ちいさな工房の毎日を綴ります。
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「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2004年12月12日

泣きの二日

なんせ椅子がいつまでたっても組み立てられないから、なんとも先が見えてこないのだ。
とりあえずなんとか加工すべきものはすべて加工できた筈なのだが、この部材すべてを仕上げると思うとこれもまた闇の中を歩き出すような気持ちである。
自分の読みの甘さを、お客さまにしわ寄せしてしまうのが悔しかったが、今日一日の進行状況から判断して、さすがにこれまでと思い、時間を二日いただくことをお客さまからお許しいただいた。
それでプロかと、我ながら嫌になるが、これはもう結果として受け止め、今の仕事を確実なモノにしていくことしかない。
二日というと、二日ではあるが、今の自分だと二日というと1週間分ぐらいのことならできてしまうぐらいのタイムスケールである。(極端なやつだ!!)
それでも後三日ではある。(いってることがちぐはぐだなー。)
やはり余裕などない。
でも、二日あれば何とかできる。
なんとかするのさ!!今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2004年12月12日 23:59

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