2006年12月06日
“心地いい”家具・木工展/在廊日
ということで、午前中から、大阪市内、東心斎橋にある『ギャラリー キャナル長堀』へ。
もうひと方の在廊担当のかたが、都合により夕方からいらっしゃるということで、それまでしばしひとりで対応する。
平日ということで、まあ、あまり期待せずにいたのであるが……、
出展者のおひとりで、木工会の代表でもある、個性的な店舗づくりで関西でも著名な木工家のおひとり、豊川忠宏氏が近くを通りかかったトイレ借りにといって、お顔をだしてくださったので、初めてお目にかからせていただくのでご挨拶させていただいたり、
守口技校生の出展者のご友人というかたが、なんだか薄ら見覚えがあると思って、記憶の抽き出しを開いてみると、数年前の浜田工房の新年会でお会いしたことのある方だったり、他にもぼちらぼちらと、一人去っては一人入りといった感じで、無駄に話し好きなので、一人あたりとお話しさせていただく時間が長いことも幸いし、また技校生の方が、学校が半ドンだったこともあり、お昼から、出展者以外の技校生の方や、その先生方も見にきてくださったりしたこともあって、結構、暇にせずに一日在廊させていただくことができた。
結局、一人だったこともありギャラリーを空ける訳にいかず、昼食抜き。
帰りに御堂筋を難波駅へ向かいながら、途中で『金龍ラーメン』でも食べようかと思っていたところ、道頓堀を越えた老舗の精肉店『はり重』の横を通り過ぎかけた時に、『はり重カレーショップ』という小さい扉を見つけ、その昔風な洋食店然とした店構えに引きつけられ、こじんまりとしたショーウィンドーを覗くと、お値段的にも食べて贅沢という程でもないので、そこに入ることにする。
店内の雰囲気も、もう何年も前からずーっとこんな感じなんだろうと思わせるなんともいえないレトロな空気感が漂っている。
あえて例えると子どもの頃のデパート食堂のあの感じに近いかも。
さて、まあ、カレーショップなので順当にカレーでも頼むかと思うが、折角の『はり重』だし、昼食を抜いてることもあるので、ちょっぴり豪勢にビーフカツカレー(プラス300円のことでなにを大袈裟な……)を食することに。
流石、はり重のビーフカツ……と語れる程食通ではないにしろ、この雰囲気と相まって、なにかそんな風にも思い込みたくもなる。
って、なにをカレーについて語り始めてるんだか……、今日はそんなとこ。
(余程、インパクトがあったんだな!?)
投稿者 KAKU : 2006年12月06日 23:59
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