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2008年09月30日
業務日誌
午前中から、『Jクオリア』松下さんと次の仕事のこと諸々で打合せ。
なんだかんだで、お昼抜きで夕方近くまでになる。
あと、明日の搬入に向けて、いろいろ準備。
またもいろいろと追い込まれつつあります……。
ああ、また今月もそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月29日
前倒しでお誕生日
昼から、『Dr.チェアー』平田さんの工房へ、まずは一脚、貼ってていただきに椅子を持ち込む。
別件の打合せまでの時間があったので、それを調整して、その場で貼って持って帰れる段取りに無理をしてくださったので、細かい所までその場で話しながら手を入れていただけることができました。
これは手前味噌ながら、なかなか普通に良い椅子になっております。
(ちなみに、10月2日からのブリコラージュでの企画展に出展いたしますので、是非、お座りにお越しください。)
あと、今日は諸般の事情で、三男ダイチのお誕生日会を一日前倒しして家族で祝いました。
おばあちゃんが、一升餅をついてくれたのですが、背負わされて大泣きしています。
カミさんとリツキがケーキをつくってくれました。
フウタが、なぜか前日に味噌汁をつくりたいと言い出し、味噌汁をつくってくれました。
生きているといろいろありますが、家族が元気なことは、まず第一に喜ばしいことです。
ありがとうございます……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月28日
秋は運動会
フウタとリツキの小学校の運動会に参加してきました。
参加というのは、今年は本当に参加という表現が適切で、
待望の棒引き(5年生PTC競技)
毎年恒例の綱引き(PTA競技)
デカパン競争(3年生PTC競技)
と、三つの競技にフル出場いたしました。
棒引きでは、ひっくり返って引きずられ……、
綱引きは、3セットマッチをフルセットで二試合、都合6回綱引きをして、最後はヒーヒーのフーフーで、腕もパンパン……。
デカパン競争は、リツキを引きずりかけながら快走(怪走??)いたしました。
お陰で、子ども達並に楽しい運動会でした。
ただし、明日(明後日??)の筋肉痛が怖いですが……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月27日
土曜日
10月2日からの『ブリコラージュ』での展示会に出展できるように、サンプル椅子のフレームを仕上げて組み立てる。
夕方、張りの相談に『Dr.チェアー』平田さんの工房を訪ねる。
いよいよ月曜日、一脚張っていただく段取り。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
受講生募集
この10月から、堺市泉北のクロスモールのカルチャーセンター『JEUGIA』で、『暮らしの木工作』という講座を開かせていただきます。
手工具を使って、カトラリーやアクセサリー小物など、暮らしの中で使える木のモノをつくります。
月二回/第2・4土曜日 13:00〜15:00
9月27日に体験講座があります。
詳しくは、『JEUGIAカルチャーセンタークロスモール』までお問い合わせください。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月26日
……
……
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月25日
業務日誌
図面の続きあれこれ……
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月24日
業務日誌
椅子の図面を描いたり、あれこれ……
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月23日
秋分の日
今日は一日、ほったらかしで、いろいろ溜まった家の用事……。
デッキの階段が壊れているのを補修。
ウォシュレットから水漏れしているので、分解修理。
(これが難儀しました……。)
自作キャスターボックスのキャスターが壊れたので交換修理。
そんな感じで今日はそんなとこ
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月22日
月曜日
午前中、『Jクオリア』松下さんの搬入のヘルプで大阪市内へ。
(さっき別れたばかりなのに……。)
午後から、次の仕事で請けるテーブルの図面をCADで作成するのに手こずってるというので、目の前で、ちょこちょこと作図のデモンストレーション。
VectorWorksの操作は、Mac触りだしてMiniCADのころからずっと使ってはいるが、さわりに本を読んだぐらいで、ほとんど自己流なので、この程度までなら、それなりに数をこなせば、それなりのことはできるようになりますよ……。(兎に角、機会があれば億劫がらず描いてみることでしょうか。)
デザインということでいえば、いきなりパソコンやCADに向かう前に、紙を何枚も使うことが先決のように思います。(ある意味、当たり前のことですが……。)
そういう意味では、制作者のかたも、小さい紙から、いきなりベニヤに原寸制作図ではなく、ベニヤにチョークでラフラインでも、模造紙にスケッチペンでもいいでしょうし、その大きさの絵を描いてみてはどうでしょう。
そうすると実物大でのバランスを感じ取れやすいように思います。
実物や写真になってバランスが悪いということは、小さい紙から原寸、立体になる過程でバランスが崩れてしまっていることが多々あるのではないかと思います。
また、その繋がりが頭の中でイメージできていないとか……。
いろんな側面からモノを見る。また見えていないところまで見る。
そのような感性の訓練もモノづくりに大切なファクターのひとつのように思います。
と、久しぶりに棚に上げて語ってみました……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月21日
美しい木の椅子 二日目
目覚めるとそこは……。
(先に前日の日記をお読みになられることをお薦めいたします。)
厚かましいついでに朝食までいただき、また少し話し込んで、工房も見学させていただき、ウィンザーの講習会をしていただくお約束も取り付け、村上富朗さんのお宅を後に、『Jクオリア』松下さんのお仕事の用事もあって谷進一郎さんの工房へ。
谷さんの工房は、ご訪問させていただくのは初めてですが、写真やらなにやらでよくよく拝見しているので、普通に来たことがあるような不思議な感じ……。
(いつも作業されている場所で恒例の記念撮影)
今日は美術館で、島崎信氏と『家具デザイン研究所』朝山隆氏より、椅子の実測の勉強会があるので、そこから谷さんもご一緒に長野市内へ移動。
午後から、島崎氏から展示の案内をしていただけるということになったので、
自分達は、帰りの到着時間から逆算して、3時には長野を出発しようということになり、他の場所へ行くのは諦めて美術館に残ることにする。
お昼は、『工房塩津村』井崎正治さんとご一緒させていただきました。(暮らしの中の木の椅子展にまつわるお話も伺いました。)
午後からは、島崎氏のご案内で名作椅子を満喫し、まだまだ長野に気持ちを残したままタイムリミットなので、後ろ髪引かれながら帰路につく。
結局、帰りの道中も三人でずっと話していたので、寝てる時間と話を聞いている時間以外は、ほとんどの時間を話していたという……。
そのかわり、芦屋から一人になってどっと疲れがでた感じ。
兎にも角にも、長野の皆さま、お騒がせいたしました、そしてありがとうございました……。
この二日間に限らず、このところに起こる出来事の数々は、十年前の自分に、実はこんなことになってるんだよとあれこれ話しにいきたいぐらい。(まあ、素直に聞きやしないんだろうけど……)
長野の椅子三昧の二日間はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月20日
長野と美しい木の椅子
『長野県信濃美術館』で開催される「美しい木の椅子展」と、監修の島崎信氏と織田憲嗣氏による記念講演「椅子デザインの愉しみ」を聴講しに、長野へ『Jクオリア』あるじ 松下さんと京都美山『家具工房 木魂』古谷さんの三人で超早朝の3時(高速道路の深夜割引の都合で……)に芦屋へ集合し相乗りして出発。
台風どこ吹く風で天気も良く、適当に運転を交代しながらAM9時過ぎには長野市内の美術館に到着。
少し早いので、善光寺やら参道を見学がてら、10月15日からの「moreイスヰス」の会場になる『Granary』へ脚を運んでみるが、残念ながら開店前。
ちなみに善光寺の参道は、蔵づくりの街並に近代建築が混じって、とても印象的でした。
そんなこんなで、美術館に入館することにすると、ちょうどオープニングセレモニーが終わったところで、お顔を知った方が沢山いらしたので、ご挨拶させていただいたりしながら、館内の展示を見はじめると、島崎先生がいらっしゃったので、信州の木工家の方々について回って予定外のギャラリーツアーに参加させていただく。(役得役得……笑)
その後、織田先生も入れ替わりでいらしたので、二度美味しく……。
こういうことでもないと、長野まで遠路出向いた意味もないってものです。
講演会も折角なので最前列のかぶりつきで拝聴させていただく。
その後、谷進一郎さんの呼びかけで、各地で活動されている方々の交流会があり、近くのレストランに場所を移しての懇親会。
はじめましての方から、久しぶりの方、ついこないだお会いした方まで、親好を深める。
(エアー木工家のくだりは、紙面の都合で別の機会に……笑)
解散後、小諸方面へ、
谷さんをお送りして、今晩のお宿をお借りする村上富朗さんのお宅で、贅沢にも村上さんの椅子に座っての二次会。(なにげに村上さんのお宅に泊めていただいているところが今回の味噌です……。)
美しい木の椅子の一日目はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月19日
準備
明日の発表用の資料を作成したり、準備その他諸々……。
まあ、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月18日
次へ
午後、作業場の道具を片付けに行き、
夜、10月、11月の展示会の巡業に出す椅子の相談に『Dr.チェアー』平田さんの工房へサンプルの椅子を持ってお邪魔する。
さすが、餅は餅屋で、こちらの意向を飲み込んで、それをまたすぐにサンプルを組み合わせて、実際の座り心地として再現し、体感させてくださり、
また、いろんな思いつきにも、適切にアドバイスしてくださる。
ほんとに話が早い。
それで本題より、他のお話で随分と遅くまでお邪魔してしまいました。
いや、なんだか素直にワクワクしています。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月17日
業務日誌
三台目の床貼りの段取りをして、フローリングの貼り込みの続き。
残しておいた最後の一列で、寸法の帳尻合わせをするのに、12mmの目地払いビットをつけたハンドルータで目地払い、切り面ビットをつけたトリマーで面取りして、サンダーでざっと毛羽取りをして仕上げる。
でき上がって並んだ三台をみると、相当大きい。
そりゃ、手こずる筈……。
現場で見たり、図面で見るのと、実際に制作してみるのとでは、ボリュームのギャップが大きかった。
普段しなれていない大きさだけに、致し方なかったかもしれないが……。
とりあえず完成で今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月16日
床貼り
下地のコンパネをビス打ちして、フローリング材を貼りはじめる。
やりなれてない作業なので、なかなか思うように張れないが、
進むにつれてだんだんと熟れてくると、その頃にはもう終わりというパターン。
なんとか二台を貼り終えて、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月15日
祝日
……
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月14日
お休み
だんだんと疲れが抜けにくくて、週末は動きが鈍くなります……。
なので、アトリエへ来ても、お休みみたいなものです。
(そんなこと言ってられる身分ではありませんが……。)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月13日
まさに飲み会
夕方から、『formroom OSAKA』仲間の“言葉の魔術師”『web-sono』村上くん達と、『D&D』で待ちあわせて、難波のウラの焼トン屋さんで秘密の会合。
久しぶりに終電二駅乗り過ごして歩きました……。
たまには、こういうのもいいよね。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月12日
業務日誌
工房でフローリングをプレカットするのに、引き取りにいったんだけど、
ちょっとそれだけのつもりが、いつものとおり話込んじゃうんだけど……。
いろんな芽がありますからね。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月11日
業務日誌
組立ての続き
組み上がった枠の目違いを払って、隅木をつけて、フローリングの下地になる4×8サイズの合板をカットする。
フローリングの納まりを確認したところで、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月10日
業務日誌
午前中、作業場所をお借りする『Jクオリア』アトリエへ荷物を運び込んで、枠を組立てはじめる。
仮組で段取りをシュミレーションしておいたものの、実際に組むとなると、なかなか手こずる。
ポニークランプのバーに使っている鋼管を複数連結するので、ただでさえ本数が減るところ、一台組んだら、手持ちの長尺クランプを全部つかってしまって効率が落ちる。
二台組んだところで、『Jクオリア』のお仕事の用事で平林へ。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月09日
大阪見物
午後から、昨日の椅子張り教室に名古屋から参加されていた『canna家具店』店主の山本さんを大阪見物にご案内する。
まずは、大阪名物『TRUCK FURNITURE』から回ることにして、玉造駅で待ちあわせるが、残念ながら火曜定休日で、お休み……。
そのまま長掘り通りを道なりに歩いて空堀界隈へ、山本さんも地元の街づくりの活動をされているので、ここは、面白く見ていただけたよう。
たまたま『練』でmorizo-お姐さまに偶然出会ったりして、ちょっと気まずかったり……。
そこから北上しつつ、北浜、北船場界隈の近代建築を回りながら、中之島を川沿に歩き、これまた大阪名物の『glaf』ビルへ。
さすがに歩き疲れたので、ここからは地下鉄で難波へ移動し、モダン焼とネギ焼で一杯やって、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月08日
月曜日
あれこれやって、あとは部材を持って移動して組立てできるように工房でできることをやっておく。
夕方、座板の合板代の集金に『Dr.チェアー』平田さんの工房へ、アイスの差し入れを持ってお邪魔する。
二日目は、遠方からの参加者の方が多いのでご挨拶もかねて……。
(その割に、なんだかんだでご近所の方よりお会いしていますよね……笑)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月07日
椅子張り講習会
『木の仕事の会』の勉強会『Dr.チェアーの椅子張り講習会』
ということで、
講師は、椅子張り職人のDr.チェアーこと平田三千男さん
平田さんとは、以前、浜田先生の新年会で何度かご一緒させていただいたこともあり、もうちょっと前から面識はあったのですが、お仕事のご縁自体はなかったので、今回初めて工房へお邪魔させていただきました。
椅子の座板張りは、職業技術校でダイニングチェアの製作課題の授業時に一度だけ外部講師の職人さんに習って張ったきり。
その時は落とし込み用の平板の角型だったが、今回は、置き座面にも使えたり実務でも応用の利く、前後に大小のアールがある坊主張りを習う。
先生の見本ではわかりやすく説明をしながらゆっくり目に張ってくださるので、案外できそうに思うが、さて実際作業にかかってみると、見るのとするのは大違いで、なかなか……。
そもそもタッカーの扱いから不慣れで、張り地を引っぱって押さえながらタッカーを打つという動作からぎこちなかったりするが、その点、フラッシュ家具の製作を経験している人は、タッカーの扱いも慣れたもので、こういうこともケースバイケースだったりする。
それでも適切にアドバイスをしてくださり、各自それなりのカタチに張り上げることができた。
まあ、実際、オリジナルのお仕事の場合、完成度の面からいえば、餅は餅屋で、お願いすることになると思うが、試作品や、ちょっとした修理など、これもケースバイケースで対応する手段が増えたと考えられる。
次に、子供椅子ぐらいのサイズのソファーの木地に、その場で張り込む作業をはじめから仕上がりまで見せていただき、ブラックボックスだったソファーの構造を目の当たりにすることができた。
なかなか我々の仕事の中でソファーというのは縁遠い感じがしていたこともあり、これは本当に知らなければ知らないままだった。
企画してくださった『木の仕事の会』事務局長『家具の音楽』名嘉眞さんと、企画にのってくださった講師の『Dr.チェアー』平田さんには、本当にお礼申し上げます。
モノづくりの世界が少し広がった気がする今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月06日
土曜日
午後から、明日の『椅子張り講習会』で使う座板の下地をつくる。
カタチは、初心者が坊主張りの基本を学べるように大きめのRと小さめのRを組み合わせた線を描く。
曲線のあつかいは、CADのVectorWorks より、Adobe illustratorでのベジェのほうが慣れているので、こちらで描いて出力し、3mmのベニアに写してテンプレートをつくる。
ベースの1500Rの成形合板は、高山の中央産業という会社から仕入れたものを使う。
こちらは、定形のRであれば、少ロットでも対応していただけるので、知っておくとなかなかのお役立ちかもしれません。
ヘルプに来たいただいた工房「章」高橋さんに、ジグソーで荒取りしていただいたのを、ハンドルータ&トップベアリングビットφ32mmで倣っていく。(高橋姐さん、ヘルプありがとうございました。)
安請け合いしたものの、ちょっとした手間だったり、合板削ってビットいためるし、駄賃いらんと太っ腹に出たものの、ちょっと後悔……。(ケチなことを……恥)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月05日
業務日誌
構造上の細かい部材の加工とか……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月04日
構造体の大枠の加工が済んだので、仮組をしようと思うが、工房の中にはそれだけの場所はないし、どうしたものかと試案しつつ、ちょっと外に出て目に入ったのがトラック……。
はたと閃いて、
トラックの荷台を測ってみると、程良い大きさ。
アオリを下ろして、シートを敷いて即席作業台に。
仮組してみると、あらためてでかい。
組立ててから仕上げまで、場所を借りてするので、こちらでできることは全部やっておくように、また手順良くできるように、よくよく段取りを考えないといけない。
なかなか手こずっております……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月03日
業務日誌
今日も加工の続き
タモの集成材を使っているのだが、これがなかなかのクセもので、
想像以上に、反りと膨張をしてしまっている。
しかも、構成フリッチの並びがバラバラなので、向きなりに変形して小さく波打ってしまっているものまであって泣けてくる。
定方向の反りであれば、加工時に逆反りの型板をクランプして補整することもできるのだが……。
集成材の加工場所で過乾燥のままシュリンクされた上にボール紙で梱包されてきているものが、開放されてバランスを取る為に湿気を吸ってしまったことによるのだろう。
集成材というと、扱いやすいという印象があるが、以外とそうでもなかったりする。
ご注意を……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月02日
業務日誌
部材が大き過ぎて機械にのらないので、ほとんどハンドルーターワークで加工を進める。
こういう局面だと使いなれたタイプを複数台持っておきたいと思うが、そうそうあることでもないし、そもそも、このタイプがベストの選択かとも言えないし……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年09月01日
長月 08
先月の仕事を引きずりつつ、さらに追い込みモード。
モノが大きく、部材も大きいので、あっちへやったりこっちへやったりそれだけでもひと苦労……。
あと、名古屋からのノリで始まった椅子展の詳細が決まりました。
<椅子の企画展「more イスヰス」出展のご案内>
この9月20日から11月16日まで、長野市内にある長野県立信濃美術館で「美しい木の椅子展」が開かれ、世界の名作椅子をはじめ、「暮らしの中の木の椅子」展の入選作など、200脚以上の椅子が一堂に展示されます。
それに時期をあわせ、長野県下の木工家の椅子を集めて展示販売をおこなう企画展「イスヰス」と全国各地の木工家の椅子を集めた「more イスヰス」を企画いたしました。
会場では、実際に座っていただき、気にいった椅子は購入していただける「買える展示会」となっております。
いろいろな木の椅子が長野に集まる機会に、つくり手の十人十色の個性が魅力の木工家の椅子を、より多くの皆さまにご紹介したいと思いますので、
椅子の企画展「more イスヰス」に、ぜひ、ご出展をお願いいたしたく、ご案内申し上げます。
(よろしければ、お知りあいの木工家の方にもご紹介ください。)
【タイトル】 「more イスヰス」
【会 期】
2008年10月15日(水)〜29日(土)
【会 場】
「Granary」長野市大門町57-2
http://www.granary.jp/
【展示概要】 全国の20人の作家がつくる20脚の椅子
【参加費】 6000円(会場費、チラシ代、梱包費など。)
【詳細事項】
・「Granary」の2階の通路および四角いスペースに並べ、実際に座ってもらいながら、販売いたします。
・展示会場の「Granary」は、家具店ですので、販売応対、追加注文につきましては、
「Granary」店舗スタッフのほうで行ないますので、椅子のみのご出展で結構です。
・売れた場合、販売手数料として、上代の20%をお店にお支払いいただきます。
・椅子の搬入、搬出にかかる送料は参加者のほうでご負担ください。
・展示の際、充分の注意をいたしますが、実際にお座りいただきますので、多少の傷がつく場合もございます。
【搬入搬出】
・10月15日(できれば午前中)必着で送付ください。
・梱包材は搬出にも使いますので、完全梱包かつコンパクトにお願いいたします。
・搬出は事務局より29日に着払いにて発送いたします(ヤマト便)。
(送付先を含め、詳細につきましては、後日あらためて出展者の方へご案内いたします。)
【参加方法】
このメールにご返信いただくか、下記アドレスのお申込書をファックスしてください。
http://woodworkers.jp/file/moreisuisu.pdf
【お申込締切り】
2008年9月15日
【お申込連絡先】
「more イスヰス」受付窓口担当
賀來寿史/木の工房KAKU
〒596-0102
大阪府岸和田市山直中町180-1
Tel 090-7096-9869
Fax 072-441-3039
kaku@kinokoubou.com
http://www.kinokoubou.com/
「イスヰス」事務局
丸山 浩明/家具工房 蒼
〒382-0806
長野県上高井郡高山村中山4771‐1
Tel&Fax 026-248-6105
soh0262486105@nifty.com
http://soh2001.com/
あまり時間がありませんが、できるだけいろんな椅子を見ていただきたいと思っています。
是非、ご協力をお願いいたします。
今日はそんなとこ
投稿者 KAKU : 23:59