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2007年10月31日
なんだかんだで追い込み
スピーカースタンド制作の続き。
オーディオショップのオーナーさんとのご縁で開発して以来、
なんだかんだでサイズ違いのバリエーションで年に一、二度リピートのオーダーをいただいてかれこれ数年。
基本形状の組み合わせで見た目の派手さはないが、
三本足で安定させ、設置面を球に成形することで、さらに音質への干渉を減らし、尚かつ、刃物で仕上げることで、クラフト感も持たせるという、盛りだくさんのアイテムということで、時々、奇特なオーディオマニアの方の目にとまるのかもしれない。
納期の遅さで、いつもギリギリまでお待たせしてご迷惑をおかけしてしまっておりますが、
うちでは珍しいOEMの定番アイテムになっております。
なんだかんだで完成させて、今月はこんなとこ。
って、もうなのか!?
2007年10月30日
ひと月
三男ダイチの一か月検診にでかける。
お陰さまで、順調も順調、助産婦の先生も驚かせる程の高い成長率で、自分の仕事にも是非あやかりたいと思う程。
戻って、スピーカースタンドの制作にかかる。
このあとのプランニングにもそろそろかかり始めないと、また遅れに遅れが重なってしまう……。
あれもこれも……。
今日はそんなとこ。
2007年10月29日
では月曜日
午前中、リツキの学年のPTCの行事で芋掘りがあったので、それに参加し、しばし芋掘りに勤しむ。
子ども放ったらかしで、大人取りしたので、大漁……。
戻って、さて次のお仕事の準備っと、
今日はそんなとこ。
2007年10月28日
本日は
久しぶりの浜田学級ということで、
『虹紙製作所』和田さんと、お勤めの木工所の同僚のかたを東大阪から、
工房見学にお誘いした、最近『木の仕事の会』にご入会くださった南部さんと工房の手前で合流し、同じく『木の仕事の会』会員の若い人と、一日ご一緒させていただく。
浜田先生にもご入会いただけることになり、ここもいよいよ『木の仕事の会』の会員の割合も高くなってきつつある。
というか、業界的にアンダーグラウンドな割に、結構な会員構成となってきつつある。
この日ばかりは生徒に徹し、得られるものは徹底的に、
(基本がめついですから……。)
ですが、まあ、相変わらず手より余談が多かったりいたしております。
帰りは、急遽、その同僚の方のお宅へ半ば無理矢理お邪魔してお鍋をご馳走になり、
今日はそんなとこ。
2007年10月27日
さて
名古屋から朝帰り。
木の仕事展のweb出展図録を作成したり、
夕方から工房見学のお客さまの応対。
早めに帰って、今日はそんなとこ。
2007年10月26日
今日も今日とて
なんだか、吹田の入口で事故だそうで、大阪から出るまで2時間以上かかってしまう。
岐阜県大垣市で、雨の中の納品。
クルマから玄関先までの距離が近かったのが幸い。
お客さまには、お互いに求めるところが通じていたようで、戻ってから、すごくご丁寧なお喜びのメールをいただきました。
(ありがとうございます、冥利に尽きます。)
その後、名古屋の宮本さんの『宮本家具工房』木工教室作品展へ。
それぞれレベルの違いはあれど、個性的で創意工夫に溢れた、本当に楽しんで制作されていると感じられるモノが一堂に展示されていました。
いわゆるアマチュアの方でも、道具工具機械と適切な指導でこれだけのレベルのモノを制作できるという事実、こちらの教室の生徒さんのお話だけでなく、木工の裾野は確実に広がっているということは昨今、本当に実感いたします。
家具をつくれる、つくりたいというレベルだけでは、プロとして今後通用していくのは、なかなか厳しいというのも本当のところで、我が身にも詰まされる……。
そこで、集まった皆さんと悪だくみの打合せ。
(こちらが本題)
帰りの途中、さすがに持ちこたえられなくなって三重のどこかのパーキングで仮眠して、今日はそんなとこ。
2007年10月25日
斯くして
落ち着くことなくパソコンデスクの追い込み中。
明日、名古屋で用事があるので、それにあわせて納品できるよう頑張る。
無駄なく、手際の良く、質の良い仕事ということも大切な要素なので、
早くつくったからといって、手を抜いているという訳ではございません。
少ないパーツで構成する為には、仕口の精度と全体の構造バランスが求められ、
パーツのボリュームバランスも意匠的に求められるところ。
必要な一手のみのストイックさが逆にありそうで無い雰囲気を醸し出す。
(かもしれない、というか、本人は完全に手前味噌ながらそう思っている……。)
いい気になって語り過ぎな、今日はそんなとこ。
2007年10月24日
会期最終日
『木の仕事展2007』在廊担当と撤収があるので、大阪市内へ。
お昼前に『Nuts kitchen cafe』を経由してミニテーブルを置いて、昼食にランチセットをご馳走になる。(昼食目当てでこの時間帯というつもりではございませんでした……言い訳。)
『木の仕事展2007』も最終日
今回は、事務局長の『家具の音楽』名嘉眞さんの頑張りと、それに応えた出展者、会員の盛り上げのお陰でワンステップアップしたグループ展を開催させていただくことができたと、素直に思います。
次の機会には、今回より、もうワンステップアップした運営ができるように会員のひとりとして渦巻き力を高めてまいりたいと思います。
撤収後、展示用にお借りしていた最後のミニテーブルをお届けに、はたまた『Nuts kitchen cafe』を経由、試作のケーキをご馳走になり、帰路へ。
あれやこれやで、カミさんの誕生日ということは、すっかりうっかり……、
今日はそんなとこ。
2007年10月23日
普通の一日
朝から、フウタから電話があって、リツキにランドセルに落書きされたと泣き付かれ……。
なんかじゃれ合って、流れで兄弟喧嘩になって、抑制が効かなくなって勢いで書いてしまったのかもしれない。
消えやすいところに書いてあったのも、偶然かなにか思ってのことかもしれないけれど、
自分とカミさんがセレクトして、おじいちゃん、おばあちゃんから入学のプレゼントにいただいて、フウタが小学六年間を共にするという、家族の気持ちがこもっている大切なものを傷つけるということは、単に物をどうこうということだけでなく、皆をどういう気持ちにさせるのかということをわかって欲しいかな。
仕事のほうは、ざっくりやりっぱなしを片付けて、天板の板矧ぎにかかる。
今回は、溝を途中で分割し、雇いザネを直交方向に木取ってヤゲンを入れて、いよいよ丸々ビスケットでもいいんじゃないかという方法になってきた。
朝のこともあるので、子ども達が起きてる内に帰ることにして、
今日はそんなとこ。
2007年10月22日
なか日
カミさんが産休になって、すっかり自分の仕事になってしまっている材木屋の〆の伝票入力と請求処理をして、
午後から、複数の所用で外出し、『木の仕事展2007』展示会場へも寄ったので、
時間もあってSystem32のエバンジェリスト谷口社長の『谷口商会』へお邪魔させていただくと、かのDOMINOの実物があった。
先進的に導入されている『工房悠』の杉山さんのようなお方もいらっしゃるので、世間的には今更感はあるかもしれませんが、自分は、はじめての実物だったので、興味津々触らせていただく。
モーティーサーの切削の理屈と同じとはいえ、穴の精度には確かに驚かされました。
お値段のほうにも同様に驚かされるのではありますが……。
こちらは、あくまでsystem32のボーリングマシンのほうが販売の主流なので、社長曰く、素晴らしいけれど、あくまで工芸的手法のマシンといつものように戒められてしまいました……。
心揺らいで、今日はそんなとこ。
2007年10月21日
講評会とか
午前中から『木の仕事展2007』の出展者講評会があるので、会場へ。
良くも悪くもそれぞれの都合もあって、少々出足は遅かったり、なかなか足並が揃わなかったりもいたしましたが、
出展者は、ほぼ全員、
サマーセミナー等々でお世話になっている『浜田工房』の浜田由一氏ご夫妻もゲストにお迎えし、
新しく会員に加わってくださった方、
他にも、会員のかたの木工教室の生徒さんやら、沢山のゲストにもご参加いただき、かなりの盛況でむかえることができました。
最後のほうは、会期時間に食い込んでしまい、やや駆け足となってしまいましたが、意見の交換も前向きに行なわれ、ご参加の皆さんそれぞれにとって良い機会になったことと思います。
その後、浜田先生ご夫妻と有志で昼食を取り、京町堀にある『アルコデザイン』で開催中の「ハンスJ・ウェグナーとPPモブラー展」の見学会と相成り、ことさら浜田学級の課外授業のよう。
こちらは、実際に座れる展示会ということで、ウェグナーデザインでppモブラー製の主な椅子にことごとく座り、
また「ザ・チェアー」「ピーコックチェアー」の生産工程のビデオを上映していて、
かなりのところまでオートメーション化されていることは、以前より、浜田先生よりお話だけは伺っていたものの、映像とはいえ実際目の当たりにすると一同驚きを隠せず。
浜田先生からの解説もあり、自分だけで見にいく以上のことが得られるこれまた良い機会になりました。
思いっきり中身の濃い今日はそんなとこ。
2007年10月20日
取りあえず日常
現状復帰までなかなか……。
お問合せにご返信したり、事務仕事を片付けて、
パソコンデスクの制作にもどる。
天板の木取りと下づくりをして、
ミニテーブルも最後の一台を塗装して、
今日はそんなとこ。
2007年10月19日
“木の仕事展2007”開催中です!!
在廊担当日ということで、朝から追加の資料を準備したりしてからでかける。
あいにくの雨でしたが、
谷本さんの工芸高校のお知りあいというかたが、立て続けにご来場くださったり、
材木屋さんの営業のかたやら、金物屋さんやら、
和歌山の職業技術校の生徒さんやら、
以前、名刺を交換させていただいていながら、失礼なことに失念してしまっていた建築もされている材木屋さんのご夫婦やら、
お陰さまで、ほぼ時間を持て余すことなく、接客させていただきました。
手前味噌ではございますが、見応えのある展示となっております。
日曜日には、午前中に出展者のプレゼン会もございますので、
お時間、ご機会、ご都合よろしければ、是非お足をお運びください。
今日はそんなとこ。
2007年10月18日
脇道話
今日は早々から、迂闊にもキーボードにコーヒーを垂らしてしまい、スペースキ−が効かなくなって、変換の大役を矢印キ−に負わせ、スペースはコピペで無理繰り使えていましたが、そのうち、あえなく終了となってしまいました……。
近所の大型家電量販店が、最近新装開店し、Macの取り扱いをはじめていたので、致し方ないのでキーボードを買い換えることに。
現行のキーボードは、Mac本体同様、アルミベースのデザインで、随分とスマートで、うちで使っている一昔前のスケルトンデザインのモニタとは、少しアンバランスで、勢いで本体まで……なんて、邪な気持ちが沸々とわき上がってきそうになる。
OSX10.4対応ということで、自分の使っている10.3では、基本操作については問題無いものの、キ−上の表示と実際入力される文字(特に記号)の対応に微妙に差異があったりして、若干戸惑うが、適度なキ−タッチでなかなか使いよい。
と、他愛無いお話でお茶を濁して、今日はそんなとこ。
2007年10月17日
ぶり返し
この週末からにかけてのバタバタで至っていないことを順次やっていかなくてはいけないのであるが、なかなか……。
『Nuts kitchen cafe』の残りのミニテーブルも本オープンまでに早く仕上げてしまわないといけないので、先に組んでしまう。
なかなかです、なかなか……。
今日はそんなとこ。
2007年10月16日
『木の仕事展2007』はじまる
昨日から引き続きであれこれ。
開場前の搬入にあわせて、アトリエをでる。
さすがに、途中睡魔に襲われ、阪神高速湾岸線の外壁へかなりのところまでお近付きになりそうになってしまいました。
今日は、愛知から『工房齋』齋田さん、『宮本家具工房』宮本さん、『クラフト「kopis」』中村さんが、お越しくださったので、午前中の『工房ろくたる』服部さんとともに大阪散策をご一緒させていただきたかったのであるが、残念ながら間にあわず……。
会場の控えで出展パネルをせっせとカットしているところ、中京からのご一行がお見えになる。
ひと通り会場をご覧いただいたあと、小腹が減ったということで、
自分もそろそろ肩も凝ってきたので、そごうの丸福珈琲で名物の濃い珈琲をご一緒させていただきながら、いろいろそのあたりのお話しもさせていただく。
その後、夕方、パンの村上さんが素敵な奥さまとご一緒にお土産片手にわざわざご来場くださり、お互いおめでたいことでしばし歓談。
ただ、ホントなら今日は在廊予定じゃなかったので、居って幸いでした……。
(居らんかったらどうしたんだか……。)
そして、夜の部は、大阪からのメンバーも交えてミニ懇親会とあい也、
諸事情で帰れないので車中で寝て、今日はそんなとこ。
2007年10月15日
会期前夜
なんとか塗装までキリの良いところまで済ませ、展示用のじぶんちショールームの椅子をクルマに積み込んで、夕方会場入りする。
すでに数点、大物が会場入りしていて、続々と、展示品が揃っていく。
それぞれのモノの持つ個性のぶつかり合いと会場全体の調和のバランスを取りながら、レイアウトを考えるのは、なかなか難しい。
ひと通りレイアウトが済んで、カッコのついた会場と出展者の皆さんの力作を拝見すると、あれをこの場に持ってきて良いものか、若干気が引けてしまう……。
戻って、ひと息仮眠して、
夜中から、会場の展示プレートや名札の制作、自分のパンフレット等の準備をする。
いよいよ明日から会期がはじまります。
どうぞ皆さま、奮ってお足をお運びください。
2007年10月14日
第二期追い込み
まずは、午前中、完成したテーブルを積み込んで、納品にでかける。
本日午後3時より、『nuts kitchen cafe』のプレオープンということで、
完成したcafeの店内へ、テーブルを搬入する。
メインの4人掛けテーブルのほうは、お話だけで伺っていた合わせるアンティークの椅子も、だいたい想像通りだったので、違和感なく納まり、
ミニテーブルのほうも、狙いを大きく外すこともなく、これはこれで良い感じに納まって、ホッとする。
写真は、迂闊にもデジカメを忘れてしまったので、残りのミニテーブル2台をお届けする際にでもまたあらためて……。
ホッとしたので気が抜けて、しばし呆然としながら、プレオープンの空気に浸りながらお茶をいただく。
が、
ミニテーブルの意外の出来と評判にかこつけて、『木の仕事展』へ、あわせたコンセプトの椅子とスツールとともに展示すること急遽思いつき、同じく手間を少なくカッコ良くのデザインを考え、戻って早速制作にかかる。
これで、あれこれ含め、ギリギリ最期まで足掻かなくてはいけなくなった……。
今日はそんなとこ。
2007年10月13日
第一期追い込み
余りの合板から隅木を取って、テーブルトップの仕上げをするが、こちらもコストの関係上、研磨は泣く泣くそこそこまで……。
今回は、(今回も!?)相当限られた条件の中、(特に)トータルでやれるだけのことをやっていく方針。
取り付けの位置決めをして、脚部は別色で着色塗装するので、一旦ばらす。
三時頃、『木の仕事の会』の会員の方が、火曜日に大阪へお見えになる『工房齋』の齋田さんへ託けをということで、立ち寄ってくださったので、この時点では、ようやくお尻も見えてきていたので、ひと息ついてお茶にする。
ひと通りの作業を終えて、気持ちを切り替えてメインテーブルのテーブルトップの仕上げ削りにかかる。
テーブルトップのカンナでの削り仕上げはある種の見せ場でもあると思っているので、それ相応の気構えで取り組むことにしているのであるが、今回はアルダーの刃がかりの良さに助けられ、あっけないと感じるぐらい順調に削り上げることができた。
まあ、これも狙いのひとつにあってのアルダーセレクトではあったのだが……。
先に、クリアから塗装をはじめて、脚部はプラネットカラーOPで黒に着色塗装するが、はじめて使う塗料ということもあり、思ったより手間取ってしまう。
養生をして、『木の仕事展』の備品の段取りもそろそろ気にしながら、今日はそんなとこ。
2007年10月12日
スピードアップ
兎に角、どんどん作業を進める。
新型ジグソーの導入で、スピードアップは図れたのであるが、基本の手間は変わらない。
昨日作成したオリジナルをベースに合板に歩留まりよく割付し、
ジグソーで荒取りして、ベアリングビットを付けたルーターで倣っていく。
いわば、ジグソーで下書きして、ルーターで清書していくかたちである。
つぎに組立ての仕口をビスケットジョインターで加工していくが、ビスケットジョイントも墨付けがいちいち面倒なので、盛り付け棒に墨つけして当りを付けて段取りよく加工していく。
今回は、コストダウンの諸事情からの産物的な意匠的な狙いもあって、針葉樹合板の表面研磨を省くので、アジャスター取り付けの穴開けをして、組み立てられるものから組立てて、今日はそんなとこ。
2007年10月11日
ジグソーもなかなか
脚部を組立てて、養生し、
ミニテーブルの脚部につかう針葉樹の構造合板を仕入れに、金物屋へジグソーを買いに出る。
手元のおもちゃのようなジグソーでは、木取りするのに時間がかかりすぎるので、ただでさえ時間のないところ埒があかないということと、
また、浜田先生のところでは、通常の木取りにもジグソーを用いるというお話を聞いていたので、いずれにせよ、使う機会は増えるとも思い、思いきって丁度発売されたばかりのマキタの新型のジグソーを購入する。
まあ、今回の仕事の為の購入とは、ちょっと言えない事情もあってしまうもので……。
スクロールの三段切り替えに、スピードの5段階調整がついていて、適宜調整すれば、いやはや、針葉樹合板がそれ程堅い素材ではないということもあるのかもしれないが、24mmの板をさくさくと切っていく様は、予想を遥かに上回る仕事ぶりで、今回のこの仕事においては云うまでもなく、今後の活躍も大いに期待できる。
そんなこともあり、一脚目の試作を兼ねた本チャンを早々に加工することができた。
明日、勢いでなんとか残りの3脚分をまとめて加工してしまおう。
うーん、結局段取り的にこれだけでいっぱいかな、ギリギリ……。
今日はそんなとこ。
2007年10月10日
そろそろ
脚の成形と組立て前の仕上げ削りをする。
ミニテーブルの加工方法も色々と頭の中でシュミレーションしてみる。
事務所のプリンターがいよいよ一列、定着されなくなってしまい、
カラーレーザーでもA4サイズだと、それこそ5万円台でも買えてしまうので、
現在所有の機種だと、修理するとそれこそハンパなく費用がかかってしまうので、
思いきって買い換えることになった。
グループ展の準備等々で、またいろいろ出力しないといけなくなるので、セッティングして色合わせに試行錯誤する。
だんだんといよいよな、今日はそんなとこ。
2007年10月09日
取りあえず
プレオープン間近の
『Nuts kitchen cafe』のカフェテーブルにまずは集中して作業を進める。
メインテーブルの脚部のホゾ加工を済ませ、仮組してみる。
ミニテーブルのテーブルトップにフィンランドバーチのマルチプライウッドを使うので、平林の
『大北木材』まで引き取りに、
その足で、日本橋のネジ屋さんへ回って、
『泉州うんちくの会』のイベントお疲れさん会へ。
そんな場合じゃナイのだけれど、今日はそんなとこ。
2007年10月08日
体育の日
昨晩から引き続きカミさんの調子が芳しくないので、
子ども達の朝ご飯やら、薬を買いにいったり、おむつの洗濯とか。
昼前から、仕事にでるが、いまいち進まず……。
目の前のこと、いろいろ全部手をつけようとしても、
結局、それぞれから少しずつ落としていってしまう。
普段のお仕事にあわせて、グループ展やら、いろいろ切羽詰まってるので、
どれか、なにかを思いきって切り捨てる決断、判断力も求められるところ。
今日はそんなとこ。
2007年10月07日
お七夜
昨日から、泉州界隈は秋のお祭り一色ですが、そんなことは関係なく……。
午後から、『木の仕事の』の定例兼グループ展の最終整合ミーティングがあるので、
午前中、自分の担当のサンプルを用意してでかける。(なんでも当日だな。)
夜、母屋の両親がお七夜のお祝いをしてくれる予定だったが、
またカミさんが急に熱っぽくなってしまったので、命名書と鯛に赤飯の写真を撮って、簡潔に。
洗い物と洗濯をして、今日はそんなとこ。
2007年10月06日
……
引き続き、黙々と木づくり
時間だけは、足りないからって借りてくることができないのです……。
さすがにこの状況では、私(生活)も放っておく訳にいきません。
今日はそんなとこ。
2007年10月05日
仕事モード
バッタバッタしながら、仕事もやっております。(も、ではありませんね……笑)
今日は、天板の板矧ぎをしたのであるが、今回は、雇いザネの入れかたを少し変えてみた。
といっても、大袈裟なことではなく、実を通す溝を両端まで通さずに600mm程度の長さで途中で一旦止めて数回に分けて掘り、同じ長さの実を分割して入れるやりかた。
これでなにが起こるかというと、溝を通しきらないことで、溝で薄くなったところの木端の反りを防げるのと、凹の断面積の強度を増やせることになる。
ただ、こうすると、サネの両端を溝のRにあわせて加工したりする手間が増えることになるし、理屈的にはビスケットジョイントでもいいのではないかということになりかねない……。
板矧いで今日はそんなとこ。
2007年10月04日
命名
午後から検診と出生届を提出に
ちなみに出生届は、出生地(病院、助産院の所在地)の役所へ出すと1枚で済みます。
これ豆知識です……。
検診では、助産婦の先生がたも驚くほど沢山母乳を飲んで、体重も順調に増えているそうです。
自分も、なにはなくともカラダだけは結構丈夫なほうなので、そこは
名前も優柔不断な性格がたたり、候補をあげたまま、いつまでも決めかねていたが、
いざ届けを提出する段にもなり、ついに命名決定する。
それとともに、割切りというか、覚悟というか、自分なりに吹っ切った感があり、気持ちも晴れた気もして、いまあるいろいろな課題に向かい合う姿勢になっている。
今日はそんなとこ。
2007年10月03日
業務日誌
次の仕事でアルダーを使うことになり、木材町の『服部商店』で取り扱いがあるので、仕入れにでかける。
営業担当のかたが変わって、しばらくご無沙汰していたが、
この度、倉庫を改装され、材を立てかけて商品を見やすくなっていたり、また、これまでにない細かい寸法の材も一枚単価で販売されていたりと様変わりされていた。
社長さんが声を掛けてくださったので、少し事務所でお話させていただきましたが、
大阪でも数少ない有数な、広葉樹を扱う材木屋さんでもあり、
また、岸和田のご近所ということもあるので、
これからなにかお手伝いさせていただけることがあれば、是非、積極的に関わらせていただきたいと思います。
夕方、カミさんが熱っぽいということ連絡があり、早めに帰る。
しばらく、生活のペースが変わるし、丁度、いろいろ抱えこんでいる時期も有り、気持ちのバランスを保ちきれていない感じ……。
なんとかブルー???な、今日はそんなとこ。
2007年10月02日
一名増員で
今日も、子ども達の朝の支度をしてから出かける。
昼から、カミさんと赤ちゃんが退院するので迎えに。
しばらく家のほうも大変だし、こっちはこっちでやることがあるし……、
おめでたいのも束の間、そうそうご機嫌ではいられないし、
いろんな意味でニッチもサッチもいかない感じ……。
今日はそんなとこ。
2007年10月01日
神無月07
朝は、子ども達の朝の支度をしてからなので、少しゆっくりめ。
こんなことでもないと、家で子どもと朝食を一緒に取ることもめったにないので、いろいろ良い機会になっている。
材料の手配をしないといけないのであるが、
思い当たる材木屋さんのお世話になっていた営業のかたが退職されていて、
もともと小口の仕入ればかりなので、窓口が変わると、気を使ってなかなか問合せもしづらい。
困ってる場合ではないが、困った……。
夜も、早めに帰って、今日はそんなとこ。