2004年06月18日
火事、おやじ
未明、事務所の椅子で仮眠を取っていると、妙に外が騒がしくなって目が覚めた。
ややこしい人が来て、ややこしいことに巻き込まれたくないなと思ったので、関わらないように放っておいたのだが、騒ぎがおさまらず、しばらくすると誰かが火事やで、隣り燃えてるでー!!と声をかけてきた。
さすがに尋常ではないと思い、外に出て隣を見てみると、確かに作業場から尋常ではない火柱が上がっている。
そりゃ騒がしい訳だ…。
119番には、発見者のかたが通報してくださっていたようで、しばらくせぬ間に消防車が駆けつけて消火が始まり、ほどなく火はおさまった。
火災現場は、仮枠の作業場で夜間は無人になるので、たまたま居合わせたとはいえ、隣ということで、必然的に事情説明にご協力をさせていただくことになるのだが、そこにいた消防隊員の一人が声をかけてくださり、それがご近所の小学生のお子さんがいるお父さんだったので、少し驚いたが知ってる人がいて安心した。
この忙しいときに火事に巻き込むなよと言いたいところであるが、まあ、実際的な被害を被らなかっただけでもマシと思ったほうが前向きか。(そういうことに前向きも何もあるのか!?)
なんだかんだしていると、あたりも薄明るくなって、もういい時間なので、仕事を始める。
いっても今日の夜中に出発しなければいけないので、大変なのである。
デッキのパーツを下加工するのだが、やってることは簡単なのだが、いかんせん初めてのことで、他にもいろいろトラブル続出で、一筋縄ではいかない。
それでも刻一刻と時は過ぎ、焦る中、ぎりぎりまでかかってなんとか一通り準備を終え、クルマに積み込んだのは、日付が変わって2時間ほどすぎた頃。
それから一旦着替えに帰ってから出発。
無事に辿り着くことができるのか、いよいよ不安で今日はそんなとこ。
投稿者 KAKU : 2004年06月18日 23:59
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