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2007年07月07日
大いなる言い訳
加工の続き中
上下方向一次傾斜の四方胴付(胴付とホゾ穴は垂直に嵌まるパターン。)
ということは、基準になる元の傾斜は、横定規の傾斜での加工
長手側の胴付は、その傾斜を平行定規に当てて加工、
妻手側の胴付は、丸ノコ刃をその角度に傾斜させて左右から加工、
長手と妻手のホゾは昇降盤に縦挽きノコをつけて小口を定盤へ当てて、
平行定規にそわせて加工、
これが、正面と、側面と2パターン
あわせて、ホゾのつき合わせは、片方が込み栓になるように合わせて加工、
文字にすると簡単ですが、これをきちっと加工するには、
基本加工に伴う、機械のセッティングの精度も問われるところと、
精度の高い寸法の追い込みが求められるところなのです……。
と、作業の遅れの言い訳にしか聞こえない御託を並べて、今日はそんなとこ。
七夕なのに……。
投稿者 KAKU : 2007年07月07日 23:59
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