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2008年04月30日
月末
もう、今月はそんなとこ。ですか……。
ついこの間4月になったばかりなのに……。
まあ、それだけ日々目まぐるしく過ごさせていただけているということで、
退屈に時が経つのを待ちわびている訳ではないと喜ばしくもある訳なのでしょう。
ただ、大事なことが行き過ぎてしまわないように、ポイントは丁寧に押さえておくように気を付けなくては……。
と、いうことで今月はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月29日
えっと
ゴールデンウィークが始まってるなんて聞いてませんよ。
連休は、5月3日からですよね。
今日は普通の祝日でしょ。
普通に仕事してますけど……。(それは自業自得の結果です。)
……今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月28日
余裕が……
引き続きで、3点並行で動いてるので、他の余裕がありません。
恐れ入りますが、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月27日
日曜日で、
三男ダイチの初節句に五月人形もそう何体もいらないし……ということで、なにか記念になるなにかを探しに合間見て出かけるが、思ったものがなくて……。
三男ってつもりではないにしろ、やはり待遇に関してはどうしても三男……か……、
我が子は、皆ひとしく可愛いのですよ。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月26日
……
昨日から引き続きそんな感じで……、
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月25日
ヤバ目
いろんな意味でちょっと追い込みモードです。
というか、追い込まれモードといったほうが表現としては正確か……。
そもそもが自業自得なのですが……、
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月24日
業務日誌
終日、出張作業の日。
共同で仕事をしているのだが、基本、それぞれ独歩で作業を進める中、各自が状況と進捗を判断して動いていて、小気味良い。
この流れを発展させて、個では補えないような仕事に結びつけていきたい。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月23日
……
CADで図面を描くと、鉛筆線の幅に納まるような木工では追いきれない細かい数字を拾いすぎて、余計な解釈に頭を悩ませることがある。
そうなると、自分の中に誤差の許容範囲の基準を持つことが必要になるのだが、基準を持つにはやはり経験値や体験値が必要で、場数踏んでナンボということになる。
まだまだ足りてません……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月22日
業務日誌
材木屋の20日〆の事務処理とかエトセトラ……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月21日
平出商店がやってくる、ヤア!ヤア!ヤア!
戻って、片付けもこちらへ置いておいて、パンフレットの校正を受けての修正をして、オンライン入稿の段取りをする。
こちらは写真の量が多いので、データのボリュームも大きくなり、圧縮してサーバーへアップロードするのも時間がかかる。
名古屋の宮本さんからご紹介いただいて、新潟の平出商店さんが、関西巡業のついでに寄ってくださることになった。
マイクロバスに目一杯道具を詰め込んでこられる様子は、子どもの頃、バスを改造して日用品を積んでやってくる「動くスーパー」に小遣い握りしめておやつを買いに走ったことを思い出す。(それも思えば、かれこれ30年近く前のことなんですよね。)
岸和田は地車大工の工務店があって良く寄られるとのことでしたが、
ほん近所の社寺建築の工務店にもちょくちょく寄られているとのことで、案外、モノゴト「灯台下暗し」なもので、
岸和田という土壌は、地車さまさまで、三木の鍛治屋さん、新潟三条の道具屋さんから、機械屋さん、ケヤキの良質な端材まで、結構良い環境に恵まれているのかもしれない。
ただ折角寄ってくださっても、大阪の南の端の片田舎だと、人も集まりにくいので、『木の仕事の会』等で人が集まる機会と場所に来ていただけるようにお願いしておきましたので、また御用のかたは、是非お声をかけさせていただきますので、お問い合わせください。
念願のMATSUIのスコヤ10cmを購入して、今日はそんなとこ。
(他の仲間が多少いろいろ購入されたので、一応、立つものは立ちました……笑)
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月20日
『美濃国池田山麓クラフト展』二日目
昨日に引き続き、
二階の会場で、靴を脱いであがっていただくにも関わらず、本当にたくさんの皆さまにご覧いただくことができました。
来場者は不特定多数ということで、販売に直接結びつく確率はどうしても低くなりがちですが、なかなか人目に触れにくい我々のお仕事を一度にこれだけご覧いただき、
また、開店休業のような展示会と単純に比べても、一日中人の出入りがあるのはなかなか嬉しいもので、
プロモーション、パブリシティとして考えると、単純にコストパフォーマンスで割り切れない有意義なことだと思います。
当日の会場全体の写真は『木の仕事の会』のサイトでご紹介させていただきましたので、どうぞご覧ください。
http://kinosigoto.kinokoubou.jp/?p=238
ここ数日のいろいろもひっくるめてバタバタと当日を迎えてしまいましたが、楽しい疲れの二日間でした。
このような機会をくださった、クラフト展実行委員会の皆さま、本当にありがとうございました。
帰りは、さすがに途中で力尽きて、その日のうちに帰りつくことはできませんでしたが……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
『美濃国池田山麓クラフト展』
この4月19、20日に岐阜県揖斐郡池田町で開かれる『美濃国池田山麓クラフト展』へ『木の仕事の会』企画展『木の椅子』として、有志で出展いたします。
また、『浜田工房』浜田先生の5分の1の椅子達も<特別企画>北欧家具のミニチュア展として展示されます。これは一見の価値ありです。
よろしければどうぞお足をお運びください。
- ◆日時
- 4月19日(土)13〜18時
- 4月20日(日)10〜17時
- ◆場所
- 岐阜県揖保郡池田町宮地、熊野神社参道一帯にて
- ◆出展予定
-
賀来寿史/木の工房KAKU
齋田一幸/工房 齋
城森陽介/ヤマシロファニシング
谷山勉/木の工作舎
名嘉眞正/家具の音楽
南部和幸/楽木屋
服部篤/木工房ろくたる
浜田由一/浜田工房
宮本良平/宮本家具工房
若森昭夫/木工房またに
和田英男/虹紙製作所
投稿者 KAKU : 17:00
2008年04月19日
『美濃国池田山麓クラフト展』初日
ということで、とりあえず朝から岐阜へ向かう。
地元の行事的な色の濃いイベントだったこともあり、来場者は地元のかたが多く見られたようで、こういうお仕事があるということをご紹介させていただく良い機会になりました。
夜は、浜田先生のお宅で、出展有志の齋田さん名嘉眞さんと若森さんでお泊まり懇親会とあいなり、木工談議で夜も更けて、途中、隣の長浜の若森さんがお暇されたが、その後も話は続き、この調子では、夜が開けるまで話は尽きそうにないことを察した浜田先生の奥さまにお尻を叩かれ、寝床へ入り今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月18日
フウタも11歳
ハガキとポスターの入稿を済ませ、明日の段取りにかかる。
一日前倒しでフウタの誕生日をお祝いをするので、早めに一旦家へ帰る。
なんと、小学5年生で11歳ですよ……。
皆で、2歳ぐらいの頃のビデオを見ていたら、フウタが親バカ抜きにして愛らしい顔立ちだったのに改めて驚く。
その頃、買い物に出かけたりすると、必ず見知らぬ誰かが声を掛けてくれたり、時にはスカウトされたり、とある百貨店では、店員さんが抱っこして、同じフロアの店員さんに見せて回ったりされたものだった。
それも過去の話……。
まあ、言いようでは男の子らしい顔立ちになってきているということなのでしょう。
準備が残ってるので、少し寝て出かける。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月17日
業務日誌
とにかく原稿をやっつけてしまう。
が、いろいろ裏目に出たり、挙げ句、メールを読み違えて入稿のスケジュールを勘違いで思い込んでいて、泣きが入りそうになる。
それでも名乗りあげてやっている以上、ボランティアだと無責任に居直る訳にもいかないし、お互い良い結果を求めてのことでもあるので、心を強く持って受け入れて対処していくしかない。
反して制作のほう、なかなか進まなくて申し訳ございません。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月16日
締切りは15日でしたが……
印刷物の入稿に追われながらも、
午後から、オークの製材品のお値打ちの在庫品の出モノがあるという情報を聞き付け、平林の倉庫へ。
ちょっと黒くなってるが、バンドルを開けて中のほうをみるとまあそんなに悪くはなく、たしかにお値打ちでした。
その足で、芦屋の『Jクオリア』へ、『木のとけい展』へ出展する時計を届ける。
実は、お店の展示レイアウトをしてるところに合わせて行ったので、
すでに他の出展者のかたの時計が壁一面にディスプレイされていて、それぞれバラエティーに富んだ時計の数々で、ぱっと見のインパクトもあって面白くなっていた。
そんな中、ちょっと場違いな一点を持っていっておいて申し上げるのもなんですが、
この展示会は、こんな風な企画も珍しいこともありますし、なかなかに見応えもあると思いますので、是非、会期中にお運びください。
自分の時計は棚に上げておいても、冗談抜きでお薦めさせていただけると思います。
戻ってまた、モニターに向かい……今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月15日
留型本ザネ端バミ
シンプルというより単純に少し薄めの板の時計をつくりたかったので、
留型本ザネ端バミで反り止めと木の種類を変えてアクセントとする。
やってはみたものの、要点に手加工の要素が多くて見た目以上に手がかかってしまった。
取りあえず、カッコはついたが……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月14日
こんがら
6月の企画での印刷物の入稿用原稿を作成するのに、ちょっと手こずりそうです。
そんな中、時計の締切りも迫って、普段のご注文制作のお仕事はもちろん、他にもあれこれ並行しております。
脳みその処理能力追いついてません。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月13日
『木の仕事の会』定例会へ
発足三期目となる08年度も無事に始動しはじめました。
頼りになる若手会員も増え、運営も増々活気づいていきそうな予感がいたします。
周辺環境のいろんな動きにも共振して、またそれが全体としても増幅していけるような活動となればと思います。
全体力を活用しながら、個人力を高め合い、またそれを全体力へ還元する。
そういうポジティブなサイクルが生み出せるような組織活動でありたいと思います。
今年度も懲りずにどうぞよろしくお願いいたします。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月12日
お庭の栗の木
お昼から近隣の堺市泉北へお打合せにでかける。
お庭の栗の樹を伐るので、それをなにかにできないかというご相談で、
35年前にこちらへお家を建てられる際に、ご家族で遊びにいらした際に、地元の市場で買った栗が食べきれずに余った分をお庭に植えたら芽がでて、毎年、沢山実って楽しませてくれた記念の樹だそうで、それが近年、樹勢が衰えてきてあまり実もつけなくなり、根っ子が敷地に影響してしまうので、残念ながら伐採されることにしたが、そういう記念の樹なので、ただ伐ってしまうのは忍びなく、なにかできないかということでした。
とはいえ、35年生の樹なので、幹径は300mmになるかどうかで、製材してみないとどの程度の材が取れるかわかりませんが、使えそうなところを寄せ集めれば、小椅子かスツールの一脚にでもできればとお話し、なにかしらになればとのことでしたので、取りあえず、樹を伐られたらこちらでお預りすることになりました。
これは余談ですが、一昨年前に朝日新聞の『暮らしの風』に掲載していただいた記事を覚えていてくださって、お問合せをくださったというのもまた嬉しいお話でした。
お客さまの想いにお応えできるスキルを持つ。
お仕事の取り組みに大切な基本的な心持ちだと思います。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月11日
『木のとけい展』に向けて
『Jクオリア』での『木のとけい展』に出展する時計を、そろそろタイムリミットなので手掛けはじめる。
いつも通りの普通の木の時計とちょっと普通でない木の時計の良極端なものを制作するという行き当りばったり的な方向性となりそう。
たまにそういうことをしたくなる時があってしまうのです……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月10日
業務日誌
手直しはじめた図面がきっかけで、デザインも少し見直し、ちょっとハマってしまう。
ちょっと頭も混乱……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月09日
業務日誌
お昼からお客さまでした。
テーブルをお探しでいろいろ検討中のところ、直接あってお話をということで、
東京から出張のついでにとわざわざこちらまでお立寄りくださいました。
ただ、アトリエは現状、作業場(別名、物置きとも……)しかなく、実際のモノをご覧いただけず、折角お越しいただいても残念な思いをさせてしまうことが、ここ度々ございます。
ほとんどの受注業務をネットで行なっているとはいえ、それだけでも足りない部分はどうしてもあって、ショールームや常設展示会など、リアルな場の必要性も感じております。
どうにかそういう方向性でも動きたいと思う、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月08日
火曜日
とかいいながら、あんまり進んでなかったり……。
テーブルの脚部の木取りするのに、
天板のボリュームとの兼ね合いで図面を手直しして、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月07日
月曜日
昨日のかわりに雨降りの一日
今週は、アトリエで腰を据えてお仕事いたします。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月06日
桃のお花見でした。
週末は雨の天気予報で心配でしたが、参加者の皆さまの常日頃の行ないの賜物か、打って変わって本当に良いお花見日和となりました。
いつものメンバー、いつもお世話になっている方、はじめての方、お久しぶりの方などなど……、
遠く名古屋からいらっしゃった方まで、バラエティーに富んだメンバーにご参加いただき、いつもどうなることかと内心冷や冷やしながらお声をかけさせていただいておりますが、それも良い意味で裏切る、本当に良い出会いをさせていただいております。
来年もまたこの季節に、桃の花が見られるよう、頑張って生き残りたいと思う次第です。
わざわざご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
ちなみに来月の『勉強会みたいなもの』は、普通に勉強会みたいなことをいたします。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
<桃のお花見の会とオープンアトリエ>のお誘い
いよいよ“木の工房KAKU”春の恒例行事となりつつある、このイベント。
三月も半ばを過ぎ、日々増々、春らしさを感じられるようになってまいりました。
まだ、アトリエの周辺の桃畑の桃のつぼみは固く閉じておりますので、少し気は早いですが、お花見のご案内させていただきます。
桃の花のように、この機会が、人と人、人と情報、etc……といろんなものが繋がるハブとなればと思います。
ご予定がよろしければ、是非、ご参加ください。
ちなみに、なぜ桃の花かと申しますと、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、アトリエの周辺は、包近(カネチカ)の桃が名産で、春には、その桃畑にキュートなお花が一帯に咲き乱れます。
このあたりでは、お花見といえば、桜より桃なんです。
年度はじめでお忙しい時期とは存じますが、よろしければご参加ください。
●日時:4月6日(日)お昼12:00〜
●会場:木の工房KAKU アトリエとその周辺
大阪府岸和田市山直中町180-1
●参加費等は基本的にございませんが、その代わりといってはなんですが、飲食物は各自持ち寄り&みんなでどうぞ形式とさせていただきますので、お好きなものをご持参ください。
※かといってなにを持参すれば良いものかとお悩みのかたもいらっしゃるかと思います。
迷った結果なにがでてくるのかというところもお楽しみのところではありますが、
どうにも困ったという場合は、だいたいいつもバーベキューをいたしますので、網焼きできそうな食材、もしくは気軽につまめそうなものをお持ちいただければ、その場はなんとかなると思います。
量は、それぞれご本人の分があれば、なんとかなるシステムですので、何人分とかお気遣いなく、ご本人とご同伴のかたの人数分をお持ち寄りください。
●場所は適当にございますので、ご自由にお越しいただいて構いませんが、大まかな参加人数把握の為に、念のためご参加表明のご連絡をいただけますと助かります。
おクルマは数台駐車できます。
お申込は kaku@kinokoubou.com までどうぞ。
投稿者 KAKU : 12:00
2008年04月05日
バタバタと週後半 その2
『株式会社山王』の広葉樹展示会へでかけ、昼食に振舞われたカレーだけいただいてこっそりと逃げ帰る。
中国(china)を経由して入れているブラックウォールナットの製材品が、なかなかのグレードだったので、その情報が入手できただけでもでかけた価値はあった。
『建築設計室Morizo-』主催の『もくちくカフェ』に参加するために、空堀の『練』へ
どんな手を使ってこの場へお呼びしたのかは定かではないが、かのデザイナー南雲勝志氏が講師として本当にきていた……。
公共との関わりにおけるデザイナーの仕事のあり方のひとつの方向性を感じさせるお話は、大変興味深く聞くことができた。
懇親会のようなものがあったので、是非合流させていただきたかったが、カミさん達が横浜から帰ってくるので、新大阪まで迎えに行かなくてはならず、一旦、大阪の南の果てまで帰って大阪市内へ戻る気力もなかったので、断念。残念……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月04日
バタバタと週後半 その1
朝から、材の仕入れに平林へ
そのまま、『コープ自然派奈良』&『NPO法人まどり』共催の木工教室の講師サポートに奈良県田原本市へ
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月03日
業務日誌
終日の出張作業
なんだか、すっかり家に帰らない生活が続いております……。
(うちに、誰もいないもので)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月02日
『木工大図鑑』
Jクオリアの松下さんが講談社刊『木工大図鑑』を届けてくださいました。
仕口の加工の手順も、きちんと木工機械(昇降盤)を使って、写真で解説されており、読み応えでいえば、日本の木工関係の書籍のなかでは、結構なものでした。(お値段のほうも、比例して結構なものでしたが……)
ただ、作例で取り上げられている制作者が東日本、関東界隈に限られているのが少々残念。
もっと取り上げるべき方もいらっしゃるとも思います。(手前味噌な話ではなく)
また欲をいえば、あれだけのボリュームであれば、もう少し作業の安全についてもふれていていただきたかったかもしれません。
もっと欲をいえば、3冊ぐらいの分冊での発刊でもよかったかも。
ちょっと手元に置いておいて参考にしようという方には、分厚いかもしれません……。
ともあれ、なかなか木工関係の書籍に恵まれない日本においては、嬉しい発刊だと素直に思える本です。
お求めは、お近くの書店……ではなく、是非、Jクオリアにて。(宣伝です。)
という今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59
2008年04月01日
卯月08
裏山の溜め池の畔のヤマザクラは四月の声を聞いたのかすっかり満開です。
久しぶりに落ち着いて制作にかかれました。
今月は頑張ります、お待たせいたしまして申し訳ございません……。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 23:59