ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2007年07月24日

削りの続き

椅子は部材が多いので、脚数が増えると、仕上げ削りも結構な手間になる。
切れ止む前に研ぐのは、基本的なことだけれども、
削り肌と板目削りの際の送りの重さ、裏の合わせのバランスを考慮し、削り屑の厚みを平均0.03mmで保つには、切れ止み頃の塩梅からすると、
地均しと仕上げ削りの2丁用意しても、研ぎのサイクルは早くなる。

梅雨も空けて、本格的に暑さと体力勝負。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2007年07月24日 23:59

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