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2004年12月14日
テーブル脚部の制作
脚に使う材は天板をお客さまと見に行ったときに、上杉木材の社長さんが勧めてくれたトチのぶっとい角材。
天板と角柱脚という見た目になるように、幕板を回さず上から見たときにHの時になる構造にする。
最小限の部材で、ぶっとい脚と大きな天板を持たせる構造にするには、部材の断面積と仕口にかかってくる。
ホゾなんて、いつものとおり隠れてしまえば影もカタチもないが、置いたとき、持ったときのそのモノの安定度に差が出る。
足して強度を出すより、減らして強度を持たすことのほうが難しい。
そんな呑気に語っている場合じゃなかった…。
もう、切り札は使っちゃったし、あとはやるだけだ。
今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2004年12月14日 23:59
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