2007年01月08日
なにか生まれそうな予感……?
『丸一木工所』の谷本さんのご紹介で、おつき合いのある八尾市内の家具屋さんが、地元大阪で活動する家具工房にご興味を持っていただいて、なにか一緒にできないということで、折角なので、ご一緒いただいてお話をお伺いに出かける。
当初、若干の見解の相違で、お話の噛み合わなかった感があり、ご一緒いただいた谷本さんをヤキモキさせてしまったようであるが、色々話すうちに、こちらの社長さんが昔ながらの家具屋さんで、今の家具屋さんや量産家具メーカーの在り方に問題意識をすごく持っていらっしゃるかたで、少しずつ方向性の合致点を見、こちらも余計な意地を張るのを止めにして、お話させていただいた。
色々、お話も弾んだのであるが、ただ、今の段階では、相手さまから見て、こちらも海の者とも、山の者とも判らぬ身で、具体的にどうこうとまでのお話に進むことは、さすがにかなわなかったが、今後への期待は感じられた。
もし、これからがあるのであれば、話を進めさせていただくにあたり、ちょっと心に描いているプランはあるが、まだまだ咀嚼中なので、あえて書くことはしないが、家具屋さんが家具工房の家具を仕入れて売る。家具工房は、販売先が増える。という、当たり前のカタチ以上のものを産み出せなければ、今まで通り。
今まで通りなら、別に今さるやるまでもないということは思っている。
その後、カミさん達が帰ってくるので、新大阪へ迎えに行くことになっていたのであるが、社長さんとあまりに話が弾み過ぎて、連絡があった新幹線の到着時刻にまだ八尾におり、大幅遅刻でどうしようか、怒らせたままいって、帰ってまた怒られると、内心、恐ろしく焦ってしまったが、念の為、確認の電話を入れると、なんとまだ名古屋にいるということで、カミさんが1時間、時間を勘違いしていて、ホッ……という落ちがついたところで、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2007年01月08日 23:59
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