ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

« 2005年08月 | メイン | 2005年10月 »

2005年09月30日

ホゾ取り

穴掘った分、それだけホゾも付けないといけないのは、いうまでもないこと。
同じ寸法のホゾをいくつも取ってると、ホゾ取り盤あったら便利なんだろうかと邪心にかられてしまう。
にしても機械ってどうして「ほにゃらら盤」って「盤」がつくのだろうか。昇降盤、手押しカンナ盤、角ノミ盤、帯のこ盤、ボール盤、野球盤、番場盤…。(ちょっと加工できない盤が混じってないか!?)
明日からたんばのクラフトフェアへ出かけるがろくすっぽ準備もしてないや。
まあ、じぶんちショールムの椅子を持っていくしかないので、準備もなにも、こども達とキャンプをしに行くような感じですが…。(仕事おいといて随分とお気楽なんだな。)
それでもテントやらなにやら積んでいくもんはあれこれある訳で、それはそれでまああれこれ大変。
今ごろバタバタしてますが、今月はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月29日

運動会/2

今日は今日で立樹の保育園の運動会だった。
今年、年長組なので、保育園最後の運動会。といっても来年から小学校に行けば6回、その次は中学校で3回と、運動会自体は延々としばらく続くのであるが、まあひと区切りということで…。
と無駄に長い前置きはさておき、運動会であるが、この運動会というのも、こどもの成長を垣間みるには、非常に良い機会かもしれない。
我が子が障害物競走をする姿を見、縄跳びやら、平均台やら、鉄棒、跳び箱やら、まあ親の知らぬ間に随分といろんなことができるようになっているもんだと感動。(いかに普段からこどもと顔をあわせてないかということだな。)
楽しみにしていた親子騎馬戦では、張り切り過ぎてメガネをどこぞに飛ばしてしまい、騎馬の駆け回る中、危うくメガネ?メガネ?になってしまい、騎手の活躍を阻んでしまい、馬の面目丸つぶれであった。
その分、カミさんが、大衆の中で保護者代表の挨拶などという、なんとも恐れ多い思わぬ大活躍をしてくれたので、まあ、イーブンということで許していただこう。
まあ、来年からは運動会観戦も一日にまとまってくれるので、ある意味助かるということで、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月28日

ホゾ穴掘り

ダイニングチェアの制作は、ホゾ穴掘り。
昨日、墨付けに手間取った訳だが、返せばその分、穴も掘らないといけないのであった。
ここ掘れワンワン、穴ホリホリホリ…。
この椅子のデザインソースとした原型のあの椅子は何故あのカタチで、何故あれがああなっているのか、ああそういうことなのかもしれないと、加工の行程故に改めて原型の所以を顧みさされることがある。
カタチの安易な引用はそのモノたる所以すら形骸化させると。
穴ホリホリホリ…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月27日

墨付け

木づくりのできた部材を木目をみて木寄せして勝手墨をつける。
細かい部材も極力共木取りしているのだが、木づくりで木目のバランスが変わってしまうので、手間をくってもこの行程は
省けない。
で、墨付け。
デザイン的に貫が多いので、その分穴掘りの穴も多くなり、必然的に墨付けの手間も増える。
ベニアで盛り付け棒をつくってもやっぱり手間くってしまった。
穴掘りは明日からにしておこう。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月26日

背板

というか背もたれに使う材をどうするか、ここは脚部と違う材を持ってきたいところなので、ストックの中をあれこれと探す。
目立つところになるので、共木で揃えたいと思うと、木目や歩留まりやらでなかなか都合のいい条件の材が見つからず、ちょいと手間取る。
丁度いい材があったのだが、板を潰すのにちょっと躊躇して悩みこんでしまったが、仕上がりを考えると思いきるしかない。
これを木づくりして下準備完了で、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月25日

運動会

風汰の小学校の運動会だったので、終日対応。
昨年と変わらず、あらゆるところでツッコミどころ満載だったが、学校のイベントにあれこれ言うのもなんなので具体的には触れないでおくとして…。
取りあえず酒は控えめ、タバコは指定された喫煙所でお願いしますよ。
そのくらいは例外無く守れてもいいんじゃないの、一応ご父兄なんだし、学校の行事なんだし…。
子供に見られて恥ない大人でいましょうよ。
と今年も思った。
日本も変わってきて、人も変わってきて、いろいろ難しい世の中なんだと、運動会ひとつとっても思ってしまうのは、取り越し苦労なんだろうか。
PTAのお遊び種目に参加してみたが、ちょっと走って足を滑らせてしまったので、来年のPTCで子供と一緒に走る種目に向けて、そろそろ走れるカラダに調整し始めないといけないようだ。(それは気が早すぎる気もするが、急に動いて取り返しつかないのもなんだしな。)
ともあれ、まあ楽しい運動会だったということで、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月24日

木づくりの続き

いつまでやってるのかもうひとつ能率が上がらない。
そんな気がするだけなのか、実際そうなのか、時間の迷路に迷いこんだようである。
はたして出口はあるのか?
彷徨い続ける今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月23日

秋分の日

秋分の日モードでなにも進まず。
気持ち的にはかなり追い込まれているのだが…。
自分のペースを見失いつつある。(というか、そもそも自分のペース自体があるのか?)
単に精神的に追い込まれてきてるのか。
やる時やらんで、いつやるか。
心の鍛え方まったくもって足りない。
まったく、嫌になる。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月22日

木づくり

午前中、イベントの申込に提出する為、スタイルブックをPDFで見れるようにデータを整理する。
PDFも数年前の出始めの頃は、何に使うものかと思っていたが、Adobe社の先見性による普及策のおかげで、最近はメールで図面や案内をメールで送るのにOSやアプリケーション等受け取り側のプラットフォームのことをあまり気にしなくても良くなり、マイノリティーであるMacユーザーとしては、相当に有難い。
ダイニングチェアは、木づくり
木取りと下ごしらえの済んだ部材を木づくりしていく。
4脚分の割に多くなった部材の量に少し手のほうが億劫になってしまうが、それは承知で図面を引いた訳なので今更嘆いてもしょうがない。
とまあ、適当なところで今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月21日

背もたれ

背もたれの試作は、思いのほか熟成されずに、ますます気になるので、もうちょっときちんした部材でつくり直す。(だから急がば回れと言うでしょ!!)
貫一本の位置のちょっとした違いなのだが、カラダに直接当たる部分なので、ちょっとしたことがちょっとでないのだ。
あれこれ試してようやく決心をつける。
そもそも万人のカラダに合わせるということに若干の無理があるとも思うのだが、それを承知でそこをなんとかしたいという無理をいいたくなるのが椅子づくりだったりするかもしれない。
やっぱり難しいです椅子ってもんは。(椅子だけじゃないけどね。)
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月20日

木取りと木づくりの下準備

今回の椅子は、ちょっと細めの角材が多くなるので、板を割り返す分、クセ抜きも頭にいれて木取りしないといけない。
ちょっと背もたれの当たりが気になるので、合板諸々で機構試作をしてみる。
このぐらいかな。というポイントになったがいまひとつきまらない。
部材と一緒に一晩寝かしてみよう。
明日になれば熟成されているかもしれない。(次ぎの日カレーじゃないんだから…。)
楽しみ楽しみ、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月19日

休日モード

仕事しなくっちゃと思いつつ、すっかり空気に飲まれて休日モードで過ごしてしまった。
今月も後半戦なのに…。
だめだめだ。
めだめだ
だめだ
めだ。
だっ!!

…今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月18日

オープンルームとお月見

オープンルームの日
お昼前に、ダイニングテーブルをお探しのお客さまと打合せ。
お昼から、積木のワークショップ。
ワークショップにご参加くださったお客さまと玄関下駄箱のお見積りの打合せ。

井本氏がお月見をしようと、おはぎの材料を持って来てくれた。
カミさん達がおはぎをつくって、井本氏が近くの空き地で笹(あれはススキね、ススキ!!)を取ってきて活けてくれたので、なんかお月見っぽくなった。
夜になっても天気がよかったので、まんまるお月さまがほんとにきれい。
こども達はお月さまの下、夏の名残りの花火を楽しむ。

なんか子供の絵日記みたいだ…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月17日

作業開始

ようやくプランもまとまり、図面から木拾い、木取りにかかる。
細い貫の部材が多いデザインなので、効率よい木取りを心がける。
脚柱の部材も角材から歩留まりの良くなるよう性のいい材を選る。
木取りへ愛を込めて、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月16日

制約と自由

背もたれの納まりがいまひとつこうなんというかしっくりこなくて頭を悩ませる。
KAKUだけに角もん(正角柱)だけで構成するというコンセプトを自分の中でつくってしまっているので、尚更やっかいなのだ。
制約があるの中にこそ自由がある、とはどなたの言葉であろうか。
まず椅子である、人が座る道具であることからして、ある意味制約なのである。
木でつくるということですら、自ら選択した制約ともいえる。
お客さまの予算との兼合い、注文制作という言葉のある種、自由と最も縁深い中にある、最大の制約。
己の技術、設備、道具それも制約である。
数々の制約の中で、答えを導き出すこと。
制約すべても含め、導き出せた時にらしさというものを表現できるのかもしれない。

なーんて、哲学っぽく語ったところで、答えが出なきゃ話にならないのだ。
で、答えはでたのか?
………
……
…今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月15日

ポ−ン!!な感じ

大枠の寸法イメージを確認する為、仮の部材を木づくりする。
試作とまでいかないが、実際の部材の寸法をみながら、取り合いなどを確認する。
もう一息で、ポ−ン!!な感じなんだが、なんか喉ちんこにからんだタンみたいな感じだ。(どんな喩えなんだ!?)
あー、なんか気持ち悪い…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月14日

うーん

そろそろ中身が溜まりつつある打ち出の小槌か。(って、そもそも打ち出の小槌ってそういうものか?)
いいかげんそろそろお願いします…。(それは、誰になにをおねがいしているの?)

うーん、海の苦しみ。(って、それじゃ溺れてしまうって!!)
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月13日

素振りしてます。

打ち出の小槌の素振り中。
で、リサーチに終始する。

夕方から、久しぶりに樹望塾へ出かける。
なにやら新しいモノづくりの場の試みが立ち上がるということだそうで賑やかしも兼ねて。
こういうことはやはり町中のメリットは大きいと思う。
中味うんぬんは勿論あるが、それを差し引いても地域性というのも結構大きい。
なにせ泉州の片田舎の地盤で苦戦してますから…。
なにが始まるか、首を突っ込ませてもらえると面白そう。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月12日

打ち出の小槌

次の仕事はダイニングセットの制作。
まずは椅子から、プランを練り始める。
これまた極々普通の椅子ということで、練り始める…。
練り始めないといけない。


…キッー!!
そんななんでもかんでも打ち出の小槌みたいにでてこないのよー!!
だいいち普通ってなによー!?

…ハー。
今日はそんなとこ。(こりゃ、しばらく手は動かんな。)

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月11日

日曜日です。

片付けをひと段落させてしまいたいと思いつつ、のんびりとそれでもまあ、そこそこ区切りのいいところまでやってしまう。
夕方、一応、選挙にも顔を出して、貴重な一票を投じておく。
一票、されど一票。
国政に口を挟める少ない機会であるが、どうも遠いんだな。
こっちから近づいてないせいでもあるか…。
かといって首まで突っ込む訳にはいかんからねー。
一票投じるしかないわな。(って、それ以外にどうしたいんだ!?)
いや、別に変なことは考えてないよ。
ほんと、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月10日

なんだかんだで十日です。

いい加減、土場の片付けを終えてしまわないと、制作にも差し支えるので、今日一日で済ませてしまおうと奮闘してみたが、区切りの良いとこまで明日やって、のこりは次の機会まで先送り…。
所詮、こんな人間です。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月09日

ビジネスフォンセールス その2

昨日の電話の件について結論を出さないといけないので、この話の訝しさを踏まえてネットで検索かけてみると、出てくるでてくる、よろしくないお話が。
会社の方針なのか、営業マンのやりかたなのか、そこまでは言及できませんが、こういうやり方で中小企業の最新の通信事情など、こういうことに疎い事業者を相手にリースの組ませているらしい。
口でほとんど納得させてしまっているので、契約書や見積書をよく読まないという人の性質をよく理解して、実のところリースの残高や、差額を組み込んだ総額のリースを組まされ、リース料を据え置きということすらどっかにやられてしまうらしいのである。
美味しい言葉の裏には、なにかあるというのを警戒している人間でも、クレーム処理でメーカーが費用を負担するなどといわれれば、そういうこともあると思ってしまう、裏の裏まできちんと考えてストーリーが構成されている。
それが実際契約してしまえば、費用の負担がどうこう、それがウソかホントかなど文書等の記録が無い以上、言った言わないでうやむやにされてしまうのであろう。
思っている以上、狡猾に入り込んでくる輩が増えているのかもしれない。
モノを買うのに、訪問販売やテレアポセールス、売り込みメール等で買うとことは、もう考えないほうがいいのかもしれない。
なんだかもう道徳とか、そういうはだんだんと奥のほうに追いやられてしまっているのか。
いかに狡猾に人から奪っていくか。
そして今を楽しんだほうが勝ち組か。
…そんな余の中でどうすんの?
それが余の中とこども達に胸を張って伝えられるのか。
まったくもってくそくらえである。
取り戻せるうちに、ほどほどで振り返らないと…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月08日

ビジネスフォンセールス

とりわけ普通の一日だったのだが…、
夕方、電話のセールスに長々と付合わされた。
昨今、電話回線のテレアポセールスには、うちの親父(カク木材社長)も霹靂とさせられていて、電話の話はいっさい受けないようにしていたのだが、今回の件は、事務所で使っているビジネスフォンのメーカー(岩通)より依頼を受けて、機種の交換をさせていただきますやらなんたら…と、なんせ話が回りくどく、そういうことに疎い年配者には、もひとつはっきりとしないような話しの内容だったようで、とにかくメーカークレームでの交換かなにかで、はっきりわからんから自分が話を聞くからということで、アポイントを承けたようである。
こっちもなにも話を聞いてないから、クレームで交換なんだと思っていい顔して話を聞いていると、今後IPフォンが主流になると今の電話は使えなくなるだ、次ぎのリースから機械が値上がりするだの、もうひとつ?なことを長々と説明してくれ、今回の費用はクレーム処理の為、岩通やソフトバンク等々関連企業が負担することなっているというらしいので、ただで機械を交換してくれるもんだと思って聞いていると、最後の最後の説明で、結局、新しいビジネスフォンのリースを組み直すという仕組みということがわかった。
この時点で、まったく費用がかからないという最初のちょっと美味しげな話には実のところ繋がらないのである。
それでもリースの残高と機械の総額の差額は、前述の企業が負担することになっているということで、新しいビジネスフォンのシステムのリース料は据え置きという、なんとも有難いことをしてくれている風なオブラートにまだ包まれてえいるので、こっちもまだ少しは話を聞いてみるのだが、ただ、そんなモノの売り方は普通に考えて成立しないと思い、他の代理店からクレームは来ないのかと聞いてみると、終始メーカーの一次代理店ということでメーカーから、メーカーからという言葉を出して、なにやらやらはぐらかすような物言いであった。
そもそも今後7年もビジネスフォンをうちの事務所で使い続ける必要があるのかという自分に取って一番重要な問題がそこにあったので、結論を待ってもらうことで取りあえず帰ってもらった。
しかし、これほんとに大丈夫なのか?ちょっと慎重に対応する必要がありそうである。
というか、社長引退して材木部門を閉めたら、自分はビジネスフォンなんて使う必要ないからなー。
この今のリースだって残ってしまうし…。
これから、そういう問題が次々振りかかってくるのだ。
いやはや大変、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月07日

えっ!?

何してたって、更新してたのかもしれないし、かこつけてなにもしてなかったのかもしれない…。
だらだら過ごしてしまいました…。
自己嫌悪。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月06日

丸ノコメーカー訪問

お昼から、掲示板に書込みをいただく二代目さんこと丸一木工所の谷本さんにご案内いただき神谷機工株式会社さんへ訪問する。
神谷機工さんは大阪市内にある丸のこやを主とする機械刃物メーカーで、少し前に掲示板でチップソーのことが話題になり、二代目さんのところでお使いになられているチップソーが、こちらのもので、しかも大阪の会社だということで、早速無理をいってご紹介いただき、今回、ご訪問と工場長さんにお話をお伺いする機会をいただいた。
お話をお伺いした工場長さんは、この道何十年のお方で、チップソーの切断原理を明確に解説いただき、またこちらの疑問に対しても的確なご回答いただき、チップソーも刃物という道具のひとつということを改めて思い知らされた。
その上、当初は予定に無かった、丸のこの製造現場を製造工程をご説明いただきながら見学させていただくこともできた。
普段なにげに使っているチップソーであるが、実際製造している現場というのは、なかなかお目にかかれないもので、今回ここまでの機会に恵まれたのは、なによりさまさまであった。
大阪にこのような会社があったというのは、本当に灯台もと暗しであったが、近場でこんな心強い味方が見つかったのはなによりの収穫でもあった。
今回は、二代目さんに感謝です。
ほんとさまさまでした。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月05日

で…

雨なので、外の作業はちょっとお休み。
台風が通過するまで、下手に動かすのはやめておいたほうが良さそう。
で、先にサイトの更新にあたる。
しっかし代わり映えせんなー。(って、自分でやってるくせに!!)
って、そんなこと毎月思いながら、どのくらいの月日が訪れては過ぎ去っただろうか。
そしてまた今月もこのまま、嗚呼…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月04日

なんか日曜

昨日の晩から家族で井本家でお呼ばれになってお泊まりする。
朝からカミさんとこども達はそのまま遊ばせてもらって、自分だけ整理作業が途中の材料の雨仕舞いをしに仕事場へ来る。
結局、うだうだと一日過ごし(することいっぱいあるでしょうに…)、カミさん達を迎えにいってそのまま晩ご飯をいただいて帰る。
そんな、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月03日

まだ続き

ちょっとは片付きつつあるが、やっぱり元に戻して終わりそうである。
抜本的な解決策を求む。(って誰に求めてるんだ!?)
はっきり言って、使えそうにないものを捨てればいいんだが、一般的に処分されたり、放っておかれていた材で、使い様によってはまだ使えそうな材を集めていたりするので、その時その時のシュチエーションなどを思うと愛着もあったりして、そうそう割り切って処分するのも心が痛む。
さすがにどうしょうもなさそうなのは、そうしないとキリがなくなってしまうので、泣く泣く選ってみるが、木取りすればちょっとでも使えると考えてしまうと、作業も捗らない。
こういうことは、効率とか割り切れてしまうと案外答えもでるのかもしれないし、仕事である以上どこかで区切りをつけないといけないのであろうが、今の自分にはなかなかそこまで至れない。(アマちゃんなんだよ。)
この問題も、やっぱり考え思いをはせること、これは続けていかないといけないのだろう。
悩みはつきないのだ。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月02日

二日ですが…。

今日も外でストック整理。
日中あまりに暑いので、ここの更新にも手を付け始める。
しかし、これ片付かんなー。
材料がないとモノがつくれないとはいえ、なんでもかんでも見境無く集め過ぎなんじゃナイのか…。
屋根のある倉庫で管理してる訳ではないので、傷んできてるのもあるし、結構いるもんはその都度買っちゃってるし、ちょっと考えないといけません。(とかいいながら、結局元に戻して終わりといつものことだが。)
ストックも資産ですからね。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

2005年09月01日

長月

月変わってるし…。
土場に置いてるストックの整理にハマってしまった。
ちょっと動かすつもりが、ひとつ動かすといろいろ気になり出して、結局大騒動になってしまった。
普段ほったらかしなので、手を付け出すとまとめてやらないといけなくなる。
日頃の無精の賜物で、我ながら悪いクセだ。
暑い中、外での体力仕事はさすがに堪える。
こんな日はビールが旨いぜ!!
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 23:59 | トラックバック

 

■木の工房KAKU■
e-mail : kaku@kinokoubou.com
All Rights Reseved,Copyright Woodwork studio KAKU

[home >>]