2007年07月30日
座板の木取り
お客さまのご希望で、いわゆる耳付材の自然なカタチを用いるので、
栃の一枚板から、ボリュームとカタチ的に、脚部フレームとのバランスが良いところを木取りしていかないといけないので、なかなかに悩まされる。
幅が広過ぎても、狭くても感性と機能の兼合いが成立しないので、
結局、これと思って仕入れてきた板の中で、一般的に見て一番良い材と思われる板が手つかずになってしまいました……。(読み違いで、またストックが増えました……。)
まだまだでございます。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2007年07月30日 23:59
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