ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2005年01月27日

続・板削り

あらかた裏も削ったら、表に戻る。
削るにつれ、木肌も露になってくる。
性の好い木で特別杢などは無いのであるが、それ故に白い絹肌の栄える優しい木目である。

昨日の予告通り、削りくずを集めて、焼き芋を焼いた。(そういうことだけはちゃんとするのね…。)
先に灰を焼いて床をつくって、ホイルで包んだ芋を置いて、また灰を被せて、その上でまたどんどん焼いて灰を重ねていく。
削りくずは、すぐに灰になるので、カミさんに火の番を頼んでどんどん焼いてもらう。
トチのチップ100%の灰で焼くなんとも贅沢な焼き芋である。

美味かったー、牛負けたー…。(なんか懐かしCMで聞いたフレーズだ!!、なんだったっけ?)
今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2005年01月27日 23:59

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