2005年04月16日
プランニング
井本邸キッチンのプランを考える。
搬入の経路が狭いので、効率よくユニットに分割することと、床の誤差を吸収することが、もっぱらの課題である。
材料も予算の関係上、材木屋のデットストックとなっているメラピを使うことになるので、南洋材特有のその無個性さという個性をどのようにデザインに反映させるかということもまた課題となっている。
取手ひとつにしても、面の量がある分、かなりデザインに影響を及ぼす。
それぞれのファクターを、ひとつの器に入れて、ミキサーでかき混ぜて、うまく混ぜこんでしまうこともデザインのアプローチのひとつである。
なかなかに手強かったりする。
そう簡単にくかいな!!
まとまりませんぜ大将!!もう、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2005年04月16日 23:59
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