ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2006年05月14日

魚釣り

朝から、地元自治会、子ども会の公園清掃に一家総出でひと仕事してから、皆で釣りに出かける。

昨日の夕方、井本造園の井本氏がやってきていろいろ話していたのだが、流れとまったく関係なく子ども達連れて釣りにでも行こうか、ということになった。
じゃあ行ってみようかという話しになったのはいいが、如何せんインドア派でほとんど釣りなどしたことの無い二人、どこへ行って何をすればいいのかすらよくわからない。
それじゃあ場所だけでもとネットで調べてみると、大阪南港に海つり園という施設があるという情報を得、安近短なこともあり、とりあえずそこへ行ってみようということになった。
ちなみに道具については、井本氏のお父上が釣りがお好きということで、一式お貸しいただけるだろうということで、まあ竿を垂れる振りだけでも楽しいかと、いつもの体験気分で出かけることになった。

見よう見まねで魚釣り的なことを楽しんだ釣果は、リツキが偶然としか思えない、腹に針を引っ掛けて釣り上げた小魚一匹であったが、だいたいどう考えてもこの場所、グロテスクな謎の動物の遺体が浮遊していたりして、ほんとに魚が住んでいるのか、もしくは、謎の物体Xみたいなものが釣れたりしないのか、ちょっと不安になるような立地環境の場所ではある。
でもまあその割には、結構沢山の人が竿を垂れていて、少し横のほうでおじさんがタコを釣り上げていたりしたので、まったくそんなことも無いのだろうけど、余計な心配ではあるが、あのタコやっぱり食べるのだろうか……。(足が12本ぐらいあったのかもよ。)
昨今、あれ以上にあれな食物を知らず知らされずに摂取していることは、察するに容易いことではあるが。

魚を釣るには、魚のいるところでというのは、マーケティングの原則のひとつによく言われることであるが、どうやら、それは釣りにもいえることのようで……、ってそれはあまりに本末転倒すぎるが、今度は、もうちょっと魚のいそうなところと時期をリサーチして、リベンジしようということになった。

まあ、子ども達は程々で飽きたので、横にある関西電力の施設に場所を移しまたひとしきり遊び、はたまた井本家で晩ご飯をご馳走になって一日が終わる。

とありがちな日曜日の今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2006年05月14日 23:59

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