2006年05月18日
曲線削り
昨日の続きで、仕上がりのラインを仕上げ削りの段階まで削りこんでいく。
面を崩さないように、時折スコヤで確認しながら、当たり前のことを当たり前に忠実にやっていく。
小さなアールを取った木口から逆目に繋がるラインがあるので、最後のほうは、特に刃を切らせて薄い屑を出しながらラインを意識しながら撫でるように削り上げていく。
ブラックチェリーは刃当たりがいいので、こういう加工にはありがたい。
削り上がった面独特の濡れたような光り具合が美しい。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2006年05月18日 23:59
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