕方からゆっくりしすぎたので、増々余裕がなくなり、用件が済み次第、仕事へ戻って今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月18日
aa Labo
夕方から、『坂本尚世 吉野檜のあかり 展覧会とワークショップ』が開催中の『建築芸人』さんの実験室『aa Labo』へ
あかりの展示会なので、暗くなってから……というのは口実で、ちょっと一杯やりに生駒まで出かけました。(もちろん、あかりもちゃんと拝見いたしました。)
疲れたところにお酒が入って、帰るのが面倒くさくなって、お言葉に甘えてお宿をお借りすることに。
建築芸人さん、奥さま、いろいろお気遣いいただきありがとうございました。
木の指輪と椅子の展示企画のほうもご検討よろしくお願いいたします。
なんという体たらくな今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月17日
結婚記念日
15回目(多分)の結婚記念日ということで、早めに帰って、家族でちょっとしたお祝いをする。
ひとことで15年といっても、20代、30代がほとんどまるまるなので、なんとも感慨深いところです。
家のことは任せっきりになってしまっておりますが、そのお陰で、あっち行ったりこっち行ったり、家に帰らなかったり、あれこれやったり、色々やらせていただけるのだと思っております……。
いつもありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いいたします。
多分、読んでいないでしょうけれど……今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月16日
……
近々、ご結婚されるというお二人が、お二方のご両親への贈物と、自分達の記念に時計をつくりたいということで、そのお手伝いをさせていただく。
時計のイメージから、お手伝いといっても、ほとんどの加工を自分がすることになって、研磨や軽い穴開けなど、作業的に危なくないところをご本人に手掛けいただくということになってしまいますが、
限られた範囲の中で、アイディアを出しながら即興的にモノをつくるのもたまには面白いものです。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月15日
『more イスヰス』はじまりました
15日から、長野市長野市大門町にある『granary』にて、『more イスヰス』がはじまりました。
<会場>
ぱてぃお大門 蔵楽庭 granary 長野市大門町57-2 電話番号026-237-2001
<会期 >
2008年10月15日(水)~10月29日(水) 11時~19時 無料
休館日:火曜日
<出展者>
石塚 えみこ/StudioY.E'S(山梨県)
伊藤 洋平/伊藤家具デザイン(東京都)
上田 洋祐(岐阜県)
大原工芸/大原一徳(長野県)
賀來 寿史/木の工房KAKU(大阪府)
唐木 和人/HOLIDAY GARAGEFURNITURE(東京都)
齋田 一幸/工房 齋(愛知県)
島田 裕友/Hデザインファクトリー(神奈川県)
杉山 裕次郎/工房 悠(静岡県)
諏訪公司/旭工房(長野県)
鈴木 茂樹/wood worker kei(愛知県)
添田 靖彦/添田木工所(福島県)
高橋 三太郎/家具工房SANTARO(北海道)
高橋 伸治/RASCAL FURNITUREFACTORY(茨城県)
田中 義明/Mokkok(埼玉県)
都築 謙司/Ken's Wood Working(北海道)
名嘉眞 正/家具の音楽(三重県)
桧皮 奉庸/桧皮椅子店(兵庫県)
古谷禎朗/家具工房木魂(京都府)
守屋 晴海/ハルミファインクラフト(岡山県)
山口 博史/にょきにょ木~地域材デザインバンク(岐阜県)
山元 博基/有)ゲンデザイン事務所(神奈川)
横澤孝明/家具製作 木然(長野県)
いま、長野では、
『ながのイスヰス』(日和ギャラリー)、『信州の木の椅子展』(ガレリア表参道)
『暮らしの中の木の椅子展』、『美しい木の椅子展』(長野県信濃美術館)
と、椅子にまつわる展示会が数カ所で開催されています。
世界の名作椅子から、地元の長野を中心とした各地の工房家具、木の工房KAKUの椅子まで、いろいろなタイプの椅子を一堂に見ることができる、楽しくて貴重な機会です。
先月、長野を先に満喫してしまいましたので、今の状況ではあらためて長野まではちょっと行けなさそうなのが泣けるところです……。
長野が椅子で熱くなってます!!
ちなみに、この椅子を出展しています。
と、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月14日
『moreイスヰス』用の椅子を梱包して発送の手配。
あとは、テーブル2台の加工の続き……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月13日
木工旋盤講習会
浜田工房での『木工旋盤講習会』に参加してきました。
今回の講師は、浜田先生ではなく、木の仕事の会の会員のかたで、旋盤での制作をメインにされているプロのターナーのかた。
旋盤は、これまでもほとんど触ったことがない超初心者なので、未知の領域に脚を踏み込む好奇心で胸もワクワク。
講習は、「スピンドルガウジ」という刃物の治具をつかった研ぎかたから、削る順序、刃物の当てかたという基本からきっちりと教えていただき、すでに気分はターナー。
参加者のほとんどは、自前の旋盤を持参されていたので、手ぶら参加の自分は、浜田先生と講師の先生がご用意してくださった小型の旋盤を使って、ぐい飲みにチャレンジする。
気分はターナーでも、やはり聞くのとやるのは大違い(当たり前)で、
実際やってみると、なかなか簡単なものでもなく、小さいからといってやることはいっしょで、
内側を削る際に、木口面にひっかかって、一度ならず、二度まで飛ばしてしまい、
横で把手をミニ旋盤で加工していた『楽木屋』南部さんを危機一髪の目にあわせてしまいました。
(南部さん、スミマセンでした……。もしなにかあったら奥さまとお嬢さまがたに何と申し上げれば……。)
少々腰が引けてビビり気味になってしまうなか、それでも懲りずに参加者の方の旋盤を借りて、ケヤキの小バチにチャレンジする。
なにが原因かと対処法がわかれば、それなりになんとかしようと思うもので、
内側は、自分の技量を計ってあまり無理をしない程度の曲面にして、他の皆さんが片付けにかかっている中、ご迷惑をかけながら延長戦までして、なんとかひとつカタチにすることができました。
何気に、できた器が無意識の上に、三男ダイチの離乳食の器になっていたのは、休日を自分勝手に過ごしていることの家族への後ろめたさの表われかも知れません……。
今回の講習で、これから旋盤の前に立つ機会があったときに、少しはビビらずに対応できるようになれたと思います。
浜田先生、講師の先生、良い機会を企画してくださり、一から十までのご準備もしていただき、本当にありがとうございました。
お土産持って、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月12日
最終日
『ブリコラージュ』の企画展『指輪から木の椅子まで』も最終日ということで、
カミさんにも、たまには自分のやってることを見ておいていただかないと、毎日帰らずに他所のオ○ナのところに行ってるのかと思われてしまうので、カミさんと子ども達も一緒に会場へ出かける。
結果、集客ということでは、正直、なかなか厳しいところがあったのも否めないところですが、第一回目ということもあったと思いますし、これをすべてと捉えずに、家具工房の運営するギャラリーということで、年に一回でも、木工の企画展として、できれば一緒に育てていただければ、全体としての仕事のほうにも繋がっていけるのではないかと思いますが、いかがでしょう。
ご来場くださった皆さま、お世話になった皆さま、ご興味を持ってくださった皆さま。
出展者および、関係者の皆さま、ありがとうございました。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
-指輪から木の椅子まで-
ひょんなことから城森さんのところの『ブリコラージュ』で『虹紙製作所』和田さん達と企画展をすることになりました。
七つの工房の、木のものづくり。
『指輪から木の椅子まで』
<出展者>
木の工房KAKU/賀來寿史
家具工房Qule/川西正晃
soushinan/木村洋章
BRICOLAGE factory/城森陽介
木の工作舎/谷山勉
家具工房 木魂/古谷禎朗
虹紙製作所/和田英男(五十音順)
2008年10月2日(木)~12日(日) *期間中7日(火)休み
open:am11:00 - pm6:30 (最終日pm6:00迄)
12日には『木の仕事の会』では若手の暴走を温かく見守ってくださっている先輩『木の工作舎』谷山さんのスプーン教室も行なわれます。
ぜひ、お足をお運びください。
ということで、秋の展示会シーズンに向けて新しい椅子を、折角なので『Dr.チェアー』平田さんに張っていただけるデザインで制作したいと思っております。
ご案内はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 18:00
2008年10月11日
張っていただきました
夜、『more イスヰス』に出展するイスを張っていただきに『Dr.チェアー』平田さんの工房へ。
前回、迂闊にもカメラを忘れたので、今回は実況写真を撮らせていただきました。
大まかな作業工程の流れを追ってみました。
下地にウェービングテープを張ります。これで板張りと違う座り心地になります。
ウレタンをノコギリを包丁のように改造した刃物でカットしていきます。
今回は、堅さの違うウレタンを三層重ねてます。
幕板の周りにもウレタンを貼って、張り地が完成しました。
端切れをつかって張り地の型をとってます。
型ができました。線対象なので半分だけで大丈夫です。
今回の張りに使う真紅のレザーです。
3脚分で、牛の半身分……牛、大きいです!!
ただ、脚の部分や、傷があったりするとそこは使えないので、歩留まりが悪いです。
そこは、自然素材の木と似た所があります。
一脚分の張り地が切り抜かれました。
前の角の部分をミシンで縫製していきます。
(ミシンも平田さんご自身でかけられます。)
張り込みが始まります。
入り隅は、張り職人の腕の見せ所だそうです。
(押しこんでも簡単に中身が見えないのが良い仕事だそうです。)
さあ、張りあがりました!!パンパンな感じが良いです。
裏張りをして、完成……。
この椅子は、長野『more イスヰス』と倉敷『蔵の中の木の椅子展』に出展いたしますので、機会がありましたら、是非、座り心地をお試しください。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月10日
追い込まれモード
笠木のRを墨付けするテンプレートを合板でつくり、笠木の加工にかかる。
笠木の加工は、角材からバンドソーで荒取りして、反り台、南京、小ガンナを使って成形していく。
背あたりと上面、後面の曲面の繋がりの稜線がちょっとした見せ場でもあるので、線が崩れないように気を使って削り出す。
仮組して、水引き、仕上げカンナをかけて組立てにかかる。
目処がたったところで、『Dr.チェア』平田さんにアポイントをとると、無理を聞いてくださり、明日の夜、座面を張っていただけることに。
塗装をして、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月09日
業務日誌
ホゾの加工等々、三脚共通の主な加工があがったところで、まずは最初に始まる『moreイスヰス』用に一脚を優先して進行する。
かなり余裕が無くなってきつつあります……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月08日
四方転び
木づくりにかかるが、やっぱり椅子は部材が多い……。
この椅子は、四方転びでも正後面と側面で転びの角度がふたつあるので、厚めの針葉樹合板で角度定規をつくって、機械のセッティングや加工の補助に使う。
あと、加工にコンマゼロ以下の微妙な数字がでてくるので、原寸の図面あわせができるように、A2が出力できるプリンターが欲しい……。モノクロで中古でもいいから……。
(レーザーはやっぱり、端のほうで歪みがあって、枚数組み合わせると現物合わせにつかえないのです。)
あと、今更ながらデジタル角度計を導入したので、機械のセッティングちょっとは楽になりました。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月07日
業務日誌
今日は、ブラックウォールナットの解体ショー
予算の都合で手元の材を寄せ集めたが、色味や木目をあわせたり、かえって手間がかかる。
張りぐるみにしするので、見える木部が少ないだけまだマシか……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月06日
秋の展示会に向けて
秋の展示会シーズンに向けて、それようの椅子を3脚制作する。
長野の『moreイスヰス』、倉敷の『蔵の中の椅子展』 、芦屋の『Jクオリア』のスツール展『Ashiya de Stool>Stool>Stool』と巡回したのち『木の仕事展』
とりあえず手元にあるウォールナットを掻き集めて木取りをはじめる。
今日はそんなとこ。
【more イスヰス】
会場:ぱてぃお大門 蔵楽庭 granary 長野市大門町57-2 電話番号026-237-2001
会期 :2008年10月15日(水)~10月29日(水)
開館時間:11時~19時 無料
休館日:火曜日
展示内容:日本全国25の工房が1脚ずつ自信作の椅子を展示・販売。
【蔵の中の木の椅子展】
日時/2008年10月21日(火)〜11月3日(日)
場所/ギャラリーはしまや
参加者/全国の作家、デザイナー
【Ashiya de Stool>Stool>Stool】
2008年10月16日(木) ~ 11月4日(火)
会期中 水・木 休み (10/16除く)
11:00 ~ 19:00
( 日・ 祝 ~18:00 最終日~17:00 )
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月05日
日曜日
今日は、『ブリコラージュ』での企画展『指輪から木の椅子まで』の会場に在廊する予定でいたのだが、
朝から子ども達と探しモノをして町中を走り回って時間を使ってしまったので、出かけるのがお昼間前になってしまい、その上、電車が事故でしばらく止まってしまい、会場入りしたのがお昼過ぎ……。
午後からもあいにくの雨天で、ご来場者もまばらだったが、『ブリコラージュ』の社長で建築家の城森さんのお父さまが、展示を見にいらっしゃったので、いろいろと面白いお話を聞かせていただく。
この親父さんとお母さまに育てられた城森さんやギャラリー担当のお姉さまが少し羨ましかったり……。
夕方、秋田道夫氏の講演会『やさしいデザインのはなし2』の交流会に出席するため、靭公園の横のカフェへ移動。
最後はformroomのメンバーで梅田にて秋田先生を見送って、解散。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月04日
解体ショー
木取りの墨付けができたら、チェリー材の解体ショーのはじまり。
板材(フリッチ)にまず、ジグソーで直交方向に切断線を入れていき、バンドソーでパーツごとに切り取っていく。場合によっては、切抜いていくに近いこともある。
パーツに別れたら、厚みを落とす材のコバ側に中心から厚みの墨を付けて、まずは片側をバンドソーで落としていく。
その後、手押しカンナ盤で基準面を出して、仕上がり厚+αをバンドソーおよびテーブルソーで落とす。
このぐらいで今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月03日
木取り
テーブル2台の木取り
こき脚の木取りを型板を使って、くせのある材から流れに添って取っていく。
地味だけど、完成して立った時の見え方に直接関わる重要な下ごしらえのひとつ。
地味に今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月02日
納品なぞなぞ
納品に行ってまいりましたが、さてこれなんでしょう?
ちょっと近付いてみます……。
もうちょっと近付いてみます……。
かえってわかりにくいですね……。
まあ、勿体つけることでもありませんが、神戸にある甲南大学の吹奏楽部の練習室の平台です。
置いてしまいますと、あの大きさはいったい何だったのかというぐらい納まってしまっております。
(ちなみにひとつのサイズで幅 約2100mm×奥行 約1100mmあります。)
ご依頼いただいた学生さん達にも喜んでいただきました。
頼られ請われれば、なんでもつくります、木の工房KAKUです。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年10月01日
搬入日
明日からの『ブリコラージュ』での企画展『指輪から木の椅子まで』の搬入日ということで、
朝から、じぶんちショールーム(現在不稼働)の椅子をクルマに積み込んで出発。
出展者の皆さんが、続々集合してレイアウト開始。
5日の日曜日には終日在廊予定ですので、是非、お足をお運びください。
ここでも勝手に『椅子展』開催中です……。
『Dr.チェアー』平田さんに張っていただいた、張りぐるみの座の椅子です。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59