« 2007年12月 | メイン | 2008年02月 »
2008年01月26日
参観日と異業種交流
午前中、フウタとリツキの小学校の参観日だったので、学校へ出かけてまいりました。
ふたりとも担任の先生がお若くて、参観日ようのスーツに着られてしまっている感じが、
なんだか初々しさに微笑ましく
ああ、自分もそれなりに歳をとってしまったのだと実感してしまいました……。
夜は、『ものづくりの会』という、異業種交流会へ参加する為、大阪市内へ出かけました。
そこで、プロレスのマスクやコスチュームをお仕事で制作されているお若いかたと出逢う機会がありました。
サンプルのマスクを拝見して、佐山タイガー世代のプロレスファンですから、喰い付かずおられず、あれこれと質問攻めにしてしまい、
また、彼がマスク制作にのめり込むに至った少年期のお話を伺い、独特のキャラクターにすっかい興味づかれてしまいました。
なんだかすっかり趣味に走ってしまい、
とんだ異業種交流と相なりました今日は、そんなとこ。
2008年01月25日
桜のデザイン展/セミナーへ
大阪市内天満橋にある『Gallery anima』での『桜のデザイン展/永見眞一+高松顕の仕事』に伴い開催された『ものづくりセミナー「作り手と使い手のお話」』に出かけました。
永見眞一氏、プロダクトデザイナー喜多俊之氏という、
木工の世界、デザインの世界でも著名な重鎮お二方に、一度にお目にかかれる「ひと粒で二度美味しい」的な素晴らしい機会でもあり、この情報を目にして参加お申し込みをせずにおられませんでした。
セミナーの趣旨が、一般を対象としたものだったこともあり、また一時間という時間のこともあって、一般的なお話が主で、深く掘り下げたような内容では残念ながらありませんでしたが、
永見眞一氏といえば、かのジョージ・ナカシマと一時代の木のお仕事をされた木工家具の歴史上の人物という位置づけで、そのようなかたをひと目拝めたということで、それだけでお腹一杯の気分です。
スライドショーで拝見いたしました永見眞一氏の『桜製作所』のギャラリーには、ジョージ・ナカシマの貴重なオリジナルが多数展示されているそうで、また、ジョージナカシマ記念館を私財を投じて設立されるそうで、オープンされた暁には、是非一度、ご訪問させていただく機会を持ちたいと思いました。
木工、木の仕事に関わる人間として、延長線上にいるひとりになれるよう、増々精進が必要だと実感いたします。
今日はそんなとこ。
2008年01月24日
で、
とりあえず機構試作をつくってみる。
まあ、もうひと工夫は要りそうだが、なんとかなりそうか……。
ラフスケッチ描いて、仕様と一緒にお客さまへメールする。
今日はそんなとこ。
2008年01月23日
光明か……
いろいろネタを集めたり、情報の再構築をしたりして、
なんとかひとつ方向がつかめそうな感じ。
さて、実際にできるのでしょうか……。
仮想試作で検証してみましょう。
それは明日ということで、今日はそんなとこ。
2008年01月22日
行き詰まり
ちょっと、小物のデザインというか、あるものをモチーフにしなくてはならないのですが、それをそれらしく見せるのにどの手法がいいのか、またそれに機能とをどのように整合させるか、かなり頭を痛めております……。
あれこれ考えるのですが、これといった出口がなかなか……。
うーん、今日はそんなとこ。
2008年01月21日
業務日誌
デジャブーでは、ございません……。
業務連絡:こんな感じでちょっとレイアウト変更いたしました。
(微妙ですが……)
で、近所の看板さんへ相談に行ってみる。
こちらは、このままデータを渡せば大丈夫だそう。
塗装は、ガラスの塗料をこの機会に使ってみる。
今日はそんなとこ。
2008年01月20日
ほぼお休み
昼から家族でお買い物に出かけ、
夕方、井本家の長男の誕生日なので、ケーキとプレゼントを持ってお祝いがてら遊びに伺いました。
夜は、ちょっと本格的に雪が降ってきました。
今日はそんなとこ。
2008年01月19日
器用貧乏
看板の文字のレイアウトをMac上で検討する。
文字のサイズ等々、実際とのギャップもあるとは思うが、ほぼ近いイメージを掴むことができる。
多分、昨今であれば、これをアウトラインデータにすれば、そのままCAMでカッティングシート出力できると思うのだか、なにせはじめてのことなので、それはそれで板と紙カンプを持って、近所の看板屋さんへ相談にいくしかないか。
脚は、ご予算的に、あまり凝ったことはできないので、針葉樹合板に黒のオイルペイント塗りつぶしという何とかの一つ覚え的手法を選択する。
それでも、ブビンガの板と組み合わせると若干アジアン風味の和風モダンな雰囲気になって、相性が良さそうという読みもあってのことではある。
(まあ、なんとでも後付けの理由付けはできるのだが……)
なんでもやればいいってものでもないような気もする、今日はそんなとこ
2008年01月18日
日常業務
午後から、打合せで箕面へ。
打合せにでかけると、手を動かしている時間が大きく圧縮されて、なかなかもどかしい……。
でも、それがないと根本的に仕事も動かないし……、
そんな感じで、なかなか落ち着かない毎日でございます。
夜中に小人がでてきてくれないかな……。
今日はそんなとこ。
2008年01月17日
奇をてらう
本当の意味で、奇をてらうということは難しい。
独りよがりでは、奇をてらったことにはならない。
変哲なさで奇をてらおうという矛盾……。
今日はそんなとこ。
2008年01月16日
無題
なんだかんだで、デスクワークオンリーで過ごしてしまった……。
椅子ってのは、難しい……。
今日はそんなとこ。
2008年01月15日
知多半島
打合せで愛知県半田へ。
流れで『工房 齋』齋田さんの工房も見学させていただきました。
さすが齋田さんという感じのこだわりで、
普通の工房とひと味違った道具や機械があったり、
木工家が寄ると、それを前に話が弾み過ぎて、本題を忘れてしまったり……、
打合せだけでなく、技術交流にもなったり、美味しい天ぷらや、ご当地名物の生せんべいを食せたり、なかなか一概に言表わせない収穫のある一日でした。
帰りは、針のインターで仮眠をとっていると、妙に冷えが厳しくなり夜中に目を醒ますと、雪が降り始めてきたので、積もってしまう前に早めに山を下りてしまおうとクルマを走らせる。
結局、戻ったのは未明ですが……。今日はそんなとこ。
2008年01月14日
ちょっとした情報
興味深いサイト/コンテンツをふたつご紹介させていただきます。
国際環境NGO “FoE Japan”のサイトに興味深い記事が掲載されています。
馴染み深いナラ、タモの違法伐採についての記事です。
いろいろなところで耳にはしてまいりましたが……。
http://www.foejapan.org/forest/ihouzai/
『しゅもく会』
大阪府内の職業技術訓練校における木工訓練課程存続を目的としています。
と、何もしなかったことを誤魔化すかのように、今日はそんなとこ。
2008年01月13日
定例会と新年会
『木の仕事の会』の定例会と新年会でした。
ちょっとした手違いで、会場が解錠されておらず、会場難民になり、少し歩いたところにあるカフェを会場にできたのは善いが、長時間占拠しすぎて、挙げ句やんわりと追い出されてしまう顛末。
新年会の時間まで少しあるので、また寒い中、難民状態で街を彷徨う。
その分、温かいお料理とお酒が美味しかったです。
二日続けての新年会で、お酒が入ってエンジンも好調、相変わらず、先輩後輩かまわず部をわきまえず余計なおしゃべりが過ぎてしまいましたが……。
今年も『木の仕事の会』がより良いカタチとなりますように、会員の皆さまのご協力をお願いいたします。
今日はそんなとこ。
2008年01月12日
夢のような工房
午後から、『つどい工房』の新工房のお披露目と新年会にお邪魔いたしました。
鉄骨からすべてやり直して面積も広くなり、床もパインのフローリングで集塵も大型のサイクロンの集中式で、必要な機械もすべて良い距離間で設置されて、おまけにドミノまであるじゃないですか……。
個人の工房としては、知る限りの贅を尽くされた姿に生まれ変わりって、言葉を失いました……。
もうここで、仕事させていただこうかしら。
えらいもん見てしまった、今日はそんなとこ。
2008年01月11日
ローテーブル
自宅スタジオ(子ども部屋兼、ショールーム兼……)で撮影してみました。
変哲のなさが、自分的にはかなり気にいってます。
今日はそんなとこ。
2008年01月10日
時は金なり
珍しく飛び込みの来客が午前中と夕方にふた組
前者は、子どもの学習机を自作するのに脚の角材になる広葉樹の材料を探して
後者は、工房見学のお若い人
ともに、直接的な営業には結びつかないのではあるが、
なにかの頼りに折角来てくださってる訳だから、無下に割切ってしまうことはできなくて、
ついつい、自分でなにか役に立てるかと思って、どうしても用件を伺って深入りしてしまう。
時は金なりではあるが、なにが化けるかも逆にわからない。
今日はそんなとこ。
2008年01月09日
えべっさん
夕方から早じまいして、新年恒例行事の今宮戎参りへ。
今年は、うちがカミさんとダイチがお留守番で3人、井本家は長男坊がお泊まりで欠席の3人と、また例年と違った組み合わせ……。
(なかなか全員揃いません。)
最後は神頼みという言葉がありますが、
神さんに頼めるのは、やるとこまでやりきって最後、先っちょで右か左か人為が及ばないというところでだと思っています。
そこまでは自身の力でやりきれるよう、追い込んでいけるよう、頑張らないといけません。
そこまで理屈を付けなくとも、単純に♪商売繁盛で♪笹持ってこい♪♪で良いとも思います。
宵戎で今日はそんなとこ。
2008年01月08日
業務日誌
持ち越し続けていた看板用のブビンガの板を研磨する。
ベルトサンダーで荒研磨するが、割れ止め材が目づまりを誘発してちょいと厄介。
お昼から、打合せで外出。
今日はそんなとこ。
2008年01月07日
遅延
なんだかんだでなかなか手をつけられずにいたローテーブルを完成させてしまう。
他にもあれこれ、いまだに年越せず……。
今更なにを……、今日はそんなとこ。
2008年01月06日
お食い初め
母屋に姉、妹家族がきて、新年会をすることになったので、
タイミング的にも折角だから、ダイチのお食い初めも皆に祝っていただくことに。
で、そのお箸を削る。
お箸をつくるのに、追い柾で木取りしかけて取っておいたカエデの木っ端があったので、それを使う。
ノコを入れた時の硬さの割に、削りやすかったのが意外。
削り肌はピッカピカで少しモメ模様もみえて、カエデっぽい。
(ほんとにカエデなんですが……)
で、
そのお箸をつかって、お食い初めをしているところ。
しかし、甥っこ、姪っこ小学五年生を筆頭に、三ヶ月のダイチまで、遊び盛りの子ども8人勢揃いすると、騒がしいなんていう騒ぎではない。
それでも、家族がこうやって集まれるということは、理屈抜きに幸せなことだと思います。
おまけで、ダイチの最近のゴキゲンな様子です。
今日はそんなとこ。
2008年01月05日
なんだか
ibookのハードディスクが壊れたままになっているのであるが、
ibookの分解は難しくて面倒という話を聞いてこれまで躊躇してきたが、いよいよ背に腹はかえられず、一念発起自分で交換してみようと思い立った。
ついでにというか、練習がわりに事務所で使っているibookシェルのほうも、ハードディスクの容量upに交換してみようと、ネットで検索して、分解してみる。
分解したは良いが、交換用のハードディスクは実は手元に無い……。
勇み足過ぎた……。
近々、発注することにして、そのままにしておく。
(そのままにしておくのか!!)
そして、自宅のibookは、久しぶりに電源を入れてみると、
認識しなかった筈のハードディスクを認識して、フォーマットすると何事もなかったように……。
怪しいハードディスクは又いつ何時なので、一応、その時の為に分解までしてはみましたよ、こちらも……。
組立てたら、ネジ2本余りましたが、普通に動いてるので大丈夫でしょう。
また次の機会にでも……。
まあ思いきってバラしてみると案外でした。
(一部まだバラけたまんまですが……。)
今日はそんなとこ。
2008年01月04日
あれやという間に四日
恒例、新年4日は、井本家へおよばれ。
今年は、家族5人揃って。
来年は、きっとまた一人でしょう。
よくよく考えると、来年の正月頃には、ダイチもう一歳過ぎて、立ってるのかも……。
なんだか今年は、最初で最後のお正月らしいお正月かもしれないね。
今日はそんなとこ。
2008年01月03日
凧あげ
少しは正月らしいことをと思い、
午後から帰って、子ども達と凧をつくって飛ばした。
数年前に一度つくったきりなので、またネットでつくり方を検索し、
リツキは、比較的簡単なダイヤ凧
フウタと自分は、少し難しい六角凧をそれぞれつくる。
手伝いながらつくるのに、それぞれにというのがそもそも無理があったようで、3時も過ぎて日が傾きはじめ、今日中に揚げられるのかと焦ってしまうが、
それでもなんとか子ども達の分をふたつ完成させて、夕方、近くの運動公園へ揚げにいく。
リツキの凧は、調整がいらない簡単な凧なので、それなりに揚がっているが、
フウタの凧の調整がいまいちうまくいかず、思ったように揚がらない。
こちらも凧揚げといえばゲイラカイトの世代なので、教える程の知識もなく、自分の凧を揚げられないフウタは若干かわいそうでもあるが、そんなことお構い無しで、なんとか揚げようと試行錯誤……。
あげく、リツキは先に帰ってしまうが、
日も沈む頃に、なんとか粘って、良い風をつかまえてそれなりの高さまで飛ばすことができたが、もう一度とすっかり日も沈み、グラウンドの照明の明かりの中で、ムキになっているところ、
フウタに「ママが心配してるかも」と促されて、ようやく諦めて帰る
子どもと一緒にと言いながら、結局、子どもは置いてけぼり……。
新年も相変わらずな、今日はそんなとこ。
2008年01月02日
2日
朝はゆっくりしてアトリエへ。
なかなか正月気分は抜けきれず……。
デスクワークのプランニングをメインに仕事始め。
今日はそんなとこ。
2008年01月01日
2008元旦
明けましておめでとうございます。
例年稀にみる、大晦日から家族と過ごし、新年を迎えることができました。
元旦は、お休みをいただいて、丸一日家族で過ごし、
お屠蘇から初詣まで、なんだかお正月という感じです。
この三月の誕生日で、いよいよ四十歳、
三十代も残すところ数ヶ月、
実が伴わず、まだまだ惑うこともありますが、
淡々とすべきことをして、
次のステップの十年といたしたいと思います。
相も変わらず、至らぬところも多いと思いますが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年に思う、今日はそんなとこ。