ちいさな工房の毎日を綴ります。
題して
「ふつうの木工家?のふつうの日々」

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2004年11月13日

どうして小人さんは…

どうやら昨晩は、小人さんは現れてくれなかったようである。
一晩熟成して、あらためて見直し、気になっていたところを削ることにする。
だいたいこのあたりで抑えておくのが、適当なところかもしれない。
組み立てる前に、仕上げ削りをする。
座板と背板の曲線は四方反りカンナでのカンナ目仕上げにするので、久しく使っていなかった四方反りカンナの刃を研いで台を調整する。
こういう曲線が多いカタチは、サンダーで仕上げるのがいいのかもしれないが、どうもこういう曲線が奇麗すぎるのも味気ないというかなんというか。
しかし、そろそろ完成させないと…。
相も変わらず、手離れが悪い。今日はそんなとこ。

投稿者 KAKU : 2004年11月13日 23:59

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