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2005年04月30日
やばいやばい
キッチンと一緒に持っていくテーブルの脚のプランを考える。
しかし暦を見れば、今日で四月も終わりではないか。
やばい、やばい!!
やばい、やばい!!!!
時は、こちらの事情とは関係なく、無情に過ぎていくもの。
やばいやばい、今月はそんなとこ。
2005年04月29日
山形の大江さんと会食
キッチンの組立ての続きと抽き出しの木づくりの下ごしらえ。
昼から、井本氏が寄ってくれたので、組上がった匡体を並べて、ステンレスカウンターを仮置きしてみた。
ぴったりはまったので、ちょっと安心。
図面どおりつくっているので、当たり前といえば当たり前なのだが、他所様がつくったものが絡んでくると、それでも実際に組合わせてみるまで、心のどこかで不安だったりする自分がいるのだ。
夜、掲示板に書込みをいただく山形の木工房オーツーの大江さんとこちらの仲間数名とで、梅田で会食する。
事の由来は数日前、大江さんが私用で京都、大阪にお見えになるということで、折角の機会という事で、お誘いのメールをくださったことによる。
わざわざお誘いいただいて断る理由どころか、こんな機会もそうそうないので、喜んでお誘いをお受けした。
しかし、お誘いをお受けしたのはいいが、大阪市内の事はもうひとつわからないので、そこは、そういう事にかけては右に出るものがいない筈のJクオリアの松下氏にも声をかけて、お食事のセッティングを丸投げ(悪いことすんなー!!)させていただいた。
実際にお会いしてお話しさせていただくと、自分より年輩の方をこのように表現するのをお許しいただきたいのだが、掲示板への書込みをお読みいただくとご察しいただけると思うが、ほんとうに誠実に、こだわりを持たれてお仕事をされてきたという事を感じる方であった。
こちらは若者ばかりで、大江さんの期待された交流ということと違ってしまったかも知れないのが、ひとつ気がかりになっているが、自分自身は、知らぬ間にラストオーダーの時間で、久し振りに時の過ぎるのを忘れるような一時を過ごさせていただけたことは、ほんとうに有難かった。
おいしいお酒が進んで、ちょっと調子に乗りすぎた発言があったかもしれないことは、ここに反省とお詫びいたします。
今日はそんなとこ。
2005年04月28日
組立て
キッチン匡体を組み立てる。
ビスケットジョイントは、厚み方向の位置は決まるのだが、横方向は決まらないので、治具なりなんなりが必要になってくる。
組立は時間との戦いで神経を使う上、慣れないビスケットジョイントを使っているので、手順がいつもと微妙に違ってくる。
とにかくまあ、組みあがりはじめると、なんとなく落ち着いてくるが、これにまだ納める抽き出しの箱が10杯と思うと、なんかまた振出しに戻った気分である。
ということで、振り出しに戻って木取りをする。
深さと奥行きで数パターンあって、とにかく数を落とさないように確認をする。
疲れが取れない年ごろで、やたらと疲れたので、もう今日はそんなとこ。
2005年04月27日
ビスケットジョイント
キッチンはジョイントの加工
訳あって、ジョイントはビスケットを使う。
手間的にはかなり助かるのだが、ジョイントの数が多いと結構な手数になるのだな。
組み立ても大がかりになりそうなので、明日に先送り。
で、今日はそんなとこ。
2005年04月26日
出費
スライドレールの手配をして、先払いなので代金振込むが、なんだかんだと金物もこだわりだすと支払う金額もバカにならない。
まあ、手間が減る訳だから、そりゃそうか…。
かといって、機能金物まで自作って訳にはいかないからねー。
そりゃしかたがない。
今日はそんなとこ。
2005年04月25日
業務日誌
iBookの修理の引取りが28日とのこと、そこからまた数日帰ってこないから、まだまだしばらく不自由だ。
家に仕事持って帰られないは、モバイルできないは、タイミング的に外へ持って出ないといけない予定が無いだけまだマシか…。
キッチンはといえば、昨日、畑体験の帰り、細部の打合せをしたりして、なんとなくつくろうとしているものは伝わったようである。
で、部材の木づくりの続きと矧いだ側板の目違い払い。
今日はそんなとこ。
2005年04月24日
畑仕事
朝から、畑仕事のお手伝いにでかける。
なぜに唐突に畑仕事なのかという話の発端であるが…。
岸和田で、土づくりから徹底してこだわり有機野菜をつくられている松下佳造さんという方がいらっしゃるのだが、この方が、木匠の飴村社長と木の暮し研究会を通じておつき合いがある方で、この方この度、よりいい畑を探し求めて、大阪のより南部の新しい場所を今、開墾されている再中で、その作業に気張られて体調を崩されてしまい、今の畑の面倒や収穫に手が回らないという状況になっているということを耳にして、自分たちも、前々からお話を伺ったり、実際にそのお野菜をいただいたりして、一度畑にもお邪魔させていただきたいと思っていたので、この機会ということで今回、木の暮し研究会のメンバーでお手伝いをさせていただくことに相成った。(もう少しわかりやすくならないのか!?)
とはいえ、こちらといえば、その筋に関してはまったくの素人な訳で、お手伝いとはいえ草引き程度でしかお役に立てない、というかそもそもチビたちも連れて大勢で押し掛けている自体が、すでに邪魔ですらあるかもしれないのである。
そんな中、我々といえば、はじめての体験に戸惑いながらも、大切に手をかけられて育てられている野菜たちの力強さを垣間見、その場で穫ったそのままのセロリをかじり、生のままのアスパラガスが甘いのに驚き、大地の力とそれを活かした野菜づくりにどれだけの手間がかかるのか、ほんの端っこながら感じさせていただくことができた。
お手伝いどころか、なんだか農業体験みたいになってしまったが、どこかで我々の活動に通ずるところがあるこの野菜づくりも、思いを同じくする方々に何らかのカタチでご紹介できればと思う。
しかも、収穫した大切な野菜たちをそのままメンバーで分けて持たせていただいてしまい、どこまでも恐縮な次第である。
ひと仕事終えて、皆で近くの山にある温泉でひとっ風呂、これまた最高であった。
こちらも余裕が無い中、なかなかちょくちょくという訳にはいかないだろうが、食するものに関わる今回のようなことにも関わっていきたいと思う。
大きすぎて美味しくないから放っておき。という里芋をいただいて帰り、すりおろして焼いたお好み焼きはそれは贅沢な美味しさだった。
野菜は、人と大地のコラボレーションだ!!なんて、今日はそんなとこ。(上っ面だけの言葉はいいから!!)
2005年04月23日
グリズリーの木工機械
午後、名古屋からお客さまがお見えになったので、アトリエでしばらくお話をして、じぶんちショールームを経由して、米田さんのつどい工房へご案内する。
早速、新しく購入されたアメリカのグリズリーの手押しカンナを自慢していただく。(拝見させていただく。だろ!?)
想像していたのとまったく違い、鋳物の定盤で全体になかなかしっかりとした作りで、アメリカの木工の奥の深さに恐れ入る訳であるが、お値段を聞いてこれまたびっくり、一応六桁になるので決してお安い買い物ではないが、中古の木工機械の相場感からしても、相当にいいお買い物に思える。
自分の感覚からすると、仕事で使う機械となると、いちばんのネックは万が一のサポートになるので、特に良く稼働する機械については、なんかあったときにすぐ来てくれる機械屋さんのお世話になるのが基本だと思っているが、まあそのあたりのリスクをどうにかするとすれば、こういう選択もあるのかもしれない。
しかし実際、今使わないといけない手押しの調子が悪くなって、代替えもなく、いつ使えるようになるかわからないような事態に陥ってしまったことを想像すると、ちょっと怖い気もするが…。
まあ、なんにつけ、うまく使いわけることに越したことはないかもしれない。
ネットで同社のカタログを見てみるとちょっと導入したくなる機械もあったりする。
これで日本でのサポートの保障がされれば、いうことないのに…。
しかしそうなると、その分の経費が上乗せということになるか…。
痛し痒しだな。今日はそんなとこ。
2005年04月22日
どうもこうも
どうすることもできないまま今に至る。
手を止めてられないので、キッチンの制作の続き。
本体の側板の板矧ぎ。
ユニットになるので6枚分、クランプの数が限られてるので、順繰りに分けての作業になる。
養生の間、どうしてもiBookのほうに気を取られる。
どうするかなー!?
ほんと、どうするかなー??
(でも、もうどうしようもないことは、わかってる筈だ。)
…。
……
………
…………
今日はそんなとこ。
2005年04月21日
やっぱり…
iBookが起動しなくなった…。
やっぱり変な音してるし。
昨日、嫌な感じのまま帰ったが、やっぱり嫌な結果になってしまった。
基本的に、メール等のネット関連の業務で使っていたので、大きなデータは無いのだが、メールのデータに関しては、迂闊にも、さぼって半年前のバックアップしか残ってない。
とりあえずディスクトップで業務再開できるように環境を整え、メールサーバーにアクセスしてみると、数日分のメールが残っていたので、とりあえずここ数日のメールのやり取りに関してはなんとかなった。
にしても、半年分のメールの中にも必要なデータがある筈なので、データのサルベージをしているところをネットで検索してみると結構な費用がかかってしまう。
背に腹はかえられないにしても、かなり微妙な金額である。
思えば、この半年は、大きな動きが無かったといえばなかったような気がするので、(ことにしたいんじゃないの!?)少し様子を見ることにしても、結局、ハードディスクを修理か交換しないことには、iBook自体は使えなし、もうひと月ほどで保証期間も切れてしまうので、そんなに悠長にも構えてられない。
なんだよ、機械なんて信用できねー!!(っていつも言ってるのは誰だ?)
っても、そうそう簡単に壊れるとは思わないじゃないかー!!
油断禁物、ほんと迂闊だった…。
バックアップは大切な業務のひとつです。
またしても後悔先に立たず、今日はそんなとこ。
って、そんなとこじゃねー!!
2005年04月20日
なんか雨だ
キッチンのプランに若干変更を加え、図面を描き直す。
ほぼ煮詰まったので、明日から制作にかかろう。
しかしこれ、ibookの内部から嫌な音がしてるし…。
爆発したら怖いから、今日はそんなとこ。
2005年04月19日
まだまだプラン
キッチンのプランを図面に落とし込んでいく。
寸法的な整合をとりながら、バランスをみていくが、なかなか思うようにはいかない。
もうひとつ、らしさがないというかなんというか…。(そもそもが、らしさってなんなんだ!?)
いまいち煮え切らないが、今日は風汰の8歳の誕生日なので、キリが悪いが切り上げて帰る。
そっかー、風汰も8歳かー!!
いってもまだまだこどもな訳だが、なんか微妙…。
こどもはどんどん成長しているのに。
フゥー、今日はそんなとこ。
2005年04月18日
まだプラン
プランのほうも、なんとか光明がさしつつある。
のであるが、午後から、私用で予想外に時間を喰われてしまったので、もうひとつ煮つまりきっていない。
器具の説明書等を見ているとキッチンシステムのセオリーというのがどうやらあるようなのだが、なにせ初めての試みなので、それを読み取るのがなかなかおいそれといかない。
でも、なんとなく見えてきたよー。
でも、今日はそんなとこ。
2005年04月17日
配達紀行
納品、打合せ、メンテナンスと兵庫方面の用事をまとめて朝からでかける。
ルートは神戸市東灘→三田市→社町と距離的にもなかなかうまく繋がったものである。
まずは、神戸市東灘区へ以前制作させていただいたカウンターベンチの座面の角が脚をぶらぶらしたときに当たりが悪いということで、その場でカンナで少し丸く面取りをする。
納品の時と比べると、それぞれの材の色も落ち着いてなかなかいい感じになってきている。
他の部分は特に問題もなく、こうやって使い込んでいただいている様子を拝見すると嬉しいものである。
次は、三田市でメールでお問い合わせいただいているカウンターテーブルの搬入経路等の確認とお打合せ。
六甲山を経由して三田へでるのだが、天気が良かったので、ちょっとしたドライブ気分であるが、いわゆる日曜日なのに家に残した家族のことを思うと…で、あまり浮かれてもいられない。
その後、完成したスツールの納品の為、社町へ向かう。
このルートもクルマの少ない田舎道で、ほんとなかなかのドライブ日和である。
こちらのお宅は、いわゆる昔ながらの民家を増築されたお宅であるが、その増築部分も、昔ながらのタイコ梁の木造で、壁も竹の小舞に珪藻土塗り、他にも微に入り細に入り、こだわりが見られる、現在の主流の家づくりと比べるとそうとうに贅沢な造りのお宅であった。
ご主人に、いろいろご案内いただいて、お仕事ぶり感心しながら拝見させていただいたが、この家づくりに関わった方々が皆さんお仕事を楽しまれたであろうことが、ものすごく伝わってきた。
スツールのほうも、早速、土間にある囲炉裏の端に置かせていただいた。
制作の際、写真で空間を拝見していたので、そこからイメージを膨らませてデザインをしたのではあるが、実際に置いてみると、ほんとによく、想像以上に溶込んでくれた。(我ながらが抜けてるやろ!!この自画自賛野郎。)
お客さまにも、お気に入りいただけたようで、ほんとなにより。
スツールという家全体で言えば、ほんの一部分ではあるが、それでも素敵な空間づくりの味付けがお手伝いできて、またひとついいお仕事をさせていただけた。
こういう瞬間が、この仕事をやっていて、最も嬉しい瞬間といっても過言ではないな、ほんと。
心地よく疲れて、帰路につく。
今日はそんなとこ。
2005年04月16日
プランニング
井本邸キッチンのプランを考える。
搬入の経路が狭いので、効率よくユニットに分割することと、床の誤差を吸収することが、もっぱらの課題である。
材料も予算の関係上、材木屋のデットストックとなっているメラピを使うことになるので、南洋材特有のその無個性さという個性をどのようにデザインに反映させるかということもまた課題となっている。
取手ひとつにしても、面の量がある分、かなりデザインに影響を及ぼす。
それぞれのファクターを、ひとつの器に入れて、ミキサーでかき混ぜて、うまく混ぜこんでしまうこともデザインのアプローチのひとつである。
なかなかに手強かったりする。
そう簡単にくかいな!!
まとまりませんぜ大将!!もう、今日はそんなとこ。
2005年04月15日
ドイツ製の金物
お昼から、大阪市内にあるドイツの金物メーカーのショールームへでかける。
今回、井本邸のキッチンを制作するにあたり、引き出しのスライドレールを複数のメーカーのシステムキッチンに採用されているドイツ製のものを使おうと思い、実際に触ってみたかったので、大阪の営業所に連絡したところ、ショールームを併設されているとのことで、柿花さんを誘いでかけることにした。(柿花さんだって暇じゃないだろうに…。)
ヨーロッパの金物はシステムとして構築されていて、分厚いカタログを見ているだけでメカ好きにはなんとも楽しい気分になってしまう。
ドイツ製の金物という響きだけでも、頑丈そうなイメージがするのは、自分だけではない筈。(なんだイメージ優先か!?)
まあ、今日はそんなとこ。
2005年04月14日
ひと段落
スツールは細部の仕上をして、塗装。
なかなかいい感じに仕上がった。(って、また自画自賛か!?)
次は井本邸のキッチンですが、さてどうなりますことでしょうか…。
ひと段落で、今日はそんなとこ。
2005年04月13日
作業記録
スツールの組み立て。
まずは脚部、座部それぞれ同士を組み上げる。
養生の間に脚部と座部を結ぶホゾに入れるクサビをつくる。
小さいクサビはつくるのがもう…。
脚部と座部を組み上げて、一晩養生。
今日はそんなとこ。(ずいぶん簡単なことで…。)
2005年04月12日
雨やだねー。
この時期の雨は、晴れの日に空気が乾燥してる分、そのギャップが平均的に湿度の高い季節に比べると激しいように思う。
スツールは、ひと通りの加工が済んで、水引き養生しておいた部材をカンナで仕上げる。
雨のせいで、もうひとつ調子がでてない気がする。(腕のないのを雨のせいか!?)
できれば組み立てたかったが、ホゾ等にかなり影響が見られるので、ちょっと見送ることにする。
雨のせいで、心も憂いでしまう…。
雨のせいで、注文も少ない…(もうなんでも雨のせいか!!)
雨のせいで…
雨のせいで…
…今日はそんなとこ。
(そんなことじゃ、梅雨になったらどうするんだ!?)
2005年04月11日
手離れ悪いのを体調のせいにしているのは、誰だ!!
スツールを仮組みして、細部のディテールをチェックする。
基本的には直線を重視したデザインなのであるが、直線で構成すると生々しさが強くなってしまう嫌いがあるので、どこか力を逃がすポイントをもたせる。
それはだいたいの目安はイメージを組み立てる時にあるが、実際カタチになったときに、改めて見直すのだが、実際見てしまうと、ああでもないこうでもないとなってしまう。
ただ、あまり極端なことをしてしまうと、もともとのイメージも崩れるし、下手を打つと取り返しのつかないことになってしまうので、そのあたりはかなり慎重になるが、慎重になりすぎると今度は、肝心なポイントを見逃してしまう事にもなりかねない。(どうしろというんだ!?)
ここいちばん重要な局面であるが、優柔不断な自分には悩める時間でもある。(いい加減時間食い過ぎ!!)
ああ、悩ましい…、今日はそんなとこ。
2005年04月10日
お花見
天気予報では、曇りのち雨というのでちょっと心配であったが、午前中、天気の崩れは見られなかったので、予定通りお花見の会を実施する。
お昼過ぎても雨は降らなかったが、その代わり、かなり風がきつくなってきたので、この調子だと砂混じりのバーベキューとなりそうなので、急遽アトリエを片付けて、屋内でやることになり、結局今年も花見とはいえない…。(お花見には恵まれてないねー。)
ともあれ、お隣の桃畑も、この一週間で見事に開花し、この近辺の桃の花は、今がいちばんの見ごろ。
道路を走っていても、見事に咲き乱れて、ついうっかりよそ見してしまいそうになる。
まあ、しばらくは毎日お花見みたいなもんだ。
いい季節になりましたねー。(なにをいまさら…)
今日はそんなとこ。
2005年04月09日
留守番
風邪かなんかしらないが、いつもより長引いて、なかなか本調子にならない。
スツールの制作は、ホゾ加工と仮組み調整、座板の仕込み。
夜からカミさんがこの前の公園ダンスの慰労会(打ち上げとか言うんじゃないの!?)で出かけるので、チビ達と留守番をしないといけないので、早めに切り上げる。
カミさんだけで夜出かけるなんて我が家では滅多にないことなので、立樹が「オバケの時間なのに早く帰ってこないと…」なんて、やたらに心配していたのが、可笑しいといっては本人に失礼であるが、なんだか抱きしめてやりたくなってしまった。
早く帰ってくると驚かれる我が身とは、随分の処遇の差である。
オヤジはその存在自体が、我が家の心配の種であるが…。
大きなお世話じゃ!!今日はそんなとこ。
2005年04月08日
あかん…
なかなか体調が本調子にならないので、いまいち仕事のほうも進まない。
ので、今日はそんなとこ。(って、おい!!)
2005年04月07日
体調不調
スツールの続きは、墨付けと穴掘り。
本格的に風邪くさい、カラダのだるさがちょっと堪える。
今日も早く帰って、ドーピングして寝ることにする。
なにせ身体が資本ですから、寝込んでしまう前に養生しておく。
季節の変わり目、皆様もお気をつけ下さい、今日はそんなとこ。
2005年04月06日
特に普通の一日
スツールの続きは、木づくり。
午後から、松下氏といつもお世話になっている機械屋さんへ、機械を見に行く。
倉庫にいっぱいの機械があって、あれこれ食指がそそられるが、元手のほうが…。
なかに研磨幅1000mmオーバーのワイドベルトサンダーがあったので、好奇心で値段を聞いて萎えてしまった。
しかも、それを設置するには、集塵から、油圧から、電圧まで一式設備も整えないといけないらしく、その費用も考えるともうどれだけ費用がいるのやら。(って、そんな大仰な機械、そもそもどうするつもりなんだ?)
しかも、替えのサンディングベルトの値段がやたらと高い。(だから、そんなもんどうするつもりなんだ!?)
そもそも、今ある機械で、仕事するには事足りてるのであるが、いろんな機械があって、見てるだけでも楽しいのだ。(機械屋さんは商売なんだから、邪魔しちゃだめよ!!)
なんか、身体がだるいが風邪のひき始めかもしれない。
用心して早く寝よう。今日はそんなとこ。
2005年04月05日
仕事ですよー
次に制作するスツール
土間に置かれた囲炉裏にあわせて使われるので、デザインも少し和風風味に。
イメージを固めて、ざっと図面にし、木取りにかかる。
これで、ちょっとしばらく落ち着いて制作のほうにウェイトをおける。
手を動かしてなんぼですから。(またそんな言い方をする!!)
マンボですから、ウッ!!
今日はそんなとこ。
2005年04月04日
よっかです。
サイトのほうも、むりくりなんとか更新できた。(できたっていうのかこれで!?いっていいのかほんとに!!)
一応、気持ち的には、年度替りができたので、やっとこさ腰を据えて手が動かせる。
えー、緊急告知ですが、この週末に花見兼、オープンアトリエ(オープンする程のアトリエか!?)やりますので、どなたでも結構です、予定を変更してでも遊びに来てください。
まあ、独りぼっちでも花見やりますけど!!(なにを投げやりになってるんだ!?)
へん!今日はそんなとこだ!!(こんどは切れ芸か?)
2005年04月03日
日曜日か…。
事務所でサイトの更新にかかる。
がしかし、まだできない。
一日なにをやっていたのか…。
どうも、ずっと悪い波に飲まれたまま。
ともあれ全部、自分の気持ちの問題であることは、わかっている筈。
打破するもしないも、結局自分次第。
きっかけを待っていても、埒はあかない。
自分が、自分で、自分を…。
そろそろしゃんとしないと、ほんと。
今日はそんなとこ。
2005年04月02日
ダンス発表
地域の自治会の公園維持かなにかのイベントで、カミさんとこども達のタンバリンチーム(なんなんだタンバリンチームって!?)がダンスを披露するということで、仕事をさぼって、近所の公園で見物する。
前々から、皆で集まって練習を重ねていたようであるが、ただ、立樹が練習を嫌がってしないということで、朝からもしぶってゴネていたのを、なだめすかしていた。
地域のいろいろなクラブの皆さんの実演が済み、しんがりにいよいよタンバリンチームの登場。
お母さん達とこども達がいよいよ練習の成果を発表…本番で思った以上によくできてよかったねワイワイ!!
…といかないところが現実の辛さである。
ダンスの最中、うちの馬鹿兄弟がけんかを始めてしまった、踊れない立樹が先にちょっかいをだし、繊細なお兄ちゃんが泣き出して、カミさんのところへ駆け寄ってしまい、なんかもうフォーメーションとか始まる前に皆必死になってたのに全部台無し、周りから失笑…。
踊れないことは、ある程度予測はできていても、まさかそんな馬鹿なことはせんだろうということを、ものの見事にやってのけてくれた。
終わってから本人の顔を見ても、自分たちのやったことに対し、いまいち自責を感じていない様子に、こりゃいかんと思い、いつもよりかなりきつく叱ることにした。
嫌々でも何でも、一旦舞台に上がった以上、自分の役割を全うする責任が発生する。
うまく踊れなくても、ここで誰もそんなもん本気で期待して見てないんだから、リズムに合わせてカラダ動かしてりゃいい。
全体の流れをおかしくするようなことをしたら、それはダメ。
自分たちの愚かな行いによって、結果、他のお母さんやお友達に迷惑をかけているということは、きちんとわかっていないといけない。
ただ、こんなこと終わってからいうのもなんだが、練習してないという時点で、すでに本人にやる気がない訳で、実は本人の意向を無視してるんだから、自分のこどもだからって、そんなのどうなだめすかして舞台に上げたところで、うまくいきっこないことは明白だし、多分薄々わかっていたと思う。
お付き合いのこともあるし、なかなか難しい問題ではあるが、これは自分を含め大人も反省しないといけない。
こどもは自己満足の道具にはならないってこと、端から見ていて、きちんと関わっていなかった自分の責任もある。
羞恥心が芽生え始める反抗期の男の子がこういうことをやりたがるかどうか、同じような性格なんだからちょっと考えてあげればわかったはずなんだよね…。
そのことに関しては、こっちの責任。
これじゃ、こっちもそっちもダメダメモードである。
流れ変えないと…。今日はそんなとこ。
2005年04月01日
卯月/2005年度
ありゃりゃあー!!4月です。
年度変わってしまいました…。
いかに行き当たりばったりで、スケジュールが管理できていないかバレバレです。
毎年毎々、同じことを反省して、これもどうにかならないものか。
ここのところちょっところころと毎日が転がっていくようで、じっくりと仕事に向き合えていないような気がする。
よくないなー。年度始まりから、こんなことばかりじゃ…。
(良くない善くないと言いながら、よくも毎日過ごせているもんだ!?)
春なのに〜、今日はそんなとこ