ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

« 制作モード | メイン | 制作モード・脚 »

2005年07月13日

制作モード中

千切りの目違いを払い、丸のこで長さ決めをする。
木口をカンナで削って仕上げ、裏面をサンダーで仕上げる。
便宜上、特に両面使い等の特殊な事情でない場合は、裏面はサンダーで仕上げ、その分の手間を表の仕上にかけるほうが作品ではない家具として妥当だと思っている。
手間をすべてコストとして手間賃に替えてもそこまでやらせていただける場合は、また話は別である。
こだわりと押しつけの微妙な境目が難しいところ…。

天板に仕上カンナをかけるが、昼から、気温があがって、カンナの調子が変わってくる。
どうも今ひとつ決まらない。
こういう時は深追いしないほうがいいと理屈でわかっていても、まだまだケツが青いので、頭に血が上ってくる。(まあ、ひと息ついて…。)
ひと息どころか、爆睡…。
結構体力使うもんで、今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年07月13日 23:23

Trackback Pings

このエントリーのトラックバックURL:

 

■木の工房KAKU■
e-mail : kaku@kinokoubou.com
All Rights Reseved,Copyright Woodwork studio KAKU

[home >>]