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2010年04月25日
木工家ウィーク2010・NAGOYA
今年もこの季節がやってまいります。
「木工家ウィーク2010・NAGOYA」が、5月8日(土)から23日(日)の約二週間にわたり、名古屋中心地区で開催されます。
3年目の今年は、「つくる手と暮らしの木」をテーマに、木工家(つくる手)総勢177人が、それぞれの作品(暮らし)をたずさえ、10ヵ所の会場に集います。
毎回、木工家具に精通した著名人を招いてのフォーラムは、日本の家具史研究の第一人者であり、「昭和のくらし博物館」館長を務める、小泉和子さんが、多数の映像資料も交えながら、日本人の暮らしと家具のかかわりについてお話されます。
また今回は、「暮らしをつくる、生きるをつくる、手から手へ、人から人へ」のテーマのもと、作品を鑑賞するだけに終わらない、様々な参加型ワークショップ、セミナーも用意されています。手を通して体験することにより、木工家具を今までとは少し違った視点で捉えることができるかも知れません。
つくり手からのメッセージは、今年も元気です。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
http://woodworkers.jp/
と、用意されたコメントを読み上げてみました。
私、KAKUは、『森の恵み、木の家具展2010』と『Woodworkers Chairs Collection』に出展いたします。
ただ、諸般の都合で、名古屋にいるのが、15日(土)と16日(日)の二日間だけになりますが、15日は、フォーラムの運営も関わっておりますので、実質16日しか会場には立てません。
会期中にモノは展示させていただいておりますので、座ったり、触ったり、私のかわりに会話を楽しんでいただけましたら幸いです。
もちろん、16日は、会場でお目にかかれるのを楽しみにしております。是非、お気軽にお声をおかけください。
(その前に、準備が……。)
木工家ウィークのお知らせはそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2010年04月25日 23:59