2007年08月07日
その次
その次の仕事のダイニングテーブルの材料になるヒノキの材を引き取りに伺う。
厚板二枚矧ぎにするのだが、そのヒノキの盤が手持ちの機械にかからないので、その足で、近くの賃加工屋さんへ持っていく。
ぎりぎり丁度四面プレナーにかかるサイズの幅だったので、その場で加工してもらう。
ヒノキの狂いの少ない材だったこともあり、機械から出てきたときには、ワンサイクルで木端取りまで終わっていた……。
恐るべし、四面プレナー。
やはり、機械にできることは、効率では機械に軍配が上がります。
まあ、ただこれだけの機械を設置するということ自体、
初期投資とランニングコストの償却を考えると、余程のことがないとリアリティーのある数字は見えてこない。
それだけに、加工賃も時間割で単純に安くはならないのだけれど、こういう選択肢もあるということ。
ケースバイケースで、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2007年08月07日 23:59
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