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2007年05月31日
明日の準備その他……
縁が縁を、偶然が偶然を生んで、
自分が身を置く、工房家具業界における、
ここ数年では、少し稀を見るというか、
試みというか、催しというか、
自分的には、前進的な会合がひらかれる。
それが、今このタイミングというのは、自分は必然だと感じている。
今月はそんなとこ。
2007年05月30日
今日は
助産院の日でした。
エコーをはじめてちゃんと見る。
こんなにちゃんと見えるものかと、びっくり。
もう動いていたりして、二度びっくり。
カミさんは、フウタ、リツキの二人ともこんな時から見てたんだ。
かなり感慨深かったりして……。
今日はそんなとこ。
2007年05月29日
またひと段落
タマナのカフェテーブルもひと段落
カンナの口埋めしたりして、
あれこれして、
一日
今日はそんなとこ。
2007年05月28日
月曜です
昨日に引き続き、『建築設計室Morizo-』の内田さんとご一緒。
地元でお昼を二人っきりでご一緒させていただきましたので、よからぬ噂が立たないかと、ちょっと心配しておりますが、
このようなことですので、目撃者のかたがおられましたら、どうか誤解なさらぬよう……。
今日は、『泉州うんちくの会』のメンバー『恵風技工』の辻さんとのお引き合わせ。
なんだか良い流れで、午後丸々、話し込む。
夜は夜で、秋田先生が大阪に打合せでいらしているということで、ご連絡くださったので、『D&DEPARTMENT DINING』で『formroom OSAKA』メンバーの梅さんと一緒にお茶する。
少しのお時間でしたが、お目にかかれて嬉しかったですが、
ただ最近、超がつくほどの朝方なので、午後ふた桁時になりますと、瞼が自動的にクローズがちになってしまい、失礼いたしました。
さすがに帰りの途中でクルマを停めて寝ました……。
今日はそんなとこ。
2007年05月27日
日曜ですが……
お昼から『建築設計室Morizo-』内田さん主催の『もくちくカフェ』へ出かける。
今回は、木についてのお話でしたが、
木という素材は、関われば関わる程、その奥深さを感じる素材ですが、
それを感じる為には、まずは、触りの部分や、触れる、知るきっかけ(もちろん楽しく)も必要なんだと思いました。
こういうこと(咀嚼して伝えるということ)をきちんと面倒くさがらずにやることも、漠然と堅苦しく、理屈っぽく木を語る前に、大切なことなんだとすごくよくわかりましたよ。
夜は、同じく、内田さんの事務所で開かれるという流れで、
『スギダラ関西』という謎の団体の会合にもお邪魔させていただく。
この会は、なにやら、杉を柔らかく真面目に考える会のよう。
杉については、日本で木の仕事に関わる以上、意識せざる状況にある訳で、
(少しの期間でしたが、山形のとある杉の産地の森林組合の製材所で、雪深い時期に、ラインの一部として稼働していたこともありますし……)
ずっと思うところも「有り」で、きているのでありますが、
(スギダラ関西の母体、『日本全国スギダラケ倶楽部』については、発足当初より関心を寄せております。)
杉の消費については、正直な話、もう、自分のところのようなちいさな工房で、個人のお客さまに向けて、ちいさなことからコツコツというレベルでは、どうとも動かし様もないように感じていて、
そういう意味では、このような杉好きの人達が、全国的なグループとなって、大きくアピールしていく動きというのが、自然林を皆伐してまで産み出した、この日本中に広がる杉畑を消費するには、かなり効果的ことなのではないかと思います。
(そうとうに悪態に聞こえますが、相当に本音です。)
あと回しになった昼と夜の間ですが、こちらはこちらで、空堀『萌』の『men at work』の関山さんのところで、『savoir』というお若いお二人のユニットが開催されている写真展を見に。
普段から、写真がどうこうというのは、自分のサイトに掲載する写真以外では、あまりどうこうと言わないので、どうこう言えないのですが……、
お二人それぞれの、どう?これどう??というのが滲み出ていて、
溢れ出だした表現欲が感じられる楽しい写真展でした。
関山さんとご一緒させていただいていた、イラストレーターの前田泰孝さんは、ある写真の色味にすごく惹かれていて、そういう見方、視点もあるのかと気付かされました。
savoir
5/26(sat)~6/3(sun)
at 『men at work』
今日はそんなとこ。
2007年05月26日
なんだか……
ひと通り必要な加工を済ませ、最終的な仮組と全体のチェック。
部材の仕上げと、組立て、
そして、テーブルトップの仕上げ。
朝、明るくなるのが早くりつつある今日この頃、
薄暗いうちに家を出てきても、
なんだか、いろいろ間にあってません……。
色々とご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
今日はそんなとこ。
2007年05月25日
業無日誌です
朝食を井本家でいただきながら、いつもより少しゆっくり。
午前中は、戻りの足で、買い出し等々、その他用事で外回り。
午後は、
ホゾの加工が済んだ脚部と、テーブルトップというか、本体というか、丸太の部分と仮組して、ノックダウンでお客さまのもとへお届けさせていただくので、取り付け用の鬼目ナットとキャップボルトの位置決めをして、その加工とか、アジャスターの掘り込みとか……。
なんだかんだと、しないといけないことがあるのに、時間があるようでない……。
今日はそんなとこ。
2007年05月24日
本日は……
脚柱と幕板のホゾ加工は、貫の無いカタチなので、
幕板の幅を少し広めにみて、二段ホゾで。
テーブルトップに脚柱を少し食い込ませるので、その欠き取り。
丸太というのは、一面しか平面がないので、
墨を付けるにしても、基準が取りにくく、今回はかなり泣かされている。
そういう意味では、治具つくったほうが、なにかしら早かったのかもしれない。
夜、こういうイベントが神戸であったので、毎度おなじみ井本さんと出かける。
現地で、“form room”仲間と合流して、神戸で活動されているお仲間もご紹介いただき、楽しい出会いにちょい飲み過ぎたかもしれない。
にしても最近、厚かましく井本家に泊まり過ぎな、今日はそんなとこ。
2007年05月23日
“泉州うんちくの会”から
脚部の部材の木取りと納まり部分の欠き取り。
夜、『泉州うんちくの会』のミーティング。
ひとつの方向性で動き出す。
会から、一歩前に。
今日はそんなとこ。
2007年05月22日
地道に
あれこれ考えて、
丸太の胴に、脚の幕板をまたがせるのに、溝を欠き取ることにするが、相手が丸太なこともあり、加工の方法がちょっと一筋縄でいかない感じ。
結果、治具を考えてつくってるより、手道具駆使して掘ることに、
この選択が、吉と出るか、凶と出るか……。
今日はそんなとこ。(きょうなのか!?)
2007年05月21日
気持ち切り替えて
なにやらばたばたと。
タマナ再びで、丸太部分への脚部の取り付けをどうするか……、
タマナでまたまた悩む。
今日はそんなとこ。
2007年05月20日
“木の仕事の会”のミーティングとか
午前中、テーブルの脚をお届けし、
午後から、『木の仕事の会』のミーティング。
夕方、『家具の音楽』名嘉眞さんと『虹紙製作所』和田さんの三人で、市場調査というか、まあ、またショップ巡りと相成りました。
堀江であるお店を探して彷徨っているときに、
数日前に、たまたまなにかで目にして惹かれていた、照明デザイナーのかたのオリジナルブランドショップ『flame』に偶然行きあたったので、入ってみる。
夕食は、東大阪市の宝持というところにある、
美術館併設の民芸調の不思議なお好み焼き屋さん『伊古奈』で、
深刻な顔をした男三人で、お好み焼きをつっつく。
という、今日はそんなとこ。
2007年05月19日
未熟です……
テーブルの脚も、もう完成させないと、
いつまでかかっているのかということになってしまう
いや、もう既になってしまっているので、
完成まで一気に追い込み。
夜は夜で、ちょっと一身上の都合により……的なことで色々……。
また書きかけですが、今日はそんなとこ。
2007年05月18日
山梨より
通った時期は数年ずれてはおりますが、
同じく平塚の技術校のご出身で
山梨で工房をされている『家具工房jucon』伊藤さんが、
納品で大阪にいらっしゃるということで、
数年ぶりの再会をするために大阪市内へ出かけました。
メジャーからニューカマーまで、
大阪市内の家具系ショップを午後の数時間、
時間の許されるかぎり、数件ご案内させていただきました。
書きかけですが、今日はそんなとこ。
2007年05月17日
ふつうの日々
タマナのほうは、取りあえずきりの良いところで、
ここまでとして、
引き続き、テーブルの脚の続き。
タマナは、またな……。
今日はそんなとこ。
2007年05月16日
またもや日記が……
なんかまた日記の表示がおかしくなってしまいました。
たいしたことしてないのに、なんだかもう……。
こんなことでも手間取らされる訳です。
“Movable Type”のデータベースって、直接編集できないのでしょうか?
取りあえず、以前のデータベースを使って、手作業で復旧いたしましたが、もう、これ以上のことは……、
今日はそんなとこ。
2007年05月15日
タマナの続き
表面にオイルかなにかで塗装されて、その上日焼けしていたのか、
焦げ茶が強い色味だったのが、
ひと通り表面を削ると、濃いオレンジ色のような、独特の色味が現れた。
これは仕上げると、キレイかも……。
荒削りで捻れも取れたので、徐々に面を整えながら削り込んでいく。
今日はそんなとこ。
2007年05月14日
業務日誌
木づくりの続きをして、一時養生
その間、“タマナ”の平面出し。
一応、平面加工を済ませているとのことで送られてきたのであったが、
みれば、逆目がキツく掘られていたり、それをサンダーでフォローしようとしてか、ところどころデコボコになっていたり、面も相当にだれていたりして、折角、脚を付けるにしても、そこでバランスを崩してしまっては残念なので、こちらであらためて手を入れさせていただくことに。
なにせ、この材、カンナをかけるに、研ぎ立ての刃に、裏刃も厳し目に追い込んでいたとしても、ちょっとしたことで逆目に引っ掛けて、ざっくりと掘ってしまうことがあるので、まずは、木目に対して直交方向にカンナをかける横ズリをして、捻れを取りながら、面を出していく。
いきなりカラダ作業モードで、今日はそんなとこ。
2007年05月13日
母の日で、
えーと、いろいろ事務的な書類の作成に携わったりした一日でした。
たしか、母の日だったりするので、
カミさんは、子ども達の母ということで、焼き肉にご招待。
自分の母には、気持ちだけ……。
今日はそんなとこ。
2007年05月12日
さて、
木取りの憂鬱に決着をつけて、
さあ、木づくりにかかりましょう。
と、意気込みだけは、十二分。
さて、ほんとのところは……。
今日はそんなとこ。
2007年05月11日
木取りの憂鬱
方向性も決まったので、木取りにかかる。
木取りは、いつもの如く悩ましい。
なにが悩ましいというと、
サイズが丁度良くても、木目が……とか、
その木目も、単に柄だけでなく、それが用途的にことを満たすのか……とか、
全体として見た時にどうかとか、
歩留まりがどうか、とか
兎に角、とかとかなのです。
本当に、悩ましいのです……。
結論を出せず、今日はそんなとこ。
2007年05月10日
シェル型のiBook
事務所でカミさんが伝票入力他、カミさん日記の入力、ネットサーフィンに使っている今や懐かしのシェル型iBookが、先日、自分が所用で外へ持ち出して以来、LANには繋がれど、インターネットに繋がらないという不思議現象に見舞われてしまい、OSのクリーンインストールまで、なんやかんやと手を尽くせど、埒があかないので、多分、機械的なところでの故障なのでしょう……。
(かくまき日記が更新されない、良い理由をつくってしまいました。)
iBookG4は、ハードディスクが壊れたまま修理に出せる目処はたたないし、(予算的に……)
自分が使っているこれも、もうそろそろヤバそうな感じだし……。
なんだかんだ言っても、これがなきゃナイで困る昨今、
ある朝、突然に……だけは、避けていただきたいと思う、今日はそんなとこ。
2007年05月09日
たまにはお仕事のお話など……
テーブルの脚を制作中
メールでアジャスターの手配をしておいて、
脚柱にテーパーをかけるのに、CADだと、いまいち感じがつかめないので、その適正値を求め得るのに原寸を描いてみる。
線の上に線が重なるだけ……。
なかなか……、
今日はそんなとこ。
2007年05月08日
ある意味、報告というか発表
ある意味、報告というか発表
午前中、プライベートな所用で、助産院というところへ出かけました。
……ということです。
今年は、自分に関わる産みという言葉がある物事に、
真剣にとことん向き合うタイミングのようです。
なんにせよ、次の年代、40代へ向かう産みに絡んでくるんでしょうね。
そのつもりで、すでに動いています。
(伴ってないだけですか……。)
今日はそんなとこ。
2007年05月07日
出歩いとる場合か……
お昼から、『丸一木工所』谷本さんと、彼の卒業した大阪市立工芸高校の後輩にあたる
バイオリン工房『Liuteria-BATO』をご訪問させていただく。
ひょんなことから、谷本さんの後輩にバイオリン工房をされている方がいらっしゃるということで、それじゃあ、一回訪ねてみようという話になったのであるが、
話を摺り合わせてみると、
思えば、昨年、7/10に“form room OSAKA”の事務局立ち上げの打合せに天満橋へいった時の帰り、
道すがら、明かりの灯るショーウインドーをふと見ると、なんとこんな街中でバイオリンを制作しているところがあるのかと、しばし外から覗き見ていたというその工房であった。
楽器というのは、相当に凝縮された世界で、素材の選択、使い方、道具に至るまで、同じ木のモノづくりとはいえ、自分達とはまた違ったことばかりで、相当に新鮮であった。
こちらの馬戸さん兄弟も、すごく感じのいい好青年で、得体の知れない我々にも関わらず、色々親切に教えてくださいました。
その後、谷本さんの用事で、堀江の金物屋さんへ行くついでといってはなんだが、
『D&DEPARTMENT』へ寄り道して、その近くの『+warm』というデザイナー集団“es”のインテリアショップに立ち寄る。
あれは3/7、D勉強会のときに、クルマをコインパーキングに駐車して、『D&D』へ向かう途中、堀江の街中の普通のビルの一階に横切り丸のこ盤が据えてあるのが見えて、よく見ると他にも定番の木工機械があり、どう見ても家具工房の態だったので、そこにいた工房で働く人にお話を伺うと、4月にビルの上にショップがオープンするとのことだった。
そのお話しした方が、4/21に『Hobo's Wood Working』中村さんの展示会に伺った際にわかったのであるが、中村さんの前職場の後輩にあたる方で、もしかしてこれは多分その人のことなんだろうか……。
で、先日5/1にお目にかかった、『うたたね』の山極さんを訪ねる。
『木の仕事の会』でご一緒させていただいている、『Quali』の近澤さんと、松本技専で同期だったそうで、今回は、あまり時間がなくて立ち話程度でしたが、この方も、是非、またゆっくりとお話をさせていただきたい人です。
さて、この次は、貴方のところへ現われます。
なんのこっちゃ、で、今日はそんなとこ。
(ほんとに仕事してください……。)
2007年05月06日
オープンルーム
忘れていた訳ではございませんが、忘れていたようなものでした、オープンルーム……。
もうそろそろ、このカタチもムリクリ毎月というのも卒業の頃合いかと。
積み木のワークショップの4回プラス4月の花見と、あと10月の不規則隔月ぐらいが、妥当かと……。
あとは、もう少しこちらから外へモノを持って出て、働きかける方向で動いてみる必要もあるかもしれない。
そして、『木の仕事の会』のサイトのほうをスタートラインに載せ、会員の皆さまへご案内させていただく。
こちらはこちらで、自分はベースをつくっただけなので、これから会の活動とともにどのように育っていくかが楽しみであり、大変なところでもある。
全体と個、それぞれの関わりのバランスを取りながら、というと聞こえもいいですが、
すでに崩れているという声も聞こえてきそうです……。
今日はそんなとこ。
2007年05月05日
子どもの日
“じぶんちショールーム”こと、自宅のウッドデッキのメンテナンスのペンキ塗り。
母屋も含めてのことなので、プライベートなこととはいえ、勝手できない弱みもあるもので……。
ああ、こういう手間のかかることがあるから、建材はだんだんとそういう方向へ向かったのね。ということが、肌身に滲みてわかってしまいましたが、それでもやっぱりこっちのほうがいい。
あとは、子どもの日ということで、手巻き寿司パーティー。
(単なる晩ご飯ですが、フウタ曰くパーティーだそうです……。)
という今日はそんなとこ。
2007年05月04日
なかなか
午前中、所用で『恵風技工』辻さんの泉南市の作業場へ。
しばし色々雑談で、多忙な手を止めてしまう。
宮大工というと、日本古来の云々というイメージが強くなってしまうが、お仕事のバランスで、新しい方法も臨機応変に取り入れていく考え方は、やはり棟梁というスタンスだからこそか。
面白凄い漢である。
あとは、帰って、追い付いていないことに手をつけるが、
まだまだ追い付けていない……。
(休んでいる場合じゃないだろ。)
な、今日はそんなとこ。
2007年05月03日
お休み
井本家のおコタで目覚め、厚かましくも朝食までいただいてしまう。
“こんな本”が書棚にあったので、前々から機会があれば読もうと思っていたので、一気に読み上げ、
その後、昨日納品した備品がどのように使われているのか、度々納めさせていただいている割に未だ見たことが無いので、うちの家族と井本さんとで、『ロボカップ』の会場へ出かける。
ああ、こんな風に使われていたのか……。
納得。
いろんな世界があるものです。
あとは、少しのんびりと……。
今日はそんなとこ。
2007年05月02日
あれこれ他、sonar
朝から、南港『インテックス大阪』へ、『ロボカップレスキュー』の競技に使う備品を納品し、
午後は、井本さんとわざわざ宝塚シチィまで、これこれこういうことで、お茶をしにでかけ、『Afterhours』の美味しいお菓子とsonoさんが焼いたそれなりの……なんてことはなくて、こちらも旨いパンをいただき、秋田道夫氏デザインの『80mm』でこれまたsonoさん自家焙煎のコーヒーを、アクの強いオッさん四人が膝をつき合わせて飲む光景……、
(あいしかし、モニターに相手が映らないと、ただの電話やがなskype……)
そして、夜は、“泉州うんちくの会”の会合というか、まあ、お酒が入る会合ということで、難波へ、
帰りは、『恵風技工』経由、井本家にて力尽きて、終了……。(クルマには乗っていただけであるが。)
今日はそんなとこ。
2007年05月01日
皐月
よもや、かの長大作氏とお目にかかってお話しさせていただく機会が我が身にあろうとは……。
ということで、昨年のこの時期にも、小泉誠氏を招かれて開催された、
和泉市にある吹きガラス工房『fresco』の「グラスデザインワークショップ 」に今年は長大作氏が講師としていらっしゃるということで、初日のオープンレクチャーへ、いさんで参加させいただきました。
到着早々、吹きガラス工房でのことに関わらず、意外な木工家具関係の面々と顔を合わせました。
(例えば、こんな人とか、こんな人とか、こんな人とか、こんな人とか……)
やはり、というか当たり前かもしれませんが、それだけの影響力をお持ちであるということで、
そのような人を、この大阪泉州の片田舎の山の中へお招きしてしまうこちらの『fresco』代表の辻野さんはカッコいい。
しかしなにより、日本のモダンデザインを代表するような、自分にすれば、もうなんというのか、教科書に載っている歴史上の人物という印象のお方より、お話をお伺いできる機会がよもやあろうとは思わなかったこともあり、相当舞い上がってしまったようです。
ガラスのデザインセミナーということにも関わらず、厚かましくもいろいろ椅子のデザインについてご質問させていただいたり、記念写真を撮らせていただいたり、たまたま自分のらくがき帳へ描いていただいたスケッチにサインをいただいたり、とミーハーぶりを発揮してしまいました。
自分が氏のお歳になるまで、まだ半世紀近くある。
例えにするのも烏滸がましいとはいえ、
心構えとしては……、
やはり……、
し続けたい。そうありたい。と強く思った今日はそんなとこ。
そして恒例の記念写真です。
(なにか方向性が違ってないか……?)