ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2005年09月09日

ビジネスフォンセールス その2

昨日の電話の件について結論を出さないといけないので、この話の訝しさを踏まえてネットで検索かけてみると、出てくるでてくる、よろしくないお話が。
会社の方針なのか、営業マンのやりかたなのか、そこまでは言及できませんが、こういうやり方で中小企業の最新の通信事情など、こういうことに疎い事業者を相手にリースの組ませているらしい。
口でほとんど納得させてしまっているので、契約書や見積書をよく読まないという人の性質をよく理解して、実のところリースの残高や、差額を組み込んだ総額のリースを組まされ、リース料を据え置きということすらどっかにやられてしまうらしいのである。
美味しい言葉の裏には、なにかあるというのを警戒している人間でも、クレーム処理でメーカーが費用を負担するなどといわれれば、そういうこともあると思ってしまう、裏の裏まできちんと考えてストーリーが構成されている。
それが実際契約してしまえば、費用の負担がどうこう、それがウソかホントかなど文書等の記録が無い以上、言った言わないでうやむやにされてしまうのであろう。
思っている以上、狡猾に入り込んでくる輩が増えているのかもしれない。
モノを買うのに、訪問販売やテレアポセールス、売り込みメール等で買うとことは、もう考えないほうがいいのかもしれない。
なんだかもう道徳とか、そういうはだんだんと奥のほうに追いやられてしまっているのか。
いかに狡猾に人から奪っていくか。
そして今を楽しんだほうが勝ち組か。
…そんな余の中でどうすんの?
それが余の中とこども達に胸を張って伝えられるのか。
まったくもってくそくらえである。
取り戻せるうちに、ほどほどで振り返らないと…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年09月09日 23:59

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