ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2005年02月12日

北信紀行

せっかく長野にいるので、ちょっと出かけてみようと、お互い家族ほったらかしで井本氏と二人で小布施に出かけた。(ひんしゅく!!)
とはいえ夕方から、飯田市のかまくら祭りで、かまくらに入って皆でお食事する予約をしてくれているので、あまり時間がない。
小布施というところは、地名は聞いたことがあるが、ここまで観光地的な街並みだとは知らず少し驚いたが、まあそれはそれしょうがないか…。
何にしろ、あのバカでかいカブトムシの実物を見れたことだけでも自分的には満足であった。(なんのことだ?)
井本氏の見たいコースをひとまわりして、親父に造り酒屋の地酒を土産に買って、カミさんとこども達にカブトムシのところで栗羊羹を買い、小布施観光は終了。
そこから、MWC.WORKSHOPの小林さんを訪ねた。
小布施からだとクルマで小一時間走らなくてはいけないので、スケジュール的にどうかと悩んだが、なかなかこちらまでくる機会もそうないので、せっかくだから連絡を取ってみたら、快くお迎えいただいたのでお言葉に甘えてご訪問させていただいた。
今やネット上では、説明のいらないところに登りつつある、知る人ぞ知るMWCさんなので、あらためて説明は省かせていただくが、こちらも訪ねておきながら時間に余裕の無い状況だったので、お顔を拝見させていただくぐらいしかできず、もう少しゆっくりお話をさせていただきたいと後ろ髪ひかれつつ、とんぼ返りの訪問となってしまった。
その後、皆と現地集合する、飯田市のかまくら祭りの会場へ向かう。
無謀にも広域地図しか持たずに移動しているので、大雑把な距離感で不安になりながらもなんとか会場までたどりつく。
かまくらの中で鍋を食べる訳だが、イメージ的には、かなり風情がありそうなのだが、実際はお祭りなので、なんか周りにひとがごちゃごちゃして、覗き込まれるや、写真撮られてるわで、落ち着いてお食事なんて場合でもなかった。
それでもまあ、こども達はこんなにたくさんの雪は初めての体験だし、雪の中で花火なんてのも、なかなかできないことなので、楽しめたことには違いない。
雪の北信紀行、明日へ続く…。
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年02月12日 23:59

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