2007年07月23日
脚部の仕上げ削り
脚部テーパーの稜線が繋がるように削り合わせていくので、そこで結構手間を食う。
丸ノコに治具で精度を追い込んでも、結局、ナイフマークが残って、それを削れば個体差で削り量が変わって、稜線のズレがでてしまう。
自動カンナに治具でも、厚みの微妙な誤差でズレがでて、
ナイフマークは削るわけだから、結局同じこと。
これは、うっすら丸めてぼやかすか、きっちり削って合わせるかのいずれかの選択で、
サンディングしない前提なので、必然的に削り合わせることになる。
作業的には、あたり前といえば、当たり前のことなのだけれども、
我ながら、どうなんでしょう……
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2007年07月23日 23:59
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