2005年01月29日
中仕上げ
手ガンナで、横ずりの跡を消しながら、面を整えていく。
削って、研いで、研いで削って…、
これだけは、いつもの如く体力勝負。
今回の板は、性がいいので、面積は広くてもまだ削りやすいので助かる。
中仕上げとはいえ、切れてる刃で削りだしたトチの木肌は、まさに栃の絹肌という言葉が似合う。
これハマってしまうと、いつまでも削っていたい…、って気分になってしまうので、削りすぎて板が無くなってしまわないように注意が必要。(そんなことはないから、相当削らないと…。)
それは極端すぎますが、せっかくつくった面を崩さないようにだけは、しないといけません。
程々なところで、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2005年01月29日 23:59
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