2005年12月07日
試作
座板と背板の仕口の納め方をほぼ実寸で試作する。
実際には6脚分を加工することになるので、行程と治具を加工しながら考える。
1脚だけならそうでもないが、6脚同じ加工をするとなるとそれなりの考え方をしなくてはならない。
手間を惜しむ訳ではないが、仕事として手間賃が決まっているということは、掛けられる時間も自ずと決まってくる訳で、その中でベストをつくす方法を考えることも仕事になってくる。
そういうことを含めて木でモノをつくる生業です。(あたり前といえばあたり前だな。)
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2005年12月07日 23:59
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