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2006年05月12日
業務日誌です。
Breadboad ends を加工するのにちょっとまどろっこしい方法を取ってしまったので、なかなか微妙なところで収まりがつかなくて手間取ってしまう。
機械を使う場合、後からちょこちょこと下手に触らないようにする(だったような)という教官の教えがあって、それは今も機械加工するに置いて頭に常に置いてあるのだが、機械を使う場合、大まかには、……
椅子を数脚制作する場合のホゾ加工のように同じ加工を数こなすようなときは、徹底して機械加工で精度を合わせて無駄に手をかけず合理的に納める。
もしくは、材に合わせて微妙に加減が必要な場合、目安のラインや、基準を機械できっちりと加工し、荒取りをざっくりと機械加工して、あとは手加工できっちり納める。
……という対するパターンと自分なりに解釈している。
併用する場合のほうが圧倒的に多いのであるが、大抵それは、どちらかが及ばない場合の補助加工になるので、ここでは例えとして二極分化としておく。
とはいえ、どちらを主でいくか最初に方向付けておかないと、思わぬところで余計な手間をくってしまうことになり、今回は、ちょっと読みをはずしてしまった訳である。
まだまだ甘い。日々研鑽が必要です。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2006年05月12日 23:59
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