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2004年10月10日
台風一過
台風一過といかず、中途半端にややこしい曇り空。
雨降りでないのがなによりと前向きに思うべきか…。
この街は相変わらず人が多く、お店のほうの来客も頻繁なのだが、いかんせんこのイベント自体の盛り上がりがいまいちなように思えるのは気のせいであってほしい。
お店の性格上、自分のようなむさ苦しい男性が常駐しにくい環境なので、外から店内の様子を伺うような感じになってしまうのだが、それはそれで、端から見ると、変質者的に見えているのかもしれない。
夕方、お店で芳名帳を拝読していると、昨年もお越しくださった「工房 木よう大工」の村山ご夫妻のお名前があり、以前メールをいただいていたので、再会させていただけるのを楽しみにしていたので、お残しいただいていた時刻を見ると、すれ違いに近かったので、より残念で申し訳ない気持ちが強くなった。
夜は、IDEEのショップでパーティーがあって、またも懲りずにノコノコと出かけていったのだが、連日のこういう無意味とも思える馬鹿騒ぎと日中のイベントの生温さのギャップを感じるにつれ、このイベント自体の本質的なところに、疑問を感じないのは、もはや普通の感性ではないのではないだろうか?
残すところ明日一日であるが、来年もこのイベントが存在しているか否かは、自分の知るところではない。
少し辛辣になってしまったが、今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2004年10月10日 23:59
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